備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『異人の唄』

2007-12-09 18:57:48 | 国内ストプレ
(パンフ続き)アンが反対するなか、メイと辰が逃げようとするが、村の連中に捕まり、追い詰められる。そして、アンから姉弟であることを告げられ、ショックを受けるメイ。そして、正吾に責任を迫るが、母の死が解決してないことを告げられる。そして、真相を知る村長のところに行くが、母を刺したのは、村長の妻であることを知る。しかし、その後海に行ったのは、アンの歌を聞いたからだと知る。そして、アンの父親が宍道で有ることを知り、メイを村の王にすることに。動転し、死のうとするメイだが、誤ってアンの喉を切ってしまう。その時、持病で倒れる正吾。最後にメイが唄いだす。数年後、母親の里に行くメイの娘。父である辰も連れていき、老人に出会う。そこで唄が聞こえると言い出し、車椅子に乗っていた辰が唄に歌い殺される。といい、暗転。

宮本。歌のお姉さん。あの歌い方で四季じゃないのが意外。ミュージカル発声なのか?
純名。宝塚じゃない発声。つーか、娘役というのがよくわからないかも。そして、歌声は低いし。劇中歌の民謡にはあっていた。
小林。声、セリフ廻しは気にならない。しかし、感情がないためなんか不自然。
すま。年だからかいささか、セリフが舌足らず。でも、木場と違った存在感。村長シーンはそのため収録か?生村長シーンもみてみたい。
木場。いつも通りよく通る声。ただ、出番は少なめ。どちらかというと悪人で第三者的役割。前のガジラもそうだった気が。砂の上で横たわるので大変そう。
音楽の使い方が阿佐スパとかナイロンみたい。コロスが揃うと圧巻だけど、時々ずれる。退廃的なカンジが鐘下。


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