津嘉山@松蔵、平蔵
9歳から老人の松蔵までを一人で。勿論、9歳といっても、何処ぞのラジオドラマのような、女子大生な事はなく、甲高いだけだが、その父親の平蔵のヒトデナシとの対比が。
そして、ラストでは、"おこん"と安吉まで。菅生@安吉とは違うインテリ。
菅生@安吉、看守
看守は普通の好々爺だったのに、安吉の声色がもう、ドツボ。特に、台詞の時はメガネを掛ける細やかさ。で、間の看守役ではメガネを外す。
大塚@銀次、語り
基本、松蔵が語るなか、全体の語りを担当。そのため、松蔵の闇がたりが始まると、居るだけ。で、銀次が余りに似合い過ぎな貫禄。
岩倉@おこん
若干、とうのたった"おこん"だが、江戸弁が似合い過ぎる姉御。
田中@寅弥
このメンツだと、何故か、声だけで三枚目路線になる。
家中@白井
完全に死角。それゆえ、"おしろい"が、ラジオドラマになり、それが残念に。
冒頭に津嘉山氏による、人物紹介有り。そこで、一人一人に拍手が。ただ、最初に紹介されても、役など覚えられる訳でもなく。
生ギターの演奏有り。そして、朗読する人に当たるスポットライトの演出が心地よく、全員に当たる瞬間が特に。
今まで、朗読劇は観てきたが、こういう、ポイントで役が変わる朗読劇は初めて。でも、決して、役割分担する訳でなく、普通に松蔵が他役をこなしたり。
そこは主演として、美味しい展開に。というか、こういう朗読劇なら、津嘉山氏に掛かる負担が少ないので、成立するのか?
基本、女性役とかをラジオドラマでやるならともかく、ライブでやるには、ちょいムチャが有るし。
他にも、津嘉山氏に負けない耳福な出演者が出ていることもあるけど。
ラストのクライマックスでは、絶妙なタイミングで『つかやま』という"大向こう"まで掛かる。
ま、闇がたりと言っても、そのタイミングになった瞬間に、声が届かないということもないのだが。
9歳から老人の松蔵までを一人で。勿論、9歳といっても、何処ぞのラジオドラマのような、女子大生な事はなく、甲高いだけだが、その父親の平蔵のヒトデナシとの対比が。
そして、ラストでは、"おこん"と安吉まで。菅生@安吉とは違うインテリ。
菅生@安吉、看守
看守は普通の好々爺だったのに、安吉の声色がもう、ドツボ。特に、台詞の時はメガネを掛ける細やかさ。で、間の看守役ではメガネを外す。
大塚@銀次、語り
基本、松蔵が語るなか、全体の語りを担当。そのため、松蔵の闇がたりが始まると、居るだけ。で、銀次が余りに似合い過ぎな貫禄。
岩倉@おこん
若干、とうのたった"おこん"だが、江戸弁が似合い過ぎる姉御。
田中@寅弥
このメンツだと、何故か、声だけで三枚目路線になる。
家中@白井
完全に死角。それゆえ、"おしろい"が、ラジオドラマになり、それが残念に。
冒頭に津嘉山氏による、人物紹介有り。そこで、一人一人に拍手が。ただ、最初に紹介されても、役など覚えられる訳でもなく。
生ギターの演奏有り。そして、朗読する人に当たるスポットライトの演出が心地よく、全員に当たる瞬間が特に。
今まで、朗読劇は観てきたが、こういう、ポイントで役が変わる朗読劇は初めて。でも、決して、役割分担する訳でなく、普通に松蔵が他役をこなしたり。
そこは主演として、美味しい展開に。というか、こういう朗読劇なら、津嘉山氏に掛かる負担が少ないので、成立するのか?
基本、女性役とかをラジオドラマでやるならともかく、ライブでやるには、ちょいムチャが有るし。
他にも、津嘉山氏に負けない耳福な出演者が出ていることもあるけど。
ラストのクライマックスでは、絶妙なタイミングで『つかやま』という"大向こう"まで掛かる。
ま、闇がたりと言っても、そのタイミングになった瞬間に、声が届かないということもないのだが。