『BIG BIZ』(テレビ)

一本の電話から奮闘する人々を描く物語。
脱税対策の幽霊会社で、電話番をする結城。そこには、海外を放浪する画家神崎がいた。そこに結城の幼馴染みのケンゾウがやってくる。ケンゾウを追い出したい結城は偽の脅迫電話を用意して、ケンゾウに出させる。しかし、その電話は商談であり、トッサに声色を遣い、対応するケンゾウ。結城は取引を中止しようとするが、話は大きくなるばかり。そこに失業中で木材に詳しい木太郎や、宮原木材の上の階の不正を調査中のハッカー皿袋、幾つもの言語を操る神崎が絡み事態の収拾に努める。果たしてこの商談は？
首になってでも、商談を中止しようとしていた結城だが、ケンゾウに『お前だけが役にたってない』と言われ、新会社の社長として、商談に積極的になる。そして、百億の仕事をまた依頼され、一日で自社ビルを建て、幕。
松尾。相変わらず、芸達者。生でも、あの様に通る声なのか見て見たい。
粟根。振り回される役。ボケキャラは幾つか見たことがあるが、ツッコミ役は初めて。また、こういう声というのが分かった。
松永。おばちゃんキャラと美人秘書で、イマイチ声、顔が分からない。でも、普通に面白い役だった。
八十田。ちょっと、地味な役だったので、印象が薄い。
後藤。あのオーバーなキャラ。自作だとああゆうキャラなのか？ただ、それほど目立たない役だった。