
こういうのをこもれびって言いたい。
川のほとりの杉木立。すり抜けて降り積
もった雪の上に、動物の行き交った足跡。
幾筋も伸びている光は、木立の間をすり
抜けたたいせつな一筋・一筋。
森はぜ~んぶ陰にはしないのだ。差し込
む光の一筋。できる陰の一つ一つが何気な
い風景のくせに、観てくれって.、言って
いるのだ。
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写真撮影:2006.1.22
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2006年 地理の部屋と佐渡島 yukiguni_050
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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当地では落葉樹が多く雰囲気に違いがあります、今日は雪で視界が悪い!可也積もりそうです。
なぜか冷たい雪はだが暖かく感じられますね。
これも管理人さん腕なんでしょうか。
昨日の「つらら」もお見事の一語でした。
良いものを見せてもらって心が和みます。
>杉の花粉!気になる季節が近づいてきた。
私はそんなに重傷にはなりませんが、
それでもすごい日にはさすがに目がしょぼ
しょぼします。今年はどうなるか..?
おっしゃるとおり、もうすぐですね。
さて、こもれび。
木漏れ日
木洩れ日
木洩れ陽
どれが一番良いのでしょう。
ATOKでは、上の二つが変換候補として
出てきます。当方としても困ったあげくの
ひらがなで..。
朝日、朝陽、
夕陽、夕日、
陽が昇る、日が昇る
陽が沈む、日が沈む
漢字は面倒です..。
どれが正しいのでしょうか..?
4126nkさんは漢字に精通してお
られますから、タイトルのものが
とも考えてしまいます。
杉は落葉しませんので、密生して
いる林床部は昼間でも薄暗いです。
だからこそ、さし込む陽の光が明
るく感じます。雪があるときは、
影の部分は青みがかって感じます。
光とこの青みがかった暗さが自分
の好みです。
広辞苑によりますと、
『こ‐もれ‐び【木洩れ日】
枝葉(えだは)の間から洩れてくる日光。』
とあります。
私も、きれいな写真のタイトルに、少しだけ違和感を・・・。やはり、枝葉がある方が昔からの「こもれび」ではないかと・・・。
でも、>光とこの青みがかった暗さ<の写真は「絵」として最高ですから、「文句をたれている」わけではありませんので・・・。
このような風景にカメラを
向けるお気持ちがよく分かります。
清々しい気持ちに
させてくれる風景です。
ご教示ありがとうございます。
わざわざ広辞苑まで持ち出して
いただいたようで、感激です。
勉強不足の自分ですが、こうやって
皆様方からの情報やご指摘がサ
イトをより充実させてくれてい
ると常々思っています。
これからもお願いします。
もちろん、文句とは認識せず、
知識・情報の提供と、当方は思っ
ています..。
>青みがかった暗さ..
写真を撮る際に、自然の光をど
う表現するか..。特に暗い場
面を撮影する際に注意している
つもりでして、意外な効果を生
み出すのではと期待して撮影し
ています。
でも、失敗が多く、紹介できぬ
ものの山なんですよ~(笑)。
そちらはどうでしょうか?
こちらはここしばらく落ち
着いていて助かっています。
このまま春へと願いたいの
ですが、やはり二月が冬本
番とのイメージもあり、ま
だまだ先があるなぁ~、な
んて思っています。
nakamuraさんへのコメント
にも書いたのですが、失敗
作の山の中から一つ一つ選
んでいます。
>このような風景にカメラを
向けるお気持ちがよく分か
ります。
待ち遠しいものへの憧れ。
少しでも暖かみを求めよう。
根底に自然の厳しさへの憧れ
と、優しさへのそれが混在し
ています。
次から次へと無意識にシャッ
ターを押すうちに、こんな風
景にも目を向けていました。
里山の杉木立、いきもののあしあと、
雪の上の暖かい日差し。
懐かしさのある風景ですね。
ふるさと「ながとり」にもこんな風景があったなあ
お初ですよね..、ようこそであります。
>ふるさと「ながとり」にもこんな風景があったなあ
さて、その「ながとり」とはどちらなのか..?
これより貴サイトの方へ飛んでみます。
またお越し下さい。