動植物 写真撮影:2009.09.06
深山の針葉樹林下に生える多年草。
Photo-01
こう、ヤマケイの図鑑にはある。実はドンデンで撮影しているが、針葉樹林下ではない。少し変わったネジバナだろう。最初の印象はこんな感じであった。撮影データを見てネジバナとは違うと感じ、図鑑を調べてみるとより近い姿のものがあった。
なじみのないヒメミヤマウズラは、ラン科シュスラン属と分類されるそうだ。現段階ではとりあえずこう紹介するが、ご指摘・ご教示頂ける事のがあったらお寄せ頂きたい。なお、里でのネジバナの季節はとうに過ぎた感じがあるが、ドンデンでは今も咲いている。
【2009.09.11追加】
『佐渡の花・携帯版』のシュスランの説明を読んでいたら、たまたまその文中にミヤマウズラの名が出ていた。現段階では確認はできぬが、どうもミヤマウズラとした方がよいようである。
Photo-02
Photo-03
Photo-04 (茎の付け根に葉が少し見える。)
kuwachanさんからのご指摘に応えられるかどうかわからないが、トリミングにより縮小の度合いを控えめにしたものを追加してみた。
追加写真01
追加写真02
【ヒメミヤマウズラ・関連サイト】
http://ele-middleman.at.webry.info/200908/article_27.html
怠け者の散歩道 (ブログサイト)
http://shizenbonjin.no-blog.jp/blog/2009/08/post_c54f.html
自然盆人の散歩 (ブログサイト)
http://jaja.my.coocan.jp/hana/h-himemiyamauzura.html
楽しい山登りのホームページ
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2009年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ネジバナに似た咲き方ですね、
珍しい花を見せていただき有り難うございます。
ドンデンって!山野草の宝庫ですねヒメミヤマウズラ
名前の通り、小さいですね、茎の産毛まで
鮮明で白い花は愛らしいですね、
本当に立ち姿がネジリバナに似ています
始めての出会いです
もしかしたら、「ヒメ」はいらないかも知れません。
葉っぱに白い斑点があるので「ウズラ」という名前が
ついたようです。
こんな小さな花に出会うと思わず嬉しくなりますね。
よく撮れていました。
爺の東北旅行・五大堂参拝にお付き合い有難う御座います。
このヒメミヤマウズラも初めて見聞きする花です。
ねじれた茎に小さな花が可愛いですね~!
ドンデンって山野草の宝庫のようですね。!
知らない花々に驚きの連続で~す!
佐渡。ドンデン。なかなか奥深い山です。
▼micoさんへ。
自分も楽しいですし、皆さんからコメントもいただい
て嬉しい限りです。なかなかゆっくりとドンデンを歩
くことはできませんが、入山できなくなるまで暇を見
て訪れたいと思っています。
▼mitirinさんへ。
素人の当方にはなかなか種の特定が難しいです。
ドンデンはとにかく色々あります。春から始まり
まさに色々あって、花の山と言われるだけのこと
があります。
▼山小屋さんへ。
ありがとうございます。
ミヤマウズラという種もあるのですね。写真で
大きさがわかる様にできなかったのが残念です。
ただ、ネジバナとしますとかなり小さいサイズ
でした。
▼hiroshijiji1840さんへ。
行くたびに発見があったりして、自分でも楽しん
でいます。週末又機会があったら行きたいのです
が、どうなることか...。
ミヤマウズラとヒメミヤマウズラは花の形や付き方はそっくりですので,唇弁の内側の毛の様子と葉の模様が重要です。また,山小屋さんの言うとおり大きさも重要です。ミヤマウズラは割と普通にありますが,ヒメミヤマウズラなら,新潟県の絶滅危惧種です。
大きく撮った花の唇弁の内側に毛がないならヒメミヤマウズラですので,確認してみてはどうでしょうか。
ありがとうございます。お二方の説明が
とてもありがたいです。ただ、残念なこ
とに、マクロレンズは使っていませんの
で、接近してのものはないのです。
茂みの影ですので、少し照度不足もあり
ます。
珍しい野草ですね。
ホント、ネジバナに似ています。
もしかして・・・絶滅種? これは特ダネですね。
複雑なかたちのようですが、見たことがないぼくが構造を把握するには、レンズの限界か、ちょっとつらかったですね。
ランの仲間というところから、こうなのかな、と想像はするのですが…。
それにしても、見過ごして気がつかないで当たり前、というような花を、よく気がつかれました。
ヒメミヤマウズは初めて見るものです。
ラン科というのは形からうなづけます。
花は小さいように思えますが・・・。