雪国の風景 写真撮影:2015.01.03
旧栃尾市軽井沢地区の風景です。
Photo-01 積雪とツララ たぶん一度は雪下ろしをしたと思われます。
比礼から良い風景を探し、撮影しながら東へと雪道の中を移動します。やがてその道は行き止まり。右折は長岡市街へ向かう道。こちらは冬季は通行止めとなります。一方、左折をしますと軽井沢、そして一ノ貝集落へと続きます。基本的には坂道を下る感じです。このあたりの風景からは雪深い山村の風情を楽しめますが、豪雪地の生活の困難をも想像します。そんなことなども意識しつつごらんください。
Photo-02 かまぼこ型の建物は車庫・倉庫です。
Photo-03 この屋根も最低一回は雪下ろしを経ています。
Photo-04 木立の着かないところは地すべり地か、雪崩が頻発する斜面です。
Photo-05 木立が雪化粧。雪をまとう木立は絵になります。
Photo-06 バスも通る道です。左はごみステーションです。
Photo-07
はしごを見てください。その先端は屋根の端よりかなり上まで伸びています。実はこうでないと屋根に上がれないのです。なにしろ屋根上には1m以上の雪が積もりますからある程度高さが必要になるのです。
Photo-08
Photo-09
道路わきのポールを見てください。これは道の端を示すものですが、ある程度の高さが無いと雪に埋もれるので2m以上の高さがあります。ここは良いほうです。道路わきは両方とも広く雪を置けるスペースがありますから....
Photo-10 軽自動車で雪の壁の高さを創造してください。
一ノ貝へ通ずる道です。ロータリー式除雪車が除雪で積み上げた雪の壁が高いです。こうした風景にこちららしさを感じます。
Photo-11
Photo-12 ここにも道路の範囲を示すポールがたっています。
越後の山間部。豪雪地の山へ行きますと、道路はこうした雪の溝となります。これ以上積もると道に迷いそうになります。いつもは土地勘のある地を走っているので良いのですが、不慣れな地ですともう大変なことになるのです。
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写真撮影:2015.01.03 yukiguni
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2015年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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子供の頃 雪下ろしの重労働を手伝わされたのを思い出しました。
高田もこのように積もっているのでしょうね。
みんな 元気で暮らしてね。と呼びかけてま~す。
まるで故郷にいるような気持ちです。
帰りたいですねぇ、、、帰りたいな。
でも上越新幹線で6時間遅れの帰省を
思い出すと冬の帰郷はちょっと不安に
なります。
ホントに懐かしいお写真です。
ありがとうございます。
わが家付近では軒先に連なったつららをみることは(でき)ないと思いながら拝見しました。
先日深夜便をうつらうつらしながら聞いていると、
‘つらら’の方言のことが放送されていました。
つららはつららだろうと思っていたら、
東北や北陸や新潟の一部に「たるひ」〔垂れる氷(ひ)〕古語が残ったものだと・・・
聞かれたことがありますか?
そのほかに「し(す)が」童謡の♪春になればしがこも解けて・・・」、「あめんぼー」、「ビードロ」、島根や広島の一部には「なんりょー」?聞いたことがありませんが。
話には聞いていましたが、路肩を示すポールが、雪に埋まりそうになっている所は、初めて見ました。
雪国の冬の暮らしの大変さが伝わってきます。
あれやこれやと工夫されているので、ただ「きれい!」ではなくて、見るたびに驚きがあり、おもしろいです。
生活道路ですから、除雪しないと孤立してしまいますね。
雪はなくてなならないものですが、多過ぎても困ります。
久しぶりに雪国の風景を見せて貰いました。
除雪出来る処に居ればまだしも、除雪出来ない処に住まわれている方は、並みの心では生活できませんね。
写真3の右側の家、屋根に雪が余り有りませんが、融雪材の屋根でしょうか?
金は掛りますが、雪おろしの困難からは抜けられますね。
懐かしいつららの屋根の雪景色を見せて貰いました。
静かに降った雪は杉の木の枝に、また住宅の上にと
こんもりと積もっています。
景色としては見事ですが生活となると大変ですね。
昨日は大寒の入り、雪はまだまだ降りますね。
勝利という嬉しいニュースが入るのと同時に、
イスラム国が日本人二人を人質に取るという衝撃
的話題が飛び込んできました。とにかく平和的
解決を望みたいところなのですが、果たして....
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▲koyukoさんへ。
高田もそうですよ。たぶん積雪量は写真の地区
のほうが多いですけどね。高田も長岡同様、以
前より豪雪感が無いです。
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▲karinさんへ。
せめてもの慰めですね。栃尾は仕事がらみでも
しばしば行きますから、また他の風景も紹介し
ましょう。最近豆撰というとこのあぶらげに
こっています。
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▲裕さんへ。
以前と違いまして、ほんとうにつららってみなく
なりました。家のつくりがそうさせているんで
しょうか。こうして風景の一部としてやっと見ら
れる場を見つけた感じがあります。
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▲mcnjさんへ。
除雪が進むとこのポールが埋まりそうになるこ
ともあります。写真の風景はまだよいですねぇ。
越後もこの地が最も豪雪地というわけではない
です。津南町というところに行きますとすごい
ですよ。
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▲ディックさんへ。
今回は特に山間の集落の様子に焦点をあてたつ
もりです。たまには雪国の生活感のある風景を
紹介しないとねと....
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▲山小屋さんへ。
基本的に今年は昨年とおんなじで、最大積雪深
が例年より少ない気がします。降っては融けて
います。ありがたいところです。
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▲ななごうさんへ。
屋根に雪が無い。基本的には自然落下の屋根
でしたらある程度降り積もると自分で雪が落ち
ていきますから積もらないんですよ。そうでな
ければ基本的には雪下ろしをしていますね。
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▲つちやさんへ。
ああ、つちやさんもつららの風景をなつかしん
でくれましたね。ほんと、日常生活の中で見る
ことはなくなりました。つい、気になって撮影
したんですよ。
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