Photo-01
自宅玄関脇にアケビの蔓が伸びている。今年はアケビの当たり年と、豊作を紹介していた。そんな今年、ずいぶんたくさんの蛾の幼虫(毛虫ではない)がついていた。
収穫前であったので、荒らされては大変と駆除したが、完全に駆除できなかったのだろう。つい先日、玄関に飛び込んできた。大騒ぎする妻を尻目に、カメラを向けた。なかなか面白い姿をしている。それに飛び回ると下羽の色があらわになり、毒々しい色合いが見て取れる(モスラのようだ)。
みんなから嫌われる蛾であるが、被写体としてよ~く見てみると結構いけるものだ。しっかり5枚ほどの写真撮影をした後、ビニール袋を使って静かに捕獲。外に持っていって放してやった。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
下記のURLで、アケビコノハについての姿を良く確認できる。幼虫が毛虫でないと説明したが、それも確認できる。独特の姿をしているが、万人に好まれるものではないことは言うまでもない。悲しいかな25日の朝、わが家のアケビの蔓に一匹いるのが確認できた。
群馬大学・幼虫図鑑/アケビコノハ(通草木葉蛾)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/akebikonoha020921.html
------------------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 撮影:2006.10.23
------------------------------------------------
An animal,a plant,an insect and else
------------------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
------------------------------------------------
木に止まっていたら見つけにくいかも・・・
アケビに付くんですね。
目がモスラに似てます。
アケビコノハ。
名が示すとおり、幼虫はアケビにつき、
成虫となっては木の葉にそっくり。
見ていてうなずいてしまいます。
どちらかというと皆に嫌われる蛾であ
りますが、よ~く見ますと、新たな発
見もあります。
アップで見る蛾の目は
可愛いくもあります。
アップにすると意外な発見ありますよね。
嫌われ者にも良いところがあるのではと、
認識が少しは改まります。
ただ、妻には通用しないでした。
このての理解をすぐに得られるのは娘く
らいです。わが家では..(笑)。