Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

北京五輪開会式

2022年02月04日 | Weblog
北京五輪の開会式を見て
日本の力など周回遅れだと思っていたら
2周いや3周以上も遅れていたことに気づいた

日本人よ 特に中高年よ
過去の栄光にすがり 
いつまでも中国を上から目線にしたり
反中意識を持つことはやめよう

それにしても
開会式のクオリティー凄さと同時に
国家の統制力 不自由さがひしひしと伝わった
声をそろえた挨拶、歌 
バッハ会長の後方で、終始作り笑顔をする姿
表情をも徹底的に管理されている人民への強制力
14億人をまとめるためには 
管理 監視に これ程までに強いエネルギーが必要なのだろうか
正直 生きにくいのでは?
開会式の凄さと同時に
もっといい加減で 日本みたいにしょぼくてもいいのでは?
そんな事を俯瞰してみたりもする
とにかく 平和の祭典なのだから
平和を意識し すばらしい大会になって欲しい 
そして 平和とは 国家の力で美化して得られるものではない
新疆ウイグルのこと 台湾のこと 
新幹線を埋めるように 大切な問題を権力で伏せたって
本当の平和にはつながらない 
中国は数十年でこれだけ凄い力を得たのだから
五輪をきっかけに
人権問題始め、民主化の問題、
多くの課題を平和的に解決されることを望むのである
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 機会の喪失 | トップ | 小平選手 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事