Kanedaiのブログ

ぼくの きょうみのあること おもったこと

山本五十六

2013年01月26日 | Weblog
映画になってたり
伝説的に語られたり
山本五十六は本当に凄い人のように扱われているけれど
どんなに凄い指揮をとり
勇敢に振舞う人間だったとしても
結局のところ戦争を進め
多くの日本人を犠牲にしたことは事実であり
彼よりもっと凄い国民は きっといたよ
と僕は思う
もっと凄い国民とは 
戦中に 戦争がいけないことを訴え
周囲に非国民扱いされ 拷問にあい
それでも 反戦を続けた
はだしのゲンの父みたいな人のことで
五十六の百倍も勇気があり 
凄い人間だと 思うのである
誰にも語られなくても 
立派な人間だと思う

時代錯誤かもしれないけれど
もし 勇気をもって
五十六が『戦争やめーっ!』と言った
司令官だったとするならば
それこそ レジェンドだし
本当に尊敬する
 
長岡に住んでいた3年の間に
そう思ったことがあることを
ふと思い出した

追伸
『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ』
という言葉によって人が動かされて 死んでいったというのなら
この言葉の使い方は誤っていたのだと思う
反戦のために
『戦わず、いって聞かせて、戦わせず 褒めてやらねば 平和にならず』
平和のために人を動かしてこそ 
意味のある言葉だと思う
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