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ウィンカーが点滅しない原因を探る

2007年10月13日 | CB125T
 数日前に、右リアウィンカーの球を交換したものの、点灯しなかった。ほんのたまに点灯するから始末が悪い。まぁ、このまま放っておいても整備不良とかで止められたらかなわないので、なんとか原因を突き止めて修理しようと企んだ。

 で、まず、疑うべきはアリアウィンカーの球の取り付け状態で、緩くないかなとか確認してみた。けど、導通はしっかりとれているようで、問題はなかった。それから、サービスマニュアルを片手に、ウィンカーリレー、ウィンカー関係の配線を探ってみることにした。

 ウィンカーリレーを調べようと思って、サービスマニュアルの位置を調べてみても、よくわからない。このあたりは素人だなと思う。サービスマニュアルの矢印通りのものを調べていたら、それはスターターマグネチックスイッチだった。それがウィンカーリレーなのか?と不審に思いつつも調べた。

 本物のウィンカーリレーではないので、特に得られる情報もなかった。ウィンカーの点灯を確認するためにスターターマグネチックスイッチをショートさせて火花を見たのは内緒だ。火花が飛んだので、ヒューズが飛んだとか、どこか焼き切れてしまったとか不安がよぎったけど、なんともなかった。

 それから、サービスマニュアルの部品を指示している矢印がずれていることに気付いて、ウィンカーリレーの位置がわかった。というか、耳を澄ませば、ウィンカーリレーがどれだったかすぐにわかることだったと思う。それから指示通りに、ウィンカーリレーを外して、ショートさせてウィンカーが点灯するか調べたけど、反応がなかった。

 前のウィンカーが点灯、点滅するのに、後ろだけがうんともすんともしないのはよくわからなかった。それから、ヘッドライトを開けて、右ウインカーの配線を確認することにした。コネクタを一度外して、挿し直してみたら、ちゃんと点灯するようになった。どうやら、コネクターの挿しが甘かったようだ。

 なにはともあれ、ウィンカーが無事に点灯してくれるようになってよかった。途中、リアブレーキのストップランプが常時点灯しっぱなし、というトラブルもあってこいつも頭を悩ませた。でも、これはリアのブレーキストップスイッチのスプリングがブレーキから外れていただけだったので元に戻して直った。

 あぁ、電装系のトラブルはテスターを使ってあれこれ調べても、意外なところが邪魔していて原因の特定は余計に大変だ。
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