陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

旅日記 番外編

2013年01月21日 00時49分01秒 | 日記
海外旅行が決まった時、家族4に「トイレ事情だけはチェックした方が良いよ。」と言われていた。



その為に準備した携帯ウォシュレット
もちろん、今回の旅でも大活躍してくれた。

しかし、トイレ事情はそれだけではなかった。
現地の国際空港へ到着して利用したトイレには、使用方法の説明は全くない。
洋式の腰掛トイレの後部の壁にはステンレス製の丸い円盤があるが、何を意味するのか分からない。
日本では最近センサー式のトイレが増えて来ているので、都会のこの国のトイレもセンサー式なのかと勘違いし、何もせずに退室してしまった。すなわち流さなかったのだ。(汗)

ホテルでも同じ形式の洋式便座のトイレで、後の金属製の円盤が押しボタンである事に気付いた。
ウォシュレットなんて何処にもない。冷たい馬蹄形の便座があるだけ。

新しいビルならホテルや空港と同じ洋式だが、少しローカルな地域へ行くと、しゃがみ式のトイレになる。和式のトイレのような金隠しはない。
入口でお金を取るトイレもある。これには少々驚いた。
便座の無い洋式トイレもあった。どんなトイレでも使えなければNG!
トイレットペーパーが設置されてるのは、ラッキーと思わなければいけないとさえ思うようになった。


画像は拝借させて頂きました。

こんなトイレも使用した。
マレー式トイレといい、広い方がお尻になるので前を向いてしゃがむ事になるらしい。ちなみに、私は間違った使い方をしてしまった。

和式トイレでしゃがむ事には慣れていても、ホース付きのマレー式トイレとなると話は別。日本のウォシュレットと同じように、ホースからの水でお尻を洗うらしいが、ホースで?これだけは使えないだろうな。実際にトイレは水びたしの所が多かった。

成田へ着き、ウォシュレット付きの温かい便座に座った時には「ああ・・日本へ帰って来たんだな。」と、心の底からホッとした事が忘れられない。