贅沢三昧

若者の街で昼からはバレエ、夕方からはミュージカルを観賞し、ついに私もマチソワデビューした！



バレエに詳しい旧友の知人のオススメの若手の二人は、素直な踊りはタイトルロールにピッタリな彼女と舞台が狭く感じる跳躍力の彼が、ファンタジーの世界へ誘ってくれた。

舞台は明るく、衣装もセットも美しい。
事前に本場のDVDを観賞したので比較も出来た。
かなり日本人向けに演出されていると感じた。
家で観賞していても眠くなるのだが、劇場でも睡魔が！
どうもプロコフィエフさんの音楽はα波がたっぷり放出されるようだ。

夕方からは昼のファンタジーな世界とは全く違う。



旧友の説明によると、四季と宝塚とか。
シンプルなセットは観る人の想像で舞台を変える。
出だしから出演者全員でのハモった歌にノックアウト！
皆歌も演技も上手く時を忘れて見入ってしまった。
映画とは違う、乗船していた人々の人間を描いている。
若者の観客が多く、そのパワーに押されて拍手していた。

今回もチケットを入手してくれた旧友に感謝しつつ、早くも次の演目をおねだりして来てしまった。