陽だまりのように

ぼちぼちですが、気ままに日々の事を・・・

ゴミ捨てが・・・

2011年06月23日 18時29分47秒 | 日記
マンション住まいのお付き合いの希薄な事は、相変わらずここへ入居した当初と変わらない。
子供を通じてのママさん友達が多いのかな?と思っている。
そういったお付き合いは苦手だ。
その上、ここの自治会の班のメンバーは、入居者が数件変わった事もあり、お名前すら知らないお宅もある。
ずっと孤独感を感じて生活していた。

今朝の事、ごみを捨てる為にエレベーターに乗った所、同じ班の奥様2名と偶然ご一緒になった。
こんな事は滅多にない。
いつもお忙しそうに働いている上階の奥様が、珍しく近況を話してくれた。
体調を崩されてお仕事を止められ事、そして、単身家庭を守っている事。
井戸端会議ならぬ、エレベーター前でしばらくおしゃべりしていたが、思い切って早朝の散らかった我が家へ招いてみた。

マンション内の騒音や、ベランダのゴミ事情等、同じ事で悩んでいた事も分かった。
どれも中途入居されて来た方々の入居者としてのモラルの低下が原因かな?
自己中心的な感覚で生活されている方が多い事、夜間や早朝でも騒音となる事を平然と行い、止めるようお願いに行っても、悪びれる様子もないのが現状のようだ。
上階の方とは、もう随分前になるが、やはり騒音が激しくお願いに行った事や、反対に我が家が騒音を発するのでお詫びに行った事もある。
でも、それはお互い様で「いつも煩くして申し訳ありません。」の一言で感じるイメージは、悪意ではなく好意的に、「煩い」から、「あら喧嘩してるのかな?」とか、「叱られてる?」に聞こえるようになる。

マンションの騒音の原因音は、壁を反響した音がどこからともなく降って来る事が多い。
だから、その音源でなくても誤解されて苦情を言われた事もあるし、苦情を言って逆切れされたり、なかなか難しい。

いろいろお話して、上階の方が同じような価値観をお持ちだった事が、入居して16年?になるが、初めて知りとても安堵した。
同じような立場になった現在、お互いに助け合って生活していけたら良いなと思った。