四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

ステージ

2014-10-04 00:09:23 | コラム
ホンヤミカコのステージは現在
僕の作成したDVDにレコーディング音源の
カラオケで構成されている。

仕事の依頼が来た時に現在の
ステージ写真等をつけて、先方に資料を
渡しているが、どうもカラオケ?と言う
言葉に“手抜き”?的な勘違いをされる事がある。


DAM?←あってる?のチープな
カラオケ音源を連想させてしまうのか?

先ずは出来る事ならレコーディングメンバーで
全てのステージをこなしたい。
が、そんなもんどんな大御所でも無理じゃい。
拓郎さんのツアーメンバーはそりゃ凄いよ。
でも全員がレコーディングメンバーを連れての
ステージは出来る訳がない。
スケジュールや予算的にもありえない。

次は簡易ユニット。
例えばピアノの飯田さんとか、チェロの諸岡さんや
ハープの毛利さんとのユニットとか。
宮野さんや福田さんとのギターユニットもある。
が、こちらもスケジュールや予算の制限がある。
ましてや今は四万十市在住だし(笑)



そう言う諸々の状況を鑑みて辿りついたのが
DVD映像とカラオケ(レコーディング音源)の
構成だった…(´・_・`)

ホンヤミカコのアルバム音源は実に
良く出来ている。
アレンジャーも参加ミュージシャンも
ハイグレードな人達ばかりだ。
しかし先に書いたように、こう言う人達を
連れて演奏出来る機会はまずない。

で、僕が考えたのは
予算的に無理な状況でも
最善の音を出す事である。

レコーディング音源は
ホンヤミカコの為に作られ
完成された音源なのだ。
それに映像をつける事によって
舞台空間のチープさを解消する。

コンサート制作にPA音響は不可欠だが
照明予算まで十分に捻出出来る事は余りない。
ましてや舞台セットの作りこみなど
スポンサー付のコンサートでないと出来ない。

実に苦肉の策ではあるが
簡易ステージとしてはこれは完成されている。
だから実際のホンヤのステージを見た人には
十分に感動して貰える。



こちらとしてはミュージシャンとの生演奏が
したいのだ。
でも依頼して来る方にその予算がない。
それでもホンヤミカコのステージを見て
貰う為に現在のスタイルがある。

何でこんな事を長々書いているかと言うと
とある国との話で、著名な奏者にホンヤの
楽曲をアレンジさせてステージを作りたい
と言う話がある。

でも国内外を問わずホンヤのステージは
ホンヤが納得し信頼した人としか出来ない。
どんな著名な方でも、ホンヤの音楽を理解
して貰えなければ意味がない。

ホンヤミカコのステージは
たとえカラオケ音源であっても
そのグレードを下げる事はない。
その為に僕が頑張っている。

ホンヤミカコのステージは
作られた1音1音、空間や間まで
全てそろって、ホンヤミカコなのだ。

それが分からんなら
そんなステージはせんでもかまん…(´・_・`)

んな事を強がっている間に
とっと明後日のステージのDVD制作をしないと…
でもこれで少し気持ちが落ち着いた。
では、朝まで生仕事?するか♪(^v^)


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