四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

大山にはホンヤミカコがよく似合う…

2013-07-25 02:16:04 | コラム
はいはい。
タイトルはパクリです(笑)

太宰の小説「富嶽百景」のセリフ
「富士には、月見草がよく似合う」からの
100%のパクリです(*゜▽゜*)

ん~、今更太宰はどうでも良いので説明を省略しますが
大山にはね、ホンヤミカコが良く似合っていたんです。
理由はね↓これね(笑)

う~ん、実名表記は大丈夫か?でもまぁ書こう(笑)
このブログであの「大山詣」の大山でホンヤさんの
イベント告知はをすでにしているので書くしかないか?

 

おおっ!!駅に着いてすぐに気がつきました!

え~っと、私は現在無職(違う!!怒られる!!)ではなくて
ホンヤミカコさんの全体プロデュースのお仕事をしていますが
まぁ実際はね「何でも屋」ですね(笑)
DM(ダイレクトメール)の書式設定から世界に向けての
音楽配信まで幅広くやっています(笑)

で、まぁ時間の幅があります、正確には時間の余裕があります。
…んっ?ここは一度大山の現地打ち合わせに行くべきではないか?
と、思い立ちましたのでまぁ身軽な?僕は大山まで行きました。



…小田急さんです、今回のイベントの主催者は(笑) 大山観光電鉄のケーブルカーです。

今回のイベントは実は結構巨大な組織?様の主催でして
本来は僕ごときがヘラヘラと打ち合わせに行ける人達ではございません。
もうね歴史が違います。

今回、ホンヤさんが演奏する大山阿夫利神社はの創立は
今から2200余年以前の人皇第10代崇神天皇の御代であると伝えられています。
またもうひとつの会場の「大山寺」も奈良の東大寺を開いた
良弁僧正が天平勝宝七年(七五五)に開山したのに始まります。

なんですよ(笑)

あ~胃が痛てぇ(苦笑)
何で土佐のヤンキー?がこんな所に?
…それは全てホンヤミカコさんのお力?でございます(*゜▽゜*)

ホンヤさんはどう言う訳かこう言う由緒正しき場所にご縁のある方です。
僕個人が決してお会いする事も行く場所でもない所にご縁があります。
で、現場担当の人間としてはそう言う場所に行ってイベントの詳細の
打ち合わせも必要な訳です。



マジでビビった大山阿夫利神社さんの本殿、此処でホンヤさんは演奏します。

此処ですよ(笑)
この阿夫利神社さんの本殿でホンヤミカコさんは
オカリナの演奏をなさいます…
正直マジでビビりました。
う~ん、見た事ないですね、こんな場所は…

あたしゃね、長屋のオバさんになっちゃいますが
「ライブハウス」出身の人間ですよ。
まぁその当時は「新宿ルイード」と言えば日本一のライブハウスではありましたが…
で、パンクバンドのプロダクションの代表ですよ。
俺らの音楽は1000000%こんな所でやらしてくれません(笑)

話をまとめますが僕はこの場所の音響システムの確認に行ったんです。
幾ら2200年の歴史がある場所とはいえ現代ですから(笑)
この本殿の中にも音響システムはあります。
もちろん僕等が普段使うPAステムとは違います。

でもチープな(…すいません)音響の中でもベストの音を作って
あげる事がスタッフの仕事です。
で、この辺のコツ?はこの間の韓国で学びました。
言うなれば僕はラジカセでもホンヤミカコのその日のベストの
音を作れます(PA屋さんでもないのに)。

そう言う技術的な事や当日の入り時間、楽屋、用意して頂くもの
そう言う諸々の確認にわざわざ大山まで行ったんですよ。



この空気とこの風景を「美」と感じるのは太古のいにしえからの人々の想いです。

まぁね、まごう事なきここは聖地です。
僕は専門的な知識はある分野においては深くありますが
一般的な知識が欠如している部分があります。
「大山」ですから山なんですね、やっぱり(笑)

打ち合わせの合流場所の「某大山観光鉄道ケーブル(実名じゃん)」
の場所まではバスを降りたらすぐと言う勝手な?認識でいました。
で、バスを降りたら…ここから大山ケーブルまで15分と。

15分?距離にして2キロ位?(全然分かりません)
取り敢えず標識の指す方向に行きました。
で、それが全部参道の石段でやんの(笑)

僕は実際はワイルド?な人間ではなくて小心者です。
こう言う重要な打ち合わせに遅れたりする事はタブーだし
運を逃す事にもなります。
で、遅れるくらいなら寝なきゃ良いじゃん!と思い
睡眠不足のまま大山まで行きました。

結果…まぁ暑いは辛いは腹減るはヘロヘロになって
汗だく汁だく?で主催者の担当さんの所まで辿り着きました。



まさに「山水画」ですよね…

まぁこの日の打ち合わせは…大山まで行って良かったと思います。
先ずは僕自信がこの場所を気に入りました。
大山は標高1252mだそうですが平地の気温よりは5度位低いそうです。

この山に吹く風は涼しくて澄んでいました…

2件目の打ち合わせ場所の「大山寺」でご住職さんのご祈祷を
待っている時に行き成り土砂降りになりました。
大山は「雨降り山」でもあり雨を止める山でもあるそうです。

僕は大山寺の参道にケーブルで降りて直ぐに此処の「紅葉」の
優美さに気づいて写真を撮りました。
そしたら…

このお寺さんの初冬時の紅葉の赤色の写真をご住職さんに見せて頂いたのですが
グレート!!です。
私、キチンと仕事もしますので「大山寺」の初冬のイベント
11月23日の「もみじ祭り」にホンヤミカコさんの出演のお話を決めて来ました(笑)



大山寺の紅葉の赤は…紅葉の頃の写真だけでも感動しました!

僕がホンヤさんの曲「唐夜星星(タンエイシンシン)」で
作り込めなかった風景をこの場所で再現出来そうです。
ライトアップされた大山寺の境内にホンヤミカコのオカリナの音色を奉納する事が出来ます。

そして僕はちゃっかりと、大山寺の11月23日の「もみじ祭り」
のイベントではYouTube用の画像を此処で撮影するつもりです。
綺麗だろうな…この山に木霊するホンヤさんのオカリナは。
あっ、もちろんホンヤさんも綺麗だと思います(笑)

…全然関係ないけど僕はこの重要文化財のお寺さんのご住職さんとご縁を感じます。
と言うか気が合ったからホンヤさんの次の仕事を頂いた訳だし(笑)
さぁ、後少しですよ。
ホンヤミカコが聖地大山で奏でるオカリナ演奏の初日までは。



お不動様です…

7月27日、午後7:00~からホンヤミカコの
「おおやまみち」が始まります。
初日の会場は阿夫利神社です。
もう来れば分かりますよ。

だって大山の町はホンヤさんが映ったポスターだらけだもん(笑)
駅前ではパンフレットも配っているし。
電車やバスの中までホンヤさんが溢れていいます。
まさに大山にはホンヤミカコがよく似合う…です。

嘘じゃないですよ。
疑うなら大山まで来てください。
本当に大山にはホンヤミカコがよく似合っていますから(笑)

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