ホンヤミカコさんの、コンサート用の
背景動画を延々と作り続けている内に
ようやくある程度のコツと言うか、感覚がつかめました。
そもそも僕が、ホンヤミカコの音楽と映像を
上手くリンクさせたいと思ったのには訳があります。
彼女の音楽と演奏に、実際に接して気がついた事は
僕が経験して来たロックコンサートの制作とは
かなり違うと言う事でした。
彼女のジャンルと言うか音楽は、どちらかと言えば
クラシック系のステージ制作だったようです。
つまり地明り(照明装置を用いない舞台照明)のステージ。
広いステージにポツネンと立って演奏する彼女の姿は
凛として綺麗ではありますが、演出的にはやはり
淋しい感じがしました。
かといってロック的な大所帯のチーム制を組める
ジャンルでもありません。
そこで照明効果の代用としての、プロジェクターによる
ステージ演出を研究しているのです。
彼女の音楽の利点は場所を選ばない事。
でもチープ(安っぽく)にならないように
コンサートを見せなければいけません。
神社や仏閣でのコンサートは、場所自体が舞台装置と
同じなので、これはそのままでやれます。
後は室内演奏時のクオリティーをあげたいと
ずっとそう思っていました。
今回の銀座山野楽器さんでのステージで
ある程度の感触はつかめると思います。
そして今僕が、その先に見据えているのは
11月16日の高知県のRKCホールでのコンサートです。
このステージでは、今のホンヤミカコの音楽の持つ
最高の舞台を作らないといけません。
短気なようで実に気長に、そして地味にアーティストの
クオリティーを高める作業をしています。
やはり舞台の上こそ、彼女の居場所ですから…
背景動画を延々と作り続けている内に
ようやくある程度のコツと言うか、感覚がつかめました。
そもそも僕が、ホンヤミカコの音楽と映像を
上手くリンクさせたいと思ったのには訳があります。
彼女の音楽と演奏に、実際に接して気がついた事は
僕が経験して来たロックコンサートの制作とは
かなり違うと言う事でした。
彼女のジャンルと言うか音楽は、どちらかと言えば
クラシック系のステージ制作だったようです。
つまり地明り(照明装置を用いない舞台照明)のステージ。
広いステージにポツネンと立って演奏する彼女の姿は
凛として綺麗ではありますが、演出的にはやはり
淋しい感じがしました。
かといってロック的な大所帯のチーム制を組める
ジャンルでもありません。
そこで照明効果の代用としての、プロジェクターによる
ステージ演出を研究しているのです。
彼女の音楽の利点は場所を選ばない事。
でもチープ(安っぽく)にならないように
コンサートを見せなければいけません。
神社や仏閣でのコンサートは、場所自体が舞台装置と
同じなので、これはそのままでやれます。
後は室内演奏時のクオリティーをあげたいと
ずっとそう思っていました。
今回の銀座山野楽器さんでのステージで
ある程度の感触はつかめると思います。
そして今僕が、その先に見据えているのは
11月16日の高知県のRKCホールでのコンサートです。
このステージでは、今のホンヤミカコの音楽の持つ
最高の舞台を作らないといけません。
短気なようで実に気長に、そして地味にアーティストの
クオリティーを高める作業をしています。
やはり舞台の上こそ、彼女の居場所ですから…