「第70回ベルリン国際映画祭で女優賞を獲得」という触れ込みに惹かれ、
WOWOWの放送を録画して視聴しました・・・
が、凡庸な恋愛映画にしか感じられず、
1時間半、時間を損した気分です。
欧米人と日本人の感性の違いかなあ。
★ 5点満点で1点。

<解説>
「東ベルリンから来た女」のクリスティアン・ペッツォルトが監督・脚本を手がけ、“水の精・ウンディーネ”の神話をモチーフに描いた恋愛ドラマ。ベルリンの都市開発を研究する歴史家ウンディーネは、アレクサンダー広場に隣接するアパートで暮らしながら博物館でガイドとして働いている。恋人ヨハネスが別の女性に心変わりし悲嘆に暮れる彼女の前に、愛情深い潜水作業員クリストフが現れる。2人は強く惹かれ合い、新たな愛を大切に育んでいく。やがて、ウンディーネが何かから必死に逃げようとしているような違和感をクリストフが感じ取ったことをきっかけに、彼女は自分の宿命に直面することになる。「婚約者の友人」のパウラ・ベーアが神秘的なウンディーネを妖艶に演じ、2020年・第70回ベルリン国際映画祭で女優賞を受賞。クリストフ役に「希望の灯り」のフランツ・ロゴフスキ。
2020年製作/90分/G/ドイツ・フランス合作
原題:Undine
原題:Undine