新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

東大法学部出身でも下半身は制御できないらしい

2024年04月27日 12時06分20秒 | 自民党がなくなる日

ますます地に落ちている自民党なのだが、ついにはこんなタイトルの記事が出ていた。
 
凄い政党になってきた 自民党は破廉恥人間の動物園
 

前代未聞の辞職である。「週刊文春」に、<パパ活&デリヘル常習!>と報じられた宮沢博行・前防衛副大臣(49)の辞職が、25日衆院本会議で認められた。23日に「辞職願」を提出していた。
 宮沢前議員は静岡県出身。東大卒。磐田市議(3期)を経て、2012年の衆院選で初当選している。国会議員を4期つとめた典型的な安倍チルドレンだ。
 安倍派の裏金議員にも名を連ね、「私の不記載は140万円。派閥から、収支報告書に記載しなくていいという指示があった」と、裏金づくりは派閥ぐるみだったと暴露して名をあげていた。
 週刊文春によると、宮沢前議員の“女性活動”は、20代女性との「パパ活同棲」にはじまり、出会い系サイトを使った買春疑惑、さらに連日にわたるデリヘル利用と、かなり熱が入ったもの。“政治活動”をする時間は、ほとんどなかったのではないか。
 出会い系サイトには、<♂ひろゆき 49歳 東京都 自営業><エッチ度 積極的で好奇心旺盛><(処女)卒業のお手伝いもします>と、プロフィルを記していたそうだ。宮沢前議員は妻、長男、長女、次女の5人家族だという。
 もはや、言葉を失う醜聞だが、唖然とするのは、週刊文春に直撃された時の対応だ。
「東京で仕事をすると、寂しいんだよ。つい、つい、やってしまった」「寂しさと、欲望です。相当、性欲が強かったものですから。色んな遊びもやった」と、悪びれることなく自らの下半身事情を語っているのだ。さらに、普段、紐パンを穿いていることについて問われると、なぜかうれしそうに「理由があります。ステテコを直穿きしてるんですよ。フフッ、これ記録してよ、金玉がすご~く垂れちゃってぇ~。股ズレするんですよぉ~。何とかならないかなと、金玉のパンツを探して探して。今、見せます?」と笑顔で語っている。
 こんな人物に防衛行政を任せていたとは、日本の守りは大丈夫なのか。
「いまさら国会議員に知性や威厳を求める有権者は少ないでしょうが、さすがに『金玉が垂れちゃってぇ~』などと話す宮沢前議員には呆れたでしょう。驚いたのは、週刊文春の取材を受けると、あっさり議員辞職を決めたことです。議員バッジにしがみつくことがいいとは思いませんが、政治に対する未練や、有権者への責任、議員バッジの重みがまったく感じられなかった。まるでアルバイトを辞めるような軽さだった。宮沢議員にとって、国会議員とはなんだったのでしょうか」(政治評論家・有馬晴海氏)
■5年間で8人が逮捕・起訴の異常な集団
 自民党にはまともな議員はいないのか。毎月のように、不祥事を起こしているのだから異常だ。
 つい先月は、自民党青年局が和歌山で開いた懇親会に、露出の多い女性ダンサーを招いていたことが発覚し問題になったばかりである。
 宮沢前議員の地元・静岡では、吉川赳衆院議員(静岡5区)も、18歳の女子学生に飲酒させたうえ、4万円を渡した“パパ活疑惑”を報じられ、自民党を離党している。
 男性議員だけではない。広瀬めぐみ参院議員は、不倫相手のカナダ人音楽家と、歌舞伎町のラブホテルに赤いベンツで入る場面を「週刊新潮」に撮られた。夫は許してくれたそうだが、ラブホに1泊し、そこから国会に出勤していたというのだから堂々としたものだ。
「政治とカネ」の問題も尽きない。この5年間だけでも、8人が逮捕・起訴されているのだからまともじゃない。毎年、誰か一人は逮捕されている計算である。普通の組織では考えられないことだ。
 かと思えば、杉田水脈議員は、いくら批判されてもヘイトを繰り返し、長谷川岳参院議員は、自治体職員や客室乗務員に威圧的な態度を取っていたことが発覚。
 いまや自民党は、破廉恥人間の動物園、奇人の見本市といったありさまである。
「パパ活&デリヘル」に血道をあげていた宮沢前議員といい、自民党議員はなんのために国会議員をやっているのか。
「本来、政治家は世のため、人のために働きたいと考えてなるものです。ところが自民党議員の多くは、名誉欲や権力欲、収入といった自らの欲望を満たすために国政に進んだのが実態でしょう。だから、国会議員の特権を振りかざし、自治体職員や客室乗務員に対して威圧的な態度をとるのだと思う。国会議員になると、先生、先生と呼ばれ、どこへ行ってもVIP扱いされるから、自尊心も満たされるのでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)
 実際、自民党議員は、ボロい商売だ。議員歳費は年間2100万円。領収書のいらない「調査研究広報滞在費」も月額100万円入る。さらに「立法事務費」として月額65万円も支給される。そのうえ、野党議員と違って大企業から政治献金が転がり込み、裏金もつくり放題ときている。
 自民党議員にとって国会議員は“職業”としては悪くない、ということなのだろう。
■議員の質が低下し組閣も困難に
 ここまで議員の質が低下すると、もう自民党の再生は不可能なのではないか。実際、議員の劣化が進み、組閣さえ難しくなっている。
 スキャンダルが多すぎて、国民も忘れているだろうが、昨年11月には、子どもたちの教育を担う文科政務官に「買春疑惑」が発覚して辞任、法務副大臣は「公選法違反事件」に関与していたことがわかり辞任、税を徴収する財務副大臣は「税金滞納」が発覚して辞任……と、辞任ドミノが起こっている。一昨年には4閣僚が辞任している。末期的なのは、ここまで内閣と党の支持率が低迷しているのに、多くの自民党議員が危機感を持っていないことだ。
「かつての自民党は、時の首相が民意を失えば、後継候補が名乗りを上げ、自民党から国民の支持が離れれば、危機感を強めた若手が声をあげたものです。ところが、誰も“岸田降ろし”に動かず、政治資金規正法の改正についても活発な議論が起こらない。あまりにも危機感が薄い。そもそも、ひと昔前の自民党だったら、ベテラン議員が差別発言をつづける杉田水脈議員を諫め、威圧的な態度をとる長谷川参院議員を注意していたはずです。党内から良識というか、常識さえ消えているのでしょう」(本澤二郎氏=前出)
 もともと、自民党は問題議員が多かったが、安倍政権の誕生後、拍車がかかったのは間違いない。
 なにをやっても国政選挙で連勝し、政権を維持してきたから、完全に勘違いしてしまっている。
 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。
「ある意味、自民党は平均的な日本人の集まりだと思う。良質な者もいれば、悪質な者もいる。多くの日本人と同様、ほとんどの自民党議員は、厳しい状況に置かれれば身を律し、堕落した環境に置かれれば身を持ち崩す、ということだと思う。不祥事が止まらないのは、自分たちは野党に転落することはない、と高をくくっているからでしょう。自民党をまともな政党にする早道は、一度、下野させることです。選挙で大敗しない限り、自民党議員は目を覚まさないですよ」
 銭ゲバ議員に、色魔議員、差別主義者にパワハラ男──。このまま自民党に任せていても、国民のための政治が行われることはない。

 







 
自民党議員の質の低下は読売、NHK、朝日など記者クラブメディアの質の低下と比例しているといわれている。
 
今までも自民党議員と身近にいる報道機関なのに、犯罪や悪行を黙認してきた。
 
精々、週刊文春や日刊ゲンダイなどが、自民党の醜聞を暴いてきた程度である。
 
読売新聞のナベツネなんかは、「馬鹿にしか総理をさせない」米国政治屋の希望どおり岸田を総理にすることに暗躍したのだがその売国奴ぶりは、いまさらながら異常であり、情報通のあいだでは、こうした悪質なオールドメディアに対して正しい価値のある報道をするニューメディアが求められている。
 
ところで、宮沢博行議員のように下半身に節操のない男は世間にはゴマンといるのだが、たまたまそんな男が国会記議員になったに過ぎないのだが、自民党の女性議員の中には、こんな「おこちゃま議員」もいる。
 
『何イチャイチャしてるの?』鈴木宗男氏を父に持つ自民女性議員(38)緊迫の委員会中に男性議員と仲良く談笑…緊張感なき姿に批判続出
 
4月24日に開かれた衆院外務委員会での、自民党の鈴木貴子議員(38)のふるまいが物議を醸している。
委員会冒頭、質疑に立った無所属の松原仁・元国家公安委員長(67)は、上川陽子外務大臣(71)がかつて所属していた宏池会で中国企業によるパーティ券購入があったことを問いただすなど、鋭い指摘を次々と投げかけていく。
これに上川大臣は明確な姿勢を見せることができず、しどろもどろな答弁が目立ったことから、「そういうつれない答弁をしているとですね、日本国民を守る気概というが伝わってこない」と松原議員から叱責されるなど防戦一方の展開に。
そんななか、緊張感のない様子を見せた自民議員が。
開始から30分ほどして、東シナ海の資源開発に関する日中間の「2008年6月合意」について討論している場面でのこと。この合意があるにも関わらず、中国側が一方的に開発を進めていることに対して、松原議員は上川大臣にこう投げかけた。
「(中国に対し)遺憾であるというのは聞いていますが、まったくそんなもの無視して行動するのが中国であります。私は大臣にお伺いしたいのですが、中国側はですねそういった合意を一方的に破って、なんということもなく、日本の領域まで踏み込んできている、こういうことに対して我々は、外交には相互主義の原則というものがあって、同じことやられたら、少なくとも日本側の趣旨に沿って境界線までは我々もそういったものをやるぞという姿勢を示すべきではないかと思うんですが、やられっぱなしでいいんですか?やられっぱなしでいいのか、大臣にお伺いします」
この外務大臣としての気概を問うような質問に対しても、上川大臣はしどろもどろに「粘り強く伝え続けていく」と答えるのみ。しかし、上川大臣のすぐ横に座っていた鈴木議員の態度はというと……。
「ちょうどこのとき席にやってきた鈴木議員は、着席するやいなや隣の男性議員に密着するように耳打ちを始めました。上川大臣が言葉を詰まらせながら答弁している横で、こぼれるような笑みを終始浮かべており、楽しげな様子。議論の内容とは異なる雰囲気のトーンで談笑しながら、ポケットからスマートフォンを取り出し、男性議員に画面をみせながら笑顔で話す場面もありました。打ち合わせをしていたのかもしれませんが、緊迫した議論が行われるなかの態度としては不適切に見えても仕方がないでしょう」(政治部記者)
かの鈴木宗男参議院議員(76)を父に持ち、自民党本部の青年局長も務めるなど若手のホープとして期待のかかる鈴木議員。しかし、大臣をサポートするはずの職務でありながら、スマホを取り出し談笑する緊張感のない姿に批判が殺到した。
《上川大臣もひどいけど、横の鈴木貴子さんもひどいですね…全然危機感がない》
《大臣の横の2人は何イチャイチャしてるの?》
《答弁も情けないけど、答弁してる隣の男女のノーテンキの方が腹立つ》
《松原議員の怒りは上川外相には通じていない。彼女の隣に座っている担当官達の様子を見ても他人事。二人でスマホを見ながら笑っている。これが外務省だとは》
《大臣の横にいる2人は何をやってるの? イチャイチャしてスマホいじりって、ここはどこですか? 真面目にやれ》

 

 
●鈴木議員の振る舞いは、政治家としてあるまじきものだろう。
国会の場で、外務大臣の隣に座りながらスマートフォンをいじり、談笑する姿は、政治家としての自覚と責任感の欠如を露呈しているだけでなく、国の安全保障と国民の生活がかかった重要な議論が行われている最中に、こんな軽薄な行動は許されない。
国民の代表として選ばれた議員に求められるのは、緊迫した状況においても国益を守るため全力を尽くすことである。
鈴木議員のこのような不適切な態度は、政治に対する国民の信頼を根底から揺るがしかねないし、緊張感がなさ過ぎるだろう。
 
●日本の国会議員の大半は、議員になる事が、最大かつ最高の目的で選挙に臨んでいるので、当選後は好き放題やってる。本会議中でも普通に居眠りする位だから、委員会中に仲良く談笑なんて、本人的には普通の事なんでしょう。選ぶ側が良く人間性を見極める必要があります。
 
●ウクライナ側からのアポの申し出を外務大臣につながなかっただけでなくその後は気配を消して何もやってなかった小娘がここに来て未だ悪ふざけをしているのは不愉快極まる。そんな者を税金で泳がせている自民党には大きな不信感しかない。もう襟を正す事も出来ないようで微力ながら次の選挙で私なりの答えを出したいと考えます。
 
●YouTube投稿動画を見たが、あまりに酷い内容でとても国会議員の姿とは思えない。
居眠り議員のほうがまだ可愛く見える。
もともと鈴木宗男が大事に大事に育てたお嬢様なので苦労をしたことがないのだろう。
彼女は議員としての仕事も取り上げるものは皆無で、ペラペラ早口喋りで捲し立てるだけの中身は空っぽなのだ。
この手の役立たず女性議員が自民党は多すぎる。
 
●ほとんどのマスコミはこの状況をしっかり見てたはずだ。
なぜ問題視して報道しないのだ?
松原議員の迫真に迫る質問と、それに押されっぱなしの外務大臣の緊迫したやりとりの最中に…。
裏金問題もさることながら、しっかり報酬をもらいながらこんないい加減な姿勢で国会に臨んでるとは、大問題だろう。
やる気のない人間は去れ!と民間の企業だったら言われるだろうね。
 
●なんとびっくり、鈴木貴子は外務副大臣だったのか。上川大臣も適材とは言えないし気概もなさそうだし不安感大。しかしその大臣が答弁でしどろもどろになっている脇でなんと副大臣が男とキャッキャしてるってひどいザマだな。本当に自民党はレベルが低下したなと思う。こんなのに任せておいたんじゃわが国の外交が心底不安。

 
まあ2世議員の多くは「偽議員」と呼べば済むのだが、宮沢博行の場合は実母の告白によれば「そもそも、うちは教育熱心ではなかった。息子が生まれ育った家は私の実家ですが、私の父も婿だった旦那も土木関係の仕事をしていました。
 政治家を出すような家ではありません。私自身も勉強が大嫌いでしたし、あの子の妹も勉強が好きではなかった。言ってみれば、息子は突然変異」であり『東大合格』はまぐれです」ということらしい。
 
世襲が蔓延する政界にあって、宮沢の歩みは東大法学部出身だが、就職氷河期に重なり、就職活動に失敗しその後はファミレスのアルバイトや塾講師、派遣社員などを転々とした苦労人だったらしい。
 
しかし、少なくとも宮沢の唯一の功績は「東大法学部出身」の人間にもこんな輩がいるという、学歴偏重主義に冷水を浴びせたということかもしれない、とオジサンは思う。 
 
   
 

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