新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

光と雲が織りなす感動的な光景-2

2024年03月20日 11時30分17秒 | 旅行

今日まで家を離れています。
 
いつもの「つぶやき」に代わって、今日も「光と雲が織りなす感動的な光景-2」をお届けします。
   


そして山門をくぐった内側からは、まるで額縁に収められた絵画のような美しい雲海が!

 

さらに山門を背に右手にある階段を登っていくと、境内を俯瞰しながら厳かな雰囲気が漂う雲海の風景を眺めることができます。
雲海が見られる時間帯は条件にもよりますが、運が良ければ10時半頃まで見ることができます。早朝に訪れるのが厳しい場合は、午前中早めの時間帯が狙い目ですよ。

 
かめおか霧のテラスから望む“霧の都”の雲海
【亀岡市】亀岡盆地の雲海

晩秋から初春にかけて、四方を山に囲まれた亀岡盆地では「丹波霧」と呼ばれる深い霧がたびたび発生し、雲海をはじめとした幻想的な霧の風景を見ることができます。このことから亀岡市は“霧の都”と呼ばれています。

亀岡盆地の南側にそびえる竜ヶ尾山(たつがおやま/標高412.4m)山頂付近にある「かめおか霧のテラス」のデッキからは亀岡盆地が一望でき、日中が温かく、夜がぐっと冷え込む晩秋には雲海に出合える確率が高くなるのだそうです。


 

おすすめの時間帯は、日の出から午前10時ごろまで。日が高くなるにつれて霧が晴れていくので、なるべく早めの到着がおすすめです。とはいえ、この季節は路面凍結や積雪の恐れもあるので、冬タイヤの装着はお忘れなく。テラスへ通じる山道は道幅がかなり狭くカーブも多い上、濃霧だと見通しが悪くなるので、スピードの出し過ぎには注意してください。フォグランプまたはヘッドライトを点けて慎重に運転してくださいね。

 
美しい雲海が京都府唯一の村を包み込む
【南山城村】三国を望む雲海

南山城村は京都府の東南端にある、宇治茶の主産地として京都府内第2位の生産量を誇る府内唯一の「村」です。山城国・伊賀国・近江国の3府県を結ぶ三国越林道を野殿集落から三重県方面へ抜ける道沿いは、隠れた雲海スポット!道中の見晴らしがいい場所では、朝日に照らされた雲海が村を包み込む光景を見ることができます。

 

三国越林道を伊賀との県境まで進むと、登山口から徒歩数分で登れる「三国越展望台」があり、ここでも雲海を見ることができますよ。どちらも駐車場はありませんが、林道沿いにあるちょっと広いスペースに車を停めることができます。駐車する場合は周囲の迷惑にならないように気をつけてくださいね。また、交通量の少ない道ですが、道が狭くカーブが多いので十分注意して運転してください。

 

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