新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

疑惑だらけの安倍晋三の退場の仕方の仕掛け人は?

2022年07月10日 11時39分49秒 | 安倍晋三

昔聞いた話ではある宗教では「人間の命は神から与えられたものであり、死とは神に捧げられる云々」といったうろ覚えのが記憶に残っている。
 
日本ならば「人間は皆な死んだら仏様」なので、死者に鞭打つような言動は慎めという考えが主流である。
 
しかし残念ながら一般人は確認できないのだが銃撃で死んだとされる安倍晋三に対するメディアの対応には辟易するものがあった。
 
土曜の晩の某番組では、母方の祖父である岸信介の膝に座っている幼少の頃の安倍晋三や、閣議決定された「私人」である安部昭恵との仲睦まじいい映像が盛んに映し出されていた。
 
そして日曜日のTBS「サンデーモーニング」では司会の関口宏と局の女性アナウンサー、そしてコメンテターの姜尚中までが、あたかもこれから葬儀にでも行くような喪服姿で座っており異様あった。
 
しかし、毎日新聞社科学環境部長の元村有希子は白のブラウス姿で清々しさを出してくれていた。
 
一昨日の「澤藤統一郎の憲法日記」では弁護士の澤藤統一郎がこう言っていたことが印象的である。
 

もとより、安倍晋三の死によって、安倍晋三や自民党が推進してきた数々の悪政や失政を清算させるようなことがあってはならない。安倍晋三に対する儀礼上の弔辞のノリで、あたかも彼が優れた業績を残した清廉で偉大な政治家であったなどという虚像を作りあげてはならない。これまで彼の悪行を追求してきた野党勢力の政治活動にも選挙活動にも、いささかの怯みも緩みもあってはならない。暴力から民主主義を擁護することの最大の意味はこの点にあることを特に強調しておきたい。

 
昨日もいくつか銃撃時とその後の不可解な映像を紹介したのだが、相変わらずそのようなこの襲撃事件の如何わしさを連想させる声が後を絶たない。

NHKの報道のやり方に異議を唱えていた人がいた。
 

実はNHKだけではなく、今回の犯人の動機に関しても国内メディアは誰に忖度したのか、正確に報道していなかった。
 

やはりこんな動画を見るとウソパチに思えてくる。


 
大手メディアが隠そうとしている安倍晋三と統一教会の関係。
 
週刊誌がすでにこんな報道をしていた。
 
【独自】安倍元首相を撃った山上徹也が供述した、宗教団体『統一教会』の名前
 
安倍氏と統一教会の接点
安倍晋三元首相(享年67)を街頭演説中に銃撃し、殺害した山上徹也容疑者(41歳)の供述が、少しずつ明らかになってきている。大手メディアが報じない供述の内容を、以下、明かそう。
山上容疑者は「宗教団体のメンバーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元総理を狙った」と報じられてきたが、この宗教団体は、旧・統一教会(世界平和統一家庭連合)である。かねてより霊感商法や集団結婚で話題になってきた新興宗教だ。
山上容疑者は「自分の母親が統一教会の信者で、安倍晋三が統一教会と親しいと知って狙った」と供述している。
なぜ山上容疑者は、統一教会と安倍氏と接点があると考えたのか? 統一教会系の政治団体「国際勝共連合」は、1968年に創設された保守系グループであり、自民党の保守系議員とも密接な関係があると言われる。ネット上では、かねてより安倍氏と勝共連合の関係が取り沙汰されてきた。
統一教会と敵対関係にある日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」では、昨年9月12日、旧統一協会系の天宙和連合(UPF)の集会に安倍氏がオンラインで出席し、「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」と発言した模様を報じている。
保守系政治家の雄であった安倍氏と統一教会との接点は、かねてより永田町関係者では公然の秘密だった。たとえば安倍氏と近いある参議院議員の場合は、「統一教会丸抱え」と言われるほどの密接の関係にあり、統一教会幹部も「あの議員はうちの票で当選できている」と認めるほどだった。
山上容疑者の自宅では拳銃2丁以上が押収され、爆破物を複数製造していたことも明らかになった。自宅のワンルームは火薬の匂いが立ち込め、さながら町工場のように、爆発物などの製造に使う薬品、鉄くずなどが散乱していたという。
「もともと爆発物で安倍氏を殺害しようとして製造したが、これでは無理だと銃に変更し、今年の春には完成させたと供述している。
今回使用した銃は、2つの鉄パイプを粘着テープでつないだものだった。二度発砲ができるもので、激しい殺意が見られる。山上容疑者も、殺害するつもりだったと物静かに語っている」(捜査関係者)
20年前の母親の破産
「統一教会と安倍が親しいので狙った。殺してやると銃を持ち出した。ネットで毎日、参院選の予定を調べていて、奈良にきたのでチャンスだと思った」
「政治的な意味合いで狙ったのではない」
「自宅でこれまで、拳銃、爆発物など複数作っていた。インターネットなどから、調べて作った」
などと山上容疑者は供述しているという。なぜ統一教会に恨みを燃やしたのか、今のところは供述からは明らかになっていない。
ただ山上容疑者の母親がかつて統一教会の信者であり、大量の寄付をしていたこと、おそらくはそれが理由で2002年8月21日に破産宣告を受けていることが明らかになっており、家族が崩壊したことへの何らかの恨みを統一教会と安倍氏にぶつけた可能性がある。
捜査関係者が語る。
「母親は熱心な統一教会の信者で、今も現役のようだ。山上容疑者は母親と統一教会の関係が家庭崩壊につながったと憎悪を募らせ、犯行に及んだと供述している。母親については調べを進めているが、かなり熱心な信者であったとみられる。
犯行前日には、安倍氏が岡山県で演説をすると知り、追いかけて行っている。パソコンやスマホには拳銃、爆発物を検索した履歴がかなりある。計画的な銃撃とみられるが、意味が通じない供述もある」
「最大派閥、安倍派を牛耳る安倍氏が亡くなった、次のリーダーがはっきりしない安倍派は迷走するかもしれない。これまで安倍派だった下村博文、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一といった有力者は、みな安倍氏がいるから大人しくしていた。だが、その軛が外れると大変だ。
岸田政権の誕生は安倍氏と麻生氏のタッグのおかげだったが、そこにひびが入れば、岸田氏もウカウカしていられない状況になる。参院選は安倍氏の銃撃で同情票がくるので圧勝だろうが、党内抗争になる可能性がある」
不安のおさまらないなか、10日の投開票日はどうなるだろうか。

  




 
すでに襲撃劇のリハーサルをやっていたと指摘する人物も出てきている。
 
  
      
当分ネット上ではこんな情報合戦が続くのだが、「血糊袋が写っているとか、血だまりが無いとか内出血とは言え傷口がきれい過ぎるとか、宮本かどうかは別として介抱に当たった女性があたふたしていないなど疑念は残るが、自公が勝っても改憲は消えた、馬鹿の三度目の登板の可能性も消えたと考えられ、日本人らしくないという者もいると思うがホッとしたというのが本音である。」と楽観的な御仁がいたが、本来ならば「塀の中」に一生入ってほしかった安倍晋三だが、警察も検察も裁判所も安倍晋三の味方なので、こんな幕引きしかなかったのかもしれない、とオジサンは思う。   

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