6/24放送のDASH。
福島DASH村、田植え部分です。
村の方々が待つ田んぼに向かうリーダーと太一くん。
リーダー、表情が硬い。ずいぶんお待たせしちゃったものね、田植え・・
そして太一くんは田植えは6年ぶり。
拍手してくれてるのは金光さんかな。
手を振る太一くん。
金光さん?「太一くん!」「なつかしい人来た!」
太一くん「ご無沙汰してます」
専次郎さん「ずいぶんしばらくだね~」
金光さん、難波さん、専次郎さん。皆さんにこにこ(*^^*)。
難波さん「本当、しばらくでした」
太一くん「すみません」
専次郎さん「いやぁ待ってたぁ~」
太一くん「ごめんなさい、本当に」
なんか・・もうね。ここだけで泣けてくる。村の皆さんがあったかくて。本当に心からの笑顔で。
かなり伸びてしまった苗。
しかも葉が黄色い。
リーダー「使いきっちゃったんですね、栄養を」
難波さん「そうです、そうです」
ほんの少しの土だものね。15cmくらいに伸びたところで本当なら田植えをするはずだったのに。
苗、かわいそうだね。
言葉を失うリーダーと太一くん。
リーダー「申し訳ないです。そのままになっちゃって」
苗を見つめるリーダーの目が悲しい。
専次郎さん「本来ならばおれらだけで植えてもよかったんだけど、リーダーと太一くんが来るのを待ってたんだ」
専次郎さん「苗も待ってた、早く来てくれって」
大切な、本当に大切な苗だもの。
だんだん伸びて黄色くなっていくのを眺めているしかなかった村の皆さんの気持ちはどんなだったろう。
TOKIOの一ファンでしかない自分まで申し訳なくてたまらない・・
17年間繰り返してきた米づくり。
テレビ番組の中の企画とはいえ、TOKIOにとっても特別なもの。
リーダー「いくらこう植えても長さの重みで根張りしないですぐコロンって」
葉が長すぎて風などの影響を受けやすくなってしまった苗。さてどうするんだろう・・
と思ったら専次郎さん。
ちょっと貸してって苗をリーダーから受け取り葉の先端を手でぶちっとちぎっちゃった。
驚くリーダーと太一くん。
専次郎さん「このくらい(の長さ)で植える」
リーダー「!ちぎるんですか?」
頷く専次郎さん。
太一くん「ちぎっていいんだ?」
太一くん「昔からこういうやり方ってあるんですか?」
難波さん「ありましたですね」
金光さん「遅れたときは長くなった苗はみんな切って植えたんだ」
でもこうしたケースはまれなんですね。金光さんや専次郎さんにとっても40年ぶりだそう。
太一くん「ごめんなさいね。遅くなっちゃったからね。」
苗に話しかけながらはさみで葉をカッする太一くん。
太一くん「でも絶対、元気になるからね」
専次郎さん、葉を切るの早っ(^^;
はさみを使う音がチョキチョキチョキチョキ。
太一くん「専次郎さんの音とかすげぇ早くないですか(^^; ?」
笑
本当にまるで床屋さん。
太一くん「あれですか?子どもの髪の毛も切ってません?専次郎さん」
専次郎さん「笑 ちっちゃい時は床屋さんかけるの大変だもの。我がが刈ってやったばい」(ごめんね、方言正確に聞き取れず(^^; )
専次郎さん。
そうだよね。なつかしい・・村でミツバチを飼ったときもいろいろ教えてくださったのは専次郎さん。
太一くん「リーダーが知識が増えてる分、安心するところはあるんだけど、」
はさみを入れながらおしゃべりする太一くん。
太一くん「オレなんかはなんでもかんでも イモチって言えばカッコいいって思ってたから」
笑
太一くん「知ってる風だ、って思ってた」
笑
リーダー「あと、松岡は『根張りがいいね』」
笑
リーダー「あの言葉、好きやねん」
本当だ(^^; マボ、村で、新宿ベース基地で『根張りがいい』って言ってる(笑) 自分は気づかなかったけどさすがマヨバラ~。
苗玉の結わえ方を専次郎さんから教わりながら「なつかしい~」「やったことある!」って目を輝かせる太一くん。
村の映像。
金髪太一くんだ。
リーダーも明雄さんから結わえ方を習ってる。
リーダーは毎年やっているから結わえるのもさすがに早いな(*^^*)。
一方で6年ぶりの太一くんは心もとない(^^;
太一くん(自分が結わえた苗玉を見せながら)「へたくそ~」
笑
それを見て村の皆さんが楽しそうに笑ってくれてる。
そこへ雨の中、孝子さんや君子さんら他の村の皆さん方も来てくださった。
リーダー「太一来ましたよ~」
村の皆さんに声をかけるリーダー。
なんか・・すごく、いいな。
太一くん「ご無沙汰してま~す」
太一くんがいるのに気づくと「わ~ 」ってにこにこ顔の村の皆さん(*^^*)。
はい、長らくご無沙汰しちゃってましたが帰って来ましたよ~太一が。
ひさびさだ、って言われて照れくさそうな太一くん。
太一くん「そうですよ。もう初心者みたいになっちゃいました」
太一くん「6年ぶりですよ、皆さんと会うの」
金光さん「都会にいて俺らのことちょっとでも思い出さなかった?」
笑
太一くん「笑 いやいやそんなことない、そんなことない(^^; 思ってはいました」
金光さん「忘れてたなんて言うなら、もう遊ばない」
太一くん爆笑
金光さん。
太一くんは炭焼き班長だった。金光さんからいっぱい教えていただいたよね。
リーダー「お世話になります、皆さん」
太一くん「よろしくお願いいたします」
頷く村の皆さん。
みんなで苗玉づくり。
太一くん「早い!」
リーダー「皆さん来たらあっという間」
太一くん「田植えってやっぱり近所の人と一緒にやってたのかな?」
専次郎さん「結(ゆい)」
太一くん「結?」
昔から田植えや稲刈り、それに屋根の葺き替えなんかも。そうしたことはご近所で助けあってきたんですね。
太一くん「こういうところで会話がいっぱい生まれたんだろうね。『隣のあのおじさん性格悪いわ』とか」
専次郎さん「『あそこの娘、好きだ~』なんて」
笑
優しい時間が過ぎていく・・
できあがった700個の苗玉。
田植え用長靴も太一くんは6年ぶり。
ガチ棒を使ってたんぼに目印をつけていく。このガチ棒、普通より幅の間隔が広いんでしたね。
リーダー「明雄さんがこのサイズがいいよって。30センチ幅の」
いよいよ田植え。
太一くん「とにかく足、引っ張んないようにしよう」
野菜づくりはプライベートで畑を持ってるから慣れたものだけど、米づくりは本当に久々だもんね。
ちょっと緊張ぎみの太一くん。
で、苗カゴを腰に着ける時にカッパを巻き込んじゃって早速直してもらう。
太一くん「予定よりちょっと遅れて苗には申し訳なかったですけども、」
村の方々「おうっ!」
太一くん「田植えやりましょうか!」
村の方々「はい」「いいよ~」
リーダー「18度めの田植え、お願いしま~す!」
苗は深く植えすぎても浅く植えすぎてもいけないんですね。アドバイスをもらいながら太一くんも久々の田植えを進める。ゆっくりと・・(^^;
リーダーはさすがに手慣れたもの(*^^*)。太一くんよりどんどん先を進む。
でもさらに早い村の皆さん。
太一くん「あれ? 専次郎さん、早っ」
リーダー「専次郎さんさ、異常に早いんよ」
専次郎さんや村の皆さんが田植えが早いのは左手の使い方に理由があるのか。
なるほど、昔のパチンコね(^^;。
ところでリーダーはなんで自分が生まれる前のことあんなによく知ってるんだろ??(^^;
島で昔の住民の方の住居跡にあった雑誌を見つけた時とかも思ったけど、BGがビジネスガールの略だなんてどこで仕入れてるの・・(*_*)
DASHで培った知識も豊富だし。ほんとすごい人だよ・・(で、ギタリスト茂はむちゃくちゃセクシーでカッコいいんだよ!)
太一くん、村の方々に感心しきりだけどおしゃべりばかりしてるから (どこまでもテレビの申し子だからね。 黙々と作業してたら尺が・・とかも考えてそうだけど(^^; ) 一人、遅い。
で、(専次郎さんかな?)「誰だ~遅いの?太一くんか?~」ってお声がとぶ(*^^*)
太一くん「わしで~す」
さらに女性の声で「太一さんがんばって~」
太一くん「はぁい」
どこまでもあったかくて和む~
リーダー「いやぁ今年もこうやって田植えができて本当にありがたいです、難波さん」
難波さん「これからが本番だよ」
たんぼの半分はふくおとこの苗を植える。
太一くん「交配たいへんだったんでしょ?」
リーダー「そうよ、もう・・細かい作業でね・・」
目をしばしばさせながらリーダーと達也さんで交配作業をしたね。
あまりに細かい作業に苦戦する達也さんに専次郎さんが老眼鏡を貸してくれたんだよね・・
太一くん「根、自体はすごい柔らかい感じがする。さっきの男米よりかは」
リーダー「優しい感じするね」
田植え終了!
みなさんお疲れさまでした。
いつもよりかなり時期が遅くなった田植えだけどなんとか無事に育って欲しいな。
生育に心配なのは雨。
ビビットで天気予報を見て天気がよくなさそうならTOKIOメンバーで連絡をお互い取り合って新幹線にとび乗れば・・と。
まや天に今まで以上に注目しなきゃ。
田植えが終わった後はみんなで恒例のごはん(*^^*)
美味しそうな豚汁。
一口食べた太一くん「わ~うま~い」
「なつかしい味」って。いつも食べてたもんね(*^^*)
そして梅干し。
太一くん「いつもさ、村行った帰りにさ、もらって帰ったじゃない?冷蔵庫に必ず入ってたもん」
太一くん「なつかしいこの味だな」
リーダー「おいしいな~」
太一くん「孝子の味」
漬物と言えば孝子さんね(*^^*)
太一くん「(しみじみ)うまいな・・」
孝子さん「今年もがんばって梅、漬けますから」
リーダー「家の味やね」
専次郎さん「田植え終わったと思うと美味しいべ」
太一くん「おいしい!」
笑
太一くん「あと長瀬も松岡もいますから」
リーダー「入れ替わり立ちかわり来ますんで」
うん、それがいいね(*^^*)
震災後の米づくりはリセッタ担当みたいになって(マボが一度来てたけど)正直ちょっぴりさみしかった。忙しいTOKIOだからDASHは企画ごとにメンバーですみ分けしているのは分かるけれど、村はやっぱり特別な場所だって思う。きっとマボやベイベも村のみなさんに会いたいだろうな。
福島DASH村。
本当に涙が出るくらいあったかい、優しい時間がそこにありました。
久しぶりでちょっぴりバツが悪そうな太一くん(^^;。
そんな太一くんに「都会にいて俺らのことちょっとでも思い出さなかった?」「忘れてたなんて言うならもう遊んでやんない」って言ってみんなの笑いを誘う金光さん(*^^*)。
太一くん、タジタジになってたけど微笑ましいやりとりだった。
6年のブランクなんてあっという間になくなってたちまち村の頃に戻っちゃったんだろうな、金光さん。炭焼きを教えてくれてたあの頃に。
事件発覚後、リーダーが村のみなさんに一人で謝りに行った時、専次郎さんがリーダーにかけてくれた言葉を思い出す。
「今まで津島で10何年もやって、震災のときも地震でも原発事故でも一緒に逃げて、一緒にここまで苦労してやってきたんだから」
「ここで終わらせない、またみんなで同じく一緒にあの米を育てていく、そういう気持ちでみんな集まっています」
「一緒に逃げて、一緒に苦労して」
この言葉にどれだけ深い思いがこめられているか。
単なる一番組の一企画から生まれた関係をとっくに飛び越えて、かけがえのない人と人との繋がりになっているんだな。スタッフさんも含めて。
そんな番組、そうそうないんじゃないかって思う。
無事終わった田植え。
苗、どうかすくすく成長してくれますように。
福島DASH村、田植え部分です。
村の方々が待つ田んぼに向かうリーダーと太一くん。
リーダー、表情が硬い。ずいぶんお待たせしちゃったものね、田植え・・
そして太一くんは田植えは6年ぶり。
拍手してくれてるのは金光さんかな。
手を振る太一くん。
金光さん?「太一くん!」「なつかしい人来た!」
太一くん「ご無沙汰してます」
専次郎さん「ずいぶんしばらくだね~」
金光さん、難波さん、専次郎さん。皆さんにこにこ(*^^*)。
難波さん「本当、しばらくでした」
太一くん「すみません」
専次郎さん「いやぁ待ってたぁ~」
太一くん「ごめんなさい、本当に」
なんか・・もうね。ここだけで泣けてくる。村の皆さんがあったかくて。本当に心からの笑顔で。
かなり伸びてしまった苗。
しかも葉が黄色い。
リーダー「使いきっちゃったんですね、栄養を」
難波さん「そうです、そうです」
ほんの少しの土だものね。15cmくらいに伸びたところで本当なら田植えをするはずだったのに。
苗、かわいそうだね。
言葉を失うリーダーと太一くん。
リーダー「申し訳ないです。そのままになっちゃって」
苗を見つめるリーダーの目が悲しい。
専次郎さん「本来ならばおれらだけで植えてもよかったんだけど、リーダーと太一くんが来るのを待ってたんだ」
専次郎さん「苗も待ってた、早く来てくれって」
大切な、本当に大切な苗だもの。
だんだん伸びて黄色くなっていくのを眺めているしかなかった村の皆さんの気持ちはどんなだったろう。
TOKIOの一ファンでしかない自分まで申し訳なくてたまらない・・
17年間繰り返してきた米づくり。
テレビ番組の中の企画とはいえ、TOKIOにとっても特別なもの。
リーダー「いくらこう植えても長さの重みで根張りしないですぐコロンって」
葉が長すぎて風などの影響を受けやすくなってしまった苗。さてどうするんだろう・・
と思ったら専次郎さん。
ちょっと貸してって苗をリーダーから受け取り葉の先端を手でぶちっとちぎっちゃった。
驚くリーダーと太一くん。
専次郎さん「このくらい(の長さ)で植える」
リーダー「!ちぎるんですか?」
頷く専次郎さん。
太一くん「ちぎっていいんだ?」
太一くん「昔からこういうやり方ってあるんですか?」
難波さん「ありましたですね」
金光さん「遅れたときは長くなった苗はみんな切って植えたんだ」
でもこうしたケースはまれなんですね。金光さんや専次郎さんにとっても40年ぶりだそう。
太一くん「ごめんなさいね。遅くなっちゃったからね。」
苗に話しかけながらはさみで葉をカッする太一くん。
太一くん「でも絶対、元気になるからね」
専次郎さん、葉を切るの早っ(^^;
はさみを使う音がチョキチョキチョキチョキ。
太一くん「専次郎さんの音とかすげぇ早くないですか(^^; ?」
笑
本当にまるで床屋さん。
太一くん「あれですか?子どもの髪の毛も切ってません?専次郎さん」
専次郎さん「笑 ちっちゃい時は床屋さんかけるの大変だもの。我がが刈ってやったばい」(ごめんね、方言正確に聞き取れず(^^; )
専次郎さん。
そうだよね。なつかしい・・村でミツバチを飼ったときもいろいろ教えてくださったのは専次郎さん。
太一くん「リーダーが知識が増えてる分、安心するところはあるんだけど、」
はさみを入れながらおしゃべりする太一くん。
太一くん「オレなんかはなんでもかんでも イモチって言えばカッコいいって思ってたから」
笑
太一くん「知ってる風だ、って思ってた」
笑
リーダー「あと、松岡は『根張りがいいね』」
笑
リーダー「あの言葉、好きやねん」
本当だ(^^; マボ、村で、新宿ベース基地で『根張りがいい』って言ってる(笑) 自分は気づかなかったけどさすがマヨバラ~。
苗玉の結わえ方を専次郎さんから教わりながら「なつかしい~」「やったことある!」って目を輝かせる太一くん。
村の映像。
金髪太一くんだ。
リーダーも明雄さんから結わえ方を習ってる。
リーダーは毎年やっているから結わえるのもさすがに早いな(*^^*)。
一方で6年ぶりの太一くんは心もとない(^^;
太一くん(自分が結わえた苗玉を見せながら)「へたくそ~」
笑
それを見て村の皆さんが楽しそうに笑ってくれてる。
そこへ雨の中、孝子さんや君子さんら他の村の皆さん方も来てくださった。
リーダー「太一来ましたよ~」
村の皆さんに声をかけるリーダー。
なんか・・すごく、いいな。
太一くん「ご無沙汰してま~す」
太一くんがいるのに気づくと「わ~ 」ってにこにこ顔の村の皆さん(*^^*)。
はい、長らくご無沙汰しちゃってましたが帰って来ましたよ~太一が。
ひさびさだ、って言われて照れくさそうな太一くん。
太一くん「そうですよ。もう初心者みたいになっちゃいました」
太一くん「6年ぶりですよ、皆さんと会うの」
金光さん「都会にいて俺らのことちょっとでも思い出さなかった?」
笑
太一くん「笑 いやいやそんなことない、そんなことない(^^; 思ってはいました」
金光さん「忘れてたなんて言うなら、もう遊ばない」
太一くん爆笑
金光さん。
太一くんは炭焼き班長だった。金光さんからいっぱい教えていただいたよね。
リーダー「お世話になります、皆さん」
太一くん「よろしくお願いいたします」
頷く村の皆さん。
みんなで苗玉づくり。
太一くん「早い!」
リーダー「皆さん来たらあっという間」
太一くん「田植えってやっぱり近所の人と一緒にやってたのかな?」
専次郎さん「結(ゆい)」
太一くん「結?」
昔から田植えや稲刈り、それに屋根の葺き替えなんかも。そうしたことはご近所で助けあってきたんですね。
太一くん「こういうところで会話がいっぱい生まれたんだろうね。『隣のあのおじさん性格悪いわ』とか」
専次郎さん「『あそこの娘、好きだ~』なんて」
笑
優しい時間が過ぎていく・・
できあがった700個の苗玉。
田植え用長靴も太一くんは6年ぶり。
ガチ棒を使ってたんぼに目印をつけていく。このガチ棒、普通より幅の間隔が広いんでしたね。
リーダー「明雄さんがこのサイズがいいよって。30センチ幅の」
いよいよ田植え。
太一くん「とにかく足、引っ張んないようにしよう」
野菜づくりはプライベートで畑を持ってるから慣れたものだけど、米づくりは本当に久々だもんね。
ちょっと緊張ぎみの太一くん。
で、苗カゴを腰に着ける時にカッパを巻き込んじゃって早速直してもらう。
太一くん「予定よりちょっと遅れて苗には申し訳なかったですけども、」
村の方々「おうっ!」
太一くん「田植えやりましょうか!」
村の方々「はい」「いいよ~」
リーダー「18度めの田植え、お願いしま~す!」
苗は深く植えすぎても浅く植えすぎてもいけないんですね。アドバイスをもらいながら太一くんも久々の田植えを進める。ゆっくりと・・(^^;
リーダーはさすがに手慣れたもの(*^^*)。太一くんよりどんどん先を進む。
でもさらに早い村の皆さん。
太一くん「あれ? 専次郎さん、早っ」
リーダー「専次郎さんさ、異常に早いんよ」
専次郎さんや村の皆さんが田植えが早いのは左手の使い方に理由があるのか。
なるほど、昔のパチンコね(^^;。
ところでリーダーはなんで自分が生まれる前のことあんなによく知ってるんだろ??(^^;
島で昔の住民の方の住居跡にあった雑誌を見つけた時とかも思ったけど、BGがビジネスガールの略だなんてどこで仕入れてるの・・(*_*)
DASHで培った知識も豊富だし。ほんとすごい人だよ・・(で、ギタリスト茂はむちゃくちゃセクシーでカッコいいんだよ!)
太一くん、村の方々に感心しきりだけどおしゃべりばかりしてるから (どこまでもテレビの申し子だからね。 黙々と作業してたら尺が・・とかも考えてそうだけど(^^; ) 一人、遅い。
で、(専次郎さんかな?)「誰だ~遅いの?太一くんか?~」ってお声がとぶ(*^^*)
太一くん「わしで~す」
さらに女性の声で「太一さんがんばって~」
太一くん「はぁい」
どこまでもあったかくて和む~
リーダー「いやぁ今年もこうやって田植えができて本当にありがたいです、難波さん」
難波さん「これからが本番だよ」
たんぼの半分はふくおとこの苗を植える。
太一くん「交配たいへんだったんでしょ?」
リーダー「そうよ、もう・・細かい作業でね・・」
目をしばしばさせながらリーダーと達也さんで交配作業をしたね。
あまりに細かい作業に苦戦する達也さんに専次郎さんが老眼鏡を貸してくれたんだよね・・
太一くん「根、自体はすごい柔らかい感じがする。さっきの男米よりかは」
リーダー「優しい感じするね」
田植え終了!
みなさんお疲れさまでした。
いつもよりかなり時期が遅くなった田植えだけどなんとか無事に育って欲しいな。
生育に心配なのは雨。
ビビットで天気予報を見て天気がよくなさそうならTOKIOメンバーで連絡をお互い取り合って新幹線にとび乗れば・・と。
まや天に今まで以上に注目しなきゃ。
田植えが終わった後はみんなで恒例のごはん(*^^*)
美味しそうな豚汁。
一口食べた太一くん「わ~うま~い」
「なつかしい味」って。いつも食べてたもんね(*^^*)
そして梅干し。
太一くん「いつもさ、村行った帰りにさ、もらって帰ったじゃない?冷蔵庫に必ず入ってたもん」
太一くん「なつかしいこの味だな」
リーダー「おいしいな~」
太一くん「孝子の味」
漬物と言えば孝子さんね(*^^*)
太一くん「(しみじみ)うまいな・・」
孝子さん「今年もがんばって梅、漬けますから」
リーダー「家の味やね」
専次郎さん「田植え終わったと思うと美味しいべ」
太一くん「おいしい!」
笑
太一くん「あと長瀬も松岡もいますから」
リーダー「入れ替わり立ちかわり来ますんで」
うん、それがいいね(*^^*)
震災後の米づくりはリセッタ担当みたいになって(マボが一度来てたけど)正直ちょっぴりさみしかった。忙しいTOKIOだからDASHは企画ごとにメンバーですみ分けしているのは分かるけれど、村はやっぱり特別な場所だって思う。きっとマボやベイベも村のみなさんに会いたいだろうな。
福島DASH村。
本当に涙が出るくらいあったかい、優しい時間がそこにありました。
久しぶりでちょっぴりバツが悪そうな太一くん(^^;。
そんな太一くんに「都会にいて俺らのことちょっとでも思い出さなかった?」「忘れてたなんて言うならもう遊んでやんない」って言ってみんなの笑いを誘う金光さん(*^^*)。
太一くん、タジタジになってたけど微笑ましいやりとりだった。
6年のブランクなんてあっという間になくなってたちまち村の頃に戻っちゃったんだろうな、金光さん。炭焼きを教えてくれてたあの頃に。
事件発覚後、リーダーが村のみなさんに一人で謝りに行った時、専次郎さんがリーダーにかけてくれた言葉を思い出す。
「今まで津島で10何年もやって、震災のときも地震でも原発事故でも一緒に逃げて、一緒にここまで苦労してやってきたんだから」
「ここで終わらせない、またみんなで同じく一緒にあの米を育てていく、そういう気持ちでみんな集まっています」
「一緒に逃げて、一緒に苦労して」
この言葉にどれだけ深い思いがこめられているか。
単なる一番組の一企画から生まれた関係をとっくに飛び越えて、かけがえのない人と人との繋がりになっているんだな。スタッフさんも含めて。
そんな番組、そうそうないんじゃないかって思う。
無事終わった田植え。
苗、どうかすくすく成長してくれますように。