Twitterなどで既に紹介しているがブログの方でも紹介したいと思う。
カラスの古巣をチゴハヤブサ使って営巣する事は既にご存知だと思う。
他にもトビがカラスの古巣の上に造巣する事もある。
今回は自分の古巣を再利用している様子を紹介したいと思う。
このブト君は「2010・巣立ち11」のご近所ブト君である。
数年前に落ちた雛を枝に上げてから繁殖期後半になると私を警戒するようになったご近所ブト君。
でも繁殖期が終ると大丈夫だよ~。
しかし時々こうして私を見付けると付いて来る事がある。
瞬膜閉じて眼が真っ白。(*≧m≦*)プププw
雪の中や青空の中のカラスほど美しい者はいない。
更に光が当たり輝くこの姿。
触ってみたい衝動に駆られる。
しかしそれは叶わぬ夢で終わる。
私が移動する度に付いて来て覗き込むご近所ブト君。
((( (・・。)Ξ(。・・) ))) キョロキョロ
しばらくして自分の営巣木へ飛んで行き隠してあったマヨネーズのチューブを取り出した。
ほとんど残っていないように見えるけど宝物扱いだね。
今度は自分の古巣へ運び入れようとした。
~~~ヾ(〃^∇^)o キャー!ファイトォー!!
無事に古巣に運び入れる事が出来たご近所ブト君。
自分の古巣に貯食すれば安心だよね。
カラスの古巣は縄張りガラスにとっては貯食場にもなるのである。
古巣は他の鳥やカラス自身のためにもそのままにしておく事が望ましい。
そうですね。
他のカラスも古巣に貯食している姿を見かけます。