日本の味 鹿児島茶

日々ある幸せは お茶と音楽と伴に

抹茶の単位は匁で昔の度量衡が偲ばれます

2016年08月26日 | お茶通販のお話

鹿児島茶の通販 耕伸
鹿児島茶と共にある毎日 佳いですね、通販でお届けします。
    



こんにちは、お茶の耕伸 田中耕平です。

宇治抹茶の単位


数量単位の呼び方には色々ありますね

その呼び名は不便でもあるし、ごく真っ当な呼び名であるような気もします。
たとえばタンスひと棹
三味線も羊羹も一棹(ひとさお)だそうです。
食パン一斤(いっきん)
真珠の重さは匁(もんめ)

そして魚の数え方は興味がわきます。
生きているものは「匹」、
水揚げされて商品として取引されるものは「本」。
頭と背骨を落とした半身は「丁」
ブロック状の肉片を小さく切り分けると「さく」。
刺身やすしにするひと口大に切り分けたものは「切れ」。
調べてみて「そうだったんだ」と思わず納得。

さて、
現在のお茶の場合にはグラムで流通しています。
煎茶100g 1080円などが一般的ですが
昔の単位が忍ばれるお茶もあります。
それは抹茶です。
1891年(明治24年)の度量衡法により貫(かん)、匁(もんめ)は
利用できなくなりましたが抹茶には匁こそ表示はありませんが
今に続く忍ばれる単位がお詰め40gとか20gとなっています。
10匁は約40gです。
正確には37.5gです。

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茶筅でシャシャシャと
濃い緑に泡を立てて



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 毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。
お茶と言ったら耕伸の鹿児島茶をお勧めします。




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