日本の味 鹿児島茶

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湯飲みによってお茶の味が変わる?

2012年10月20日 | 美味しい食事
2012年10月20日 (土)  鹿児島茶の耕伸 webブログ      by 田中耕平

お茶がある生活って ゆとりと安息がワンセット!
   毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。   


急須から湯飲みを三個並べ、同じように次ぎ廻し飲んでみました。
マグカップ、背高の切立湯飲み、試飲用の小ぶりの湯飲み。
面白いことにみんな味が違うんですね。

マグカップは味が薄く感じます。
切立は香りを強く感じますが、やはり薄く感じます。
小ぶりながら湯飲みが一番美味しさを感じ取れました。

マグカップはコーヒーを飲むのにあっていて
写真のような切立型はビールのようにゴクゴク飲むのにむいているようです。




緑茶を飲む場合には夏は薄手の朝顔型の湯飲みが好まれ、
冬は縁が厚く背の高い切立型が進められるわけですね。
寿司屋さんで見かける大ぶりの湯飲みはさめにくいので冬にむいているのです。


晩秋となりましたので霧島山麓やぶきた茶「秋告げ緑茶」は売り切れ間近です。






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              お茶の耕伸 田中耕平

 



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