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美味しい焙じ茶の選び方

2013年04月04日 | 今日のお茶屋の話題

鹿児島茶の耕伸 webブログ

2013年4月04日 (木)  鹿児島茶の耕伸 webブログ      by 田中耕平

お茶がある生活って ゆとりと憩いがワンセット!

   毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。   


ほうじ茶から立ちのぼる芳ばしい香りって良いですね。
でもどんな焙じ茶が良いのか買うときに迷ってしまうと言う声を良く耳にします。
そこで、今日は焙じ茶のおいしさを選ぶ”ひとつの目安”をご紹介します。



ほうじ茶には葉を炒る場合と茎を炒る場合があります。
強火で炒ると焦げたような香りながら、いかにもこれぞほうじ茶の感があります。
弱火で炒るときつね色に仕上がり、黄な粉のような甘い香りになります。

どちらが良いかは個々の魅力なので飲む方の嗜好次第ですね。
写真ではわかりにくいですが左が指先で潰れやすい焙じ茶。
右側が木の皮をかぶった軸に相当する焙じ茶です。
この写真の軸は良品質なので苦みは出ませんが、比較すれば潰れた方が
香りが良いですね。
(写真をクリックすると拡大画面になります。)

           

ほうじ茶を選ぶ際に美味しいお茶の目安として、ほうじ茶の茎を指先で潰してみる。
潰れる茎が多いほうじ茶が美味しいです。
潰れない茎は、茎と言うよりも軸で硬い。

潰れる茎は、茎の芯まで焙じられているのです。
また、潰した際に茎から黄な粉のような甘い香りが漂います。

一方、潰れない軸は芯に水分が残っていることが多く、苦みを伴う場合もあります。
安価なほうじ茶に軸に薄い木の皮をかぶったままの茎焙じ茶をが見受けられます。

最近では優秀な製茶機で苦みの出るような軸は混入しないようになっているので神経質になることはありません。。
指先で潰れる茎を含んだ焙じ茶はお求めになる際の目安にはなるようです。


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毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。
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