鹿児島茶の耕伸
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鹿児島茶耕伸の田中耕平です。お茶の保存方法をお問い合わせが多く、特に夏期はさら多くなります。そこで今日は茶袋についてお話しします。
最近の茶袋は保存性の高いアルミが主流です。アルミにもナイロン、アルミ蒸着があります。
ど ちらも真空包装に対応しています。またアルミの外側に和風の雲龍和紙材質や、簡素感を出すためにクラフトアルミなどもデザインとして利用されます。袋の材 質には薄手と厚手があります。アルミ材質は遮光性が高く、防湿、真空の減圧に向いています。衝撃にも比較的強い特質もあります。袋の材質が厚いに越したこ とはないのですがその分袋代が高くなりがちなために、厚手の雲龍和紙アルミ材質は高級茶に使用します。
アルミ袋で真空にすると1年間の保存に耐えることが出来るようになります。