「春に3日の晴れなし」のことわざがあるそうで、言われてみれば「そーだなぁ」と思うのですが今年は東京では1967年(森のなかまが生まれた年ですね)以来、半世紀ぶりに15日連続の晴れ日を観測したそうです。しかし一転金曜日からはプルプルの寒さが戻り、ワイフも「喉がいたーい」と寝込みの週末でありました。いかがお過ごしでしょうか。
お誘いが多い駅までの道を経て、辿り着いたの一面チューリップたちがワイワイ咲き乱れる横浜球場で行われている第36回「よこはま花と緑のスプリングフェア」2014でした。一週間前の話しですが、よろしかったらお付合い下さい。
今週は外出もしないのであればと土日は腰を据えて正平ちゃんの「にっぽん縦断 こころ旅」の再放送を見るのであります。
池田綾子さんの透明な声で4拍目にスラーがついていそうなメロディで「誰だってあるんだろう~♪こころの奥に~♪」のテーマ曲「こころたび」が流れると。。
「最近この曲聞くと、なんだか目頭熱くならなーい?えへへ」とワイフ。
「そのとぉーり!えへへ。CDほしいね」
というわけでiTunes Storeでサウンドトラックを購入してみました。アルバムは平井真美子さんでクレジットされています。番組中で聞こえてくる10Holedsは今出宏°さんによるものだそうです。オカリナの「風の通り道」とかは日の当たる川原でゴロロンとしたくなります(笑)さぁ、明日の朝から聞いて出勤しよう!
しかし、未だに4/8朝版の「おとーさん!」のカステラ屋さんのシーンが見られなかった事だけが心残りであります。詳細はワイフから聞きましたが、サラりと挿入されていた「あの声」は「ん?ん?ん?どーした?」と思う事まちがいなし。「とうちゃこ」編にも入れて欲しかった(笑)
もう、いきなりチューリップではありませんが(笑)「ドウダンツツジ」のまるっこい花がチューリップたちの上空をプカプカと浮かんでいます。
妙な立体感があります。多分「クインオブナイト」だと思います。夜の女王様。。あぁ。。なんて甘美な響きだ(笑)ちなみに去年はこんなカンジでした。
ドウダンツツジの下にやって参りましたので下からちょっと失礼しますよ。
夜の営みでイメージより少しほっそりしてしまったのでしょうか(笑)りんごの王様の冠は「サッポロ」が勤めます。どちらかというとパプリカかもしれません。パプリカは甘みがあって美味しいんですよね。
ワーイと両手あげて喜ぶ子供とお母さんでしょうか。そこいらでみんな喜んでいます。とりあえず、こっちも喜んでおきましょう。ワーイ、ワーイ
こちらは。。星飛雄馬のお姉さんの明子さん。土曜ワイド劇場の「家政婦は見た!」の市原悦子さん。ただ単に朝会に遅刻してきたかつての森のなかま(笑)色々と妄想が膨らみます。
「よっこらしょ」と潜るカモさん。横浜球場がある横浜公園にはちょっとした日本庭園があります。
低木で小さい花で強そう(笑)に育っているので「クルメツツジ」だと思います。
池にある「カエデ」にも新しい葉っぱが出ていました。
子供たちが「かめ~」お父さん達が「かめ~」と叫ぶので見てみると「かめ~」であります(笑)岩の上に何段にも重なっているのであります。
積み重なる「かめ~」を見続けているのでしょうか。
春なのに紅いカエデ?落葉せず冬を越したのでしょうか、でもピンピンとヤンギーなかんじです。
「ベニシダレ」と総称されるものは若葉が紅いそうです。夏には紅色が落ちて緑になって、秋に再び紅く紅葉するそうです。プツプツしているのは花かと思われます。若葉が緑色のカエデと組み合わせているんですね。
「アセビ」ではないようなぁと勝手に思ったのですが、やはり「アセビ」でした。これまた赤い葉っぱは新葉だそうです。
八重咲きの「ヤエヤマブキ」。ヤエヤマブキを調べると必ず「実をつけない」という事が書いてあります。そして兼明親王の歌、太田道灌へと導かれます。
うんでもって、もうちょっと調べると落語の「道灌」へと辿り着くのであります(笑)この話しは面白くて好きなのであります。
チューリップたちに押され日陰でワラワラ咲いている小ちゃな「アリッサム」にも寄ってみました。雄しべの「やく」が白いものをキャッチしてますよ。「植物のつくりとはたらき」で少し勉強してみます。トップは「中学理科の攻略☆りかちゃんのサブノート」です。
「ビオラ」に混ざって「キュウリグサ」が小ちゃく咲いています。周囲は沢山の大きな花がありますが、小ちゃいなりに誰か飛んでくるんですね。
寄りついでですので「ハナニラ」さんもアップにしてみました。寄っても引いても可憐な花であります。
ワイフ発見です(笑)撮影し出すと割と勝手に動き回る夫婦なのであります。最近はちゃーんと両手でカメラを持つようになりました。
でも、風が強いので「エーン」と言っていました。
きりり。「クラウディア」か「バラード」だと思うのですが。
「デイドリーム」のカップルがアチチです(笑)こういう光景を見るとですねセンチな中年のおっさんは思い出すんですよ。。。
「おれ、アイツと付合ってるんだ」
あぁ。。。そーなんですかぁぁぁ。。(笑)さぁ、過去は乗り越えてゆけぇ~
「コウテイペンギンの赤ちゃん」が親達に守られているような、この光景も毎年撮っているなぁ。。
イースターエッグをお花にしてみました。というイメージは「カーニバル・デ・リオ」。「カーニバル・デリ男」とか「カーニバ・ルデリ尾」とか変な切り方はしない方が良いでしょう。
再び「物陰から明子さん」。。「シバザクラ」を大きくしたようなお花で調べれば直に分かるかと思ったのですが、未だに良くわかりません。。「サクラソウ」でしょうか。淡いブルーが清楚でいながら素朴な形をしていて弱いのであります(笑)
誰かが座ったらおしりをワサワサしようと待ち構える「ムスカリー」。あんまり飛び出しすぎるとペチャンとなっちゃうよ。。。ってなっている子もいました。。
宇宙船のような花の「シクラメン」。当日は愛好家の方によるステキな鉢植え作品も展示されていました。この形はグレートマジンガーの「ブレーンコンドル」を思い出します。。あぁ、俺たちのマジンガーZがあんなに弱いわけないのによぉ。。と思ったあの日。過去は乗り越えてゆけぇ~(笑)
名札には「ヒナカエデ」とあったのですがベゴニアの一種のように思えます。なんだか平らなのが好きなんでしょうか。
メキシカンハットを被ったヒゲおじさんが、お好み焼きをひっくり返すのに失敗して一瞬「どーしよう」と思ったけれど、さほど「動揺が続かない」という感じです(笑)
さてこの日も随分たくさんのお花を撮りました。ワイフも。。
「頭がぼーっとして来て、頭の中までチューリップまつり……」
この日は、飛び石連休のGWに向けてウインドブレイカーを買いにマークイズのモンベルによってみようという事になっていたので少し余力を残し横浜球場を後にし、しばし休憩を入れる事にしました。
本当は「コーヒーの大学院」に寄って「おっちゃん」と話しをしたかったのですがデビル満員御礼だったので近くのベローチェによりました。
ちなみにモンベルの製品は比較的手頃なお値段のモノでも機能的で使い易いので最近お気に入りです。夫婦でライトシェルのものを購入しましたが軽くて良いですね。
一休みをしてから駅を目指します。「ハナミズキ」が沢山咲いていました。既にワイフも「くさかんむりに包む」で書いていますが花びらに見えるような部分は総苞(そうほう)という葉っぱなのだそうです。総苞の先端の黒っぽい部分が繋がっているのがパクゥと開いて2段階で開花します。
総苞に包まれた蕾のハナミズキさん。なんだか「生はるまき」とか湯でたてのワンタンのようにも見えますね。
似ている花としてあがるのが「ヤマボウシ」がありますが、こちらの花びらのように見えるものも総苞だそうです。
ヤマボウシ総苞がトンガリんことなっていて開花はこれからです。
どうして、こんな咲き方をするのかは良くわかりません。あらためて考えて見ると花の形に色に香りは実に多彩であります。そしてどれも個性的で不思議であります。
でも、人間も色んな格好しますよね。生きものというのは元来いろんな生き方をしたがるものなのかもしれませんね。
それでは!
お誘いが多い駅までの道を経て、辿り着いたの一面チューリップたちがワイワイ咲き乱れる横浜球場で行われている第36回「よこはま花と緑のスプリングフェア」2014でした。一週間前の話しですが、よろしかったらお付合い下さい。
今週は外出もしないのであればと土日は腰を据えて正平ちゃんの「にっぽん縦断 こころ旅」の再放送を見るのであります。
池田綾子さんの透明な声で4拍目にスラーがついていそうなメロディで「誰だってあるんだろう~♪こころの奥に~♪」のテーマ曲「こころたび」が流れると。。
「最近この曲聞くと、なんだか目頭熱くならなーい?えへへ」とワイフ。
「そのとぉーり!えへへ。CDほしいね」
というわけでiTunes Storeでサウンドトラックを購入してみました。アルバムは平井真美子さんでクレジットされています。番組中で聞こえてくる10Holedsは今出宏°さんによるものだそうです。オカリナの「風の通り道」とかは日の当たる川原でゴロロンとしたくなります(笑)さぁ、明日の朝から聞いて出勤しよう!
しかし、未だに4/8朝版の「おとーさん!」のカステラ屋さんのシーンが見られなかった事だけが心残りであります。詳細はワイフから聞きましたが、サラりと挿入されていた「あの声」は「ん?ん?ん?どーした?」と思う事まちがいなし。「とうちゃこ」編にも入れて欲しかった(笑)
もう、いきなりチューリップではありませんが(笑)「ドウダンツツジ」のまるっこい花がチューリップたちの上空をプカプカと浮かんでいます。
妙な立体感があります。多分「クインオブナイト」だと思います。夜の女王様。。あぁ。。なんて甘美な響きだ(笑)ちなみに去年はこんなカンジでした。
ドウダンツツジの下にやって参りましたので下からちょっと失礼しますよ。
夜の営みでイメージより少しほっそりしてしまったのでしょうか(笑)りんごの王様の冠は「サッポロ」が勤めます。どちらかというとパプリカかもしれません。パプリカは甘みがあって美味しいんですよね。
ワーイと両手あげて喜ぶ子供とお母さんでしょうか。そこいらでみんな喜んでいます。とりあえず、こっちも喜んでおきましょう。ワーイ、ワーイ
こちらは。。星飛雄馬のお姉さんの明子さん。土曜ワイド劇場の「家政婦は見た!」の市原悦子さん。ただ単に朝会に遅刻してきたかつての森のなかま(笑)色々と妄想が膨らみます。
「よっこらしょ」と潜るカモさん。横浜球場がある横浜公園にはちょっとした日本庭園があります。
低木で小さい花で強そう(笑)に育っているので「クルメツツジ」だと思います。
池にある「カエデ」にも新しい葉っぱが出ていました。
子供たちが「かめ~」お父さん達が「かめ~」と叫ぶので見てみると「かめ~」であります(笑)岩の上に何段にも重なっているのであります。
積み重なる「かめ~」を見続けているのでしょうか。
春なのに紅いカエデ?落葉せず冬を越したのでしょうか、でもピンピンとヤンギーなかんじです。
「ベニシダレ」と総称されるものは若葉が紅いそうです。夏には紅色が落ちて緑になって、秋に再び紅く紅葉するそうです。プツプツしているのは花かと思われます。若葉が緑色のカエデと組み合わせているんですね。
「アセビ」ではないようなぁと勝手に思ったのですが、やはり「アセビ」でした。これまた赤い葉っぱは新葉だそうです。
八重咲きの「ヤエヤマブキ」。ヤエヤマブキを調べると必ず「実をつけない」という事が書いてあります。そして兼明親王の歌、太田道灌へと導かれます。
うんでもって、もうちょっと調べると落語の「道灌」へと辿り着くのであります(笑)この話しは面白くて好きなのであります。
チューリップたちに押され日陰でワラワラ咲いている小ちゃな「アリッサム」にも寄ってみました。雄しべの「やく」が白いものをキャッチしてますよ。「植物のつくりとはたらき」で少し勉強してみます。トップは「中学理科の攻略☆りかちゃんのサブノート」です。
「ビオラ」に混ざって「キュウリグサ」が小ちゃく咲いています。周囲は沢山の大きな花がありますが、小ちゃいなりに誰か飛んでくるんですね。
寄りついでですので「ハナニラ」さんもアップにしてみました。寄っても引いても可憐な花であります。
ワイフ発見です(笑)撮影し出すと割と勝手に動き回る夫婦なのであります。最近はちゃーんと両手でカメラを持つようになりました。
でも、風が強いので「エーン」と言っていました。
きりり。「クラウディア」か「バラード」だと思うのですが。
「デイドリーム」のカップルがアチチです(笑)こういう光景を見るとですねセンチな中年のおっさんは思い出すんですよ。。。
「おれ、アイツと付合ってるんだ」
あぁ。。。そーなんですかぁぁぁ。。(笑)さぁ、過去は乗り越えてゆけぇ~
「コウテイペンギンの赤ちゃん」が親達に守られているような、この光景も毎年撮っているなぁ。。
イースターエッグをお花にしてみました。というイメージは「カーニバル・デ・リオ」。「カーニバル・デリ男」とか「カーニバ・ルデリ尾」とか変な切り方はしない方が良いでしょう。
再び「物陰から明子さん」。。「シバザクラ」を大きくしたようなお花で調べれば直に分かるかと思ったのですが、未だに良くわかりません。。「サクラソウ」でしょうか。淡いブルーが清楚でいながら素朴な形をしていて弱いのであります(笑)
誰かが座ったらおしりをワサワサしようと待ち構える「ムスカリー」。あんまり飛び出しすぎるとペチャンとなっちゃうよ。。。ってなっている子もいました。。
宇宙船のような花の「シクラメン」。当日は愛好家の方によるステキな鉢植え作品も展示されていました。この形はグレートマジンガーの「ブレーンコンドル」を思い出します。。あぁ、俺たちのマジンガーZがあんなに弱いわけないのによぉ。。と思ったあの日。過去は乗り越えてゆけぇ~(笑)
名札には「ヒナカエデ」とあったのですがベゴニアの一種のように思えます。なんだか平らなのが好きなんでしょうか。
メキシカンハットを被ったヒゲおじさんが、お好み焼きをひっくり返すのに失敗して一瞬「どーしよう」と思ったけれど、さほど「動揺が続かない」という感じです(笑)
さてこの日も随分たくさんのお花を撮りました。ワイフも。。
「頭がぼーっとして来て、頭の中までチューリップまつり……」
この日は、飛び石連休のGWに向けてウインドブレイカーを買いにマークイズのモンベルによってみようという事になっていたので少し余力を残し横浜球場を後にし、しばし休憩を入れる事にしました。
本当は「コーヒーの大学院」に寄って「おっちゃん」と話しをしたかったのですがデビル満員御礼だったので近くのベローチェによりました。
ちなみにモンベルの製品は比較的手頃なお値段のモノでも機能的で使い易いので最近お気に入りです。夫婦でライトシェルのものを購入しましたが軽くて良いですね。
一休みをしてから駅を目指します。「ハナミズキ」が沢山咲いていました。既にワイフも「くさかんむりに包む」で書いていますが花びらに見えるような部分は総苞(そうほう)という葉っぱなのだそうです。総苞の先端の黒っぽい部分が繋がっているのがパクゥと開いて2段階で開花します。
総苞に包まれた蕾のハナミズキさん。なんだか「生はるまき」とか湯でたてのワンタンのようにも見えますね。
似ている花としてあがるのが「ヤマボウシ」がありますが、こちらの花びらのように見えるものも総苞だそうです。
ヤマボウシ総苞がトンガリんことなっていて開花はこれからです。
どうして、こんな咲き方をするのかは良くわかりません。あらためて考えて見ると花の形に色に香りは実に多彩であります。そしてどれも個性的で不思議であります。
でも、人間も色んな格好しますよね。生きものというのは元来いろんな生き方をしたがるものなのかもしれませんね。
それでは!
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