細い通路

ツタ跡が残る壁が目印です。

先週の土曜日のことでした。ここ通れるんだ。。と細い通路に入ります。


この写真を撮っていたとき背後から人組やってきました。物好きな人もいるもんだ。
細いので場所を譲りましたが、足を止めずに会話をしながら通り過ぎていきました。残念なようなホッとするような。


以前他の場所から見たときはもっと白かったような。定期的に外壁掃除をしているのかもしれません。


木洩れ日が揺れていたのかは覚えていませんが、今見ると、揺れていることにしています。


多分ボルトの頭が目に見えてしまうとあたりから、脳内シナプスがカチンカチンと妙な回路を形成しだし、パタンと脳奥に格納するのかもしれません。


数十秒のことでしたが、映画を一本みたような満足感。遠くで両腕を振って歩くワイフを追いかけます。

それでは！