おまけちゃんと一緒。
2年くらい前に会社帰りに立ち寄った100均でみつけた単3電池2本で動くクリップライトです。クリップで固定してもヘッドをグリグリ動かせるのであります。色が巨人軍カラーですが。。結構好きなカラーです。
イタリア工具メーカーBetaのノベリティだよと言い張ってもいいかもしれません。ダメか。。
充電電池を入れて点灯すると。。。ちょっと暗いです。白色LEDが1.2V x 2 = 2.4vで点灯するんだ。。。すごーいと思いましたが使いたい用途には暗いのでしばらく放置することになりました。
連休中時間がありましたのでチャチャっと
高演色LEDに取り替えました。効率の良いLEDなのでオリジナルより明るくなりましたのでそのまま使おうかと思ったのですが。。あれ?
電池を入れ直したら点灯しなくなり何やらバネが出てきました。どうやら電極のバネの半田がとれてしまったようです。真鍮板を切ってバネを半田付けしてアクロバチックに電極をはさんで使い続けようとおもったのですが。。どうせなら。。
トラちゃんはバネビヨヨーン遊びをしたいようです。ビヨヨーン♪
単3電池と同じ大きさの
14500という3.6Vリチウム充電池。充電したては4.2V近くあります。森のなかまが購入した頃のものはリチウム充電池用の充電器が必要でしたが現在はMicro USBで充電ができるようで敷居が下がっています(お値段はちょっと上がったようです)。ただ単3電池と間違えて使わないよう注意しないといけません。本当に注意しないとモノがこわれたり煙や火がでます。
あれこれ考えてこんなものを作りました。単4電池を単3電池にするスペーサに取れてしまったバネとLED用に制限抵抗器(12Ω)を半田付けしました。バネが取れなかったらもっとスマートな形になるはずです(笑)
いわゆるダミー電池です。
黄色のカッコいいのを見つけたので購入しようと思ったのですが、今回のように
細工ができるようなものが初めから売られているようです。面白そうなので購入しました。たのしみです。
精神統一中のトラちゃん。電池の向きがわかりにくいのでこんな風にシールを貼っています。という例です(笑)
ポンポン。
蓋はこんな感じです。向きがあり電池を押し込みながら入れるので少々手こずるかもしれません。
こんな感じになりました。計算だとかなりのオーバードライブになるのですが、電流を測ってみると4.1Vで70mAくらいでした。手持ちの抵抗器をいくつか試してこの値にしました。発熱もなくすこぶる安定しています。
スイッチの押し込み具合で明るさが変わったりするのがダイレクトドライブの面白いところ。スイッチの電極を掃除するとよさそうだなぁと思うのですが分解方法がわかりません。ので諦めていたところ。。。こんなページを見つけました。
「
『FLET'S』で買った『3LED クリップ ライト』(グリーンオーナメント)」トップは「
パソコン・FXなどに関する日記」さんです。基盤が違いますがあそこのパーツを外すとバラせるんですね。ありがたいです!
先にこの記事を見つけていたらバネは元の位置に半田付けしていたと思います(笑)
最近撮影用に使っている折りたたみ式の
蠅帳(はえちょう)みたいな簡易スタジオ。試しにこの子をぶら下げてみました。
あらま。結構いいかんじです。
コンピュータ調整なしでそのまま載せています。トラちゃんのテカリが一つだけで影も真下におちているのでわかるかと思います。前面が影になっているのでレフとかで起こしてあげると更によくなるかと思います。
リチウム電池で軽くなって明るさもアップ。高演色なので撮影補助ライトとしても使えるようになりました。なによりカタチがお気に入りです。
それでは!