17:17 夕焼けが終わると
ツルニチニチソウの青紫色のような青色が降りてきます。
朝はヒンニャり。エリマキこそしませんでしたが冬用のジャンパーで出勤しました。ようやくツクシを見つけることができたり、都内では
ナガミヒナゲシが咲いているのを見つけたり細かくは前後していますが「概ね春」みたいなかんじです。いかがお過ごしでしょうか。
17:21 夕暮れになるとカラスたちが騒々しくなります。
ちょっと前にカラスたちの下をくぐり抜けてきました。ウンチを落とされるのではないかと結構スリリング。
こちらはガラス(汗)。。夕日の中で灯り始めました。明るいなかの灯りってなんだか不思議な雰囲気があります。
横浜外国人墓地までやってきました。大きな木は
クスノキだと思うのですがここで待ち合わせをしています。待ちくたびれているみたいです。
「オソイヨー!プンプン。おとうさんも怒ってるよ!」
去年彼女たちと最初に会ったのがココだったのです。
風が強くて雲も居づらいようであっちこっちに流されています。
雲に遮られないので風の影響を受けないお日さまのオレンジ色の光が絶え間なく注ぎ込みます。
1週間くらい前から咲いていたんだと思います。強い風でハナニラさんはプルンと震えました。
鋼鉄のキリンたちも赤くなりだしました。ワイフは「今日は近い」「今日は遠い」と言いますが不思議と近かったり遠くかんじたりします。なんでだろ?
17:32 低い雲たちはお休み中です。高くて薄い雲たちがこれから彩づくはもうちょっとあとです。
羽田から上がってきたヒコーキが左主翼下に西日を浴びて輝きます。赤く光るころにはもう見えないと思います。
17:35 マグノリアの一人
ハクモクレンが咲き始めていました。
まだヒヨドリたちに食べらりしていません。
薄い黄緑色が溶け込んだ白い花びらが夜の尖兵の青い空に浮かび上がります。
奥のコブシたちはこれからのようです。
霧笛橋にはコブシとハクモクレンの二人のマグノリアが並んでいるのでした。
17:41 高い雲がほんのり赤くなっていました。そしてお腹はグーグーなり始めました。そろそろ丘を降り始めましょう。
大佛次郎記念館近くの
コブシたちは咲き始めました。
カメラで撮れば緑色が被る灯りの下に白い
アセビ。日陰はもう暗いです。
17:54 木々の間から富士山が見えていました。相変わらず風が強いので視界が効くようですね。
17:58 お月さまをつかもうとする枝たち。あともう少しなんですけどね。ニヤリと笑う口元としてみるとちょっと面白いかもしれません。
お月さまの直径は平均3,474キロメートル。数字を聞いてもどんな大きさかはよくわからないですが互いの立ち位置からいつもこんなかんじです。
細っそりしているときはこっそり町のうえに出ていたかと思うとすぐに消えてしまったりしまうような気がします。
18:08 やっぱりニヤリとしているのかもしれません。
では本懐の29屋さんへ。
それでは!