なんだか妙に可愛らしいブロックが積み上がっていました。
日曜日。晴れる予報もありましたが午前中はどんより。そして寒い。なんだよー。と思いながらお昼過ぎから外が明るくなってきました。これは。。
でも、ワイフは貯まったつかれからか、いつも通りなのかお布団と結合中です。しかし。。どんどん晴れてきます。よしっ。まずはヒゲを剃ろうとウィーン、ジョリジョリ~。するとワイフが起きてきます。
「ちょっと、近くを散歩しない?」とスッキリ顔。
行こ行こ行こぉー!
「待ってました!」と反応する森のなかまに驚くワイフ。そして準備を始めます。いかがお過ごしでしょうか。
さぁ、久しぶりにカメラを持ってお出かけです。
なんだか、すごいポスターです(笑)
「策」には「策」を!自転車にはツーロックを!
このセリフは。。いつもは遠く、そして深くに追いやられていた森のなかまの野心を呼び覚ますかのような覇気とともに叫びたくなりますね。
詳しく知りたい方は「
"三國志"30周年記念 特設サイト」をご覧ください。標語は全て募集によるものだそうです。なかなか良いのがあり気持ちを込めて叫びたくなります。ちなみに三國志のゲームを作っている
コーエーテクモホールディングスの本社は日吉駅からすぐのところにあります。
引き続き妙なものを見つけてしまいます。森のなかまは思います。
妙なところから花が咲くんだなぁ。しかし、ワイフは。。。
フムフム。。ムフムフ。。これは。。。ベンケイソウの誰かじゃないのかなぁ。。葉っぱから新芽がでるんだよ。
そのようです
よくわかりませんが、森のなかま的には。。こんなところに
ガブッとガブガブ。ガブリエルくん!
などと思ってしまうのであります。ワイフもよく知っているんだなぁ。と感心します。
もしかしてこれがワイフのヒミツなのかなぁ。
久しぶりに外で写真を撮るので、うきうき。わくわく。それを知ってか葉っぱたちもいろんなところから顔をだしてきます。
川原に到着。みんな。。何があったんだ?と思うぐらいなぎ倒れています。
「おっきなものがやってきて。。つすーっと撫でる」とワイフ。
今日のワイフは妙に切れものです。
なんだと思います?
オオキバナカタバミの蕾のようです。初めて見ました。
おぉ。。1月も最終日に
ホトケノザと出会いました。蓑を着たちっちゃい生き物みたいです。
これは。。
カラスノエンドウでしょう。いつもはもっとワシャワシャになったころに気がつくのですがまだ単体感が漂いますが、これから暖かくなるとモウモウとなるのかと思います。
似ているのがたくさんありますが、
ノボロギクでしょうか。もうホワホワが出ていますが違うのかな?
タネツケバナでしょうか。晴れてきたとはいえヒンヤリ冷たい空気。でも地べたに目を向けると春にむけて慌ただしく準備が進んでいるようです。
去年
ナノハナを見た場所に立ち寄ります。。。。咲いているばかりか。。あまつさえその実までもつけているものがありました。。
葉っぱはクシャクシャのワシャワシャですがとってもやわらかそう。お尻をふいても痛くなさそうです(笑)
ナノハナを見るため待ちが長~い信号をわたってしまったので橋の下をくぐっていこうとワイフに提案し受理されます。
わーい。ぺんぺんの
ナズナだーっ♪
至る所でみつけたのですが、橋の下でみつけたこの子はもう立派なナズナ(笑)。
なんだか、動物が通りそうなササ藪があります。釣りの人とか通るのかなぁ。
立ち枯れた葉っぱたち。みんななびいたままです。うーん。立ったまま気絶する
テニプリの
跡部先輩を思い出します(笑)
ちなみに調べるまでは
風林火山の真田先輩が気絶したものと勘違いしていました。君たちは本当に中学生なのかい。。
雲の間から青空も見えました。でも、風は冷たいのであります。
橋をくぐって元来た道を歩くと先ほどは急いで信号を渡ったのできづかなかったタンポポのフワフワです。季節がよくわかりませんね(笑)
先ほどみたササ藪を上からみてみます。数十秒前にあそこにワイフと一緒にいたのかと思うと何だか不思議です。
鶴見川と
矢上川が合流する場所。正面に見える青い橋を渡って戻ってくるのが定番です。ちょっと短いくらいの距離なのですがこの先の橋は歩いて2-30分くらいの距離になってしまいます。
市川ではワンワン咲いていた
オオイヌノフグリを見つけます。こちらではまだワンワンしていないようです。朱色の葉っぱは誰なんでしょうね。とっても綺麗な色です。
結構あっちゃこっちゃ歩き回って先ほどみた青い橋を渡って折り返します。水たまりんがあるのでニマーッと寄って空を拝見。普通にみるのとは違った味わいがあります。
濡れた沿岸部。お日さまが当たって輝いています。川岸には眩しいところが結構あります。そして何だかカメラを向けてしまいます。
冒頭の妙に可愛いブロックたち。芯を通すための穴かと思うのですが森のなかまが見れば顔に見えてしまいます。
画面の外右側にワイフがいますが逃げていないカモくんたち。
以前はワーイと近づいて逃げられてしまいましたが今日のワイフは一味違います。
放水ポンプを囲うポールを締めるボルト。風雨と時間が作り出すサビ色。
まだまだ若い真鍮の懐中電灯ですが、チタンよりも近いものを感じます。
そっぽをむいた後頭部。猫らしいですよね。今日もたくさんの猫と猫おばさん。そしてジャンパーに猫を入れてあったまっているニコニコおじさんたちに会いました。
というわけで、なんとか二週連続どこにも出かけられないという事態は間逃れました。
やっぱりお散歩は楽しいです。
そして。。。帰ってからは。。。おまちかねのの。。。
にゃふふ。。
昨日残しておいた
リンデンバウム・タイムであります。
マンジャリというチョコレートケーキです。しっとり、ねっとりしたチョコレートベースにふわっとしたムース。そしてオレンジピールの風味のクリーム、周囲はキラキラと溶けたチョコレートソースをコーティング。
濃厚でありながらも甘すぎず。チョコレートの苦味の奥にオレンジの香りが口いっぱいに広がり、そして鼻の穴から抜けていきます。
最近チョコレートケーキというと、もうこのリンデンバウムのマンジャリしか思い浮かばないくらい森のなかま夫婦を虜にしているケーキであります。
そして。。。ベイシックなチーズケーキ。いつも食べてみたいと思うものの。。リピートしたいものがたくさんあってどうしても後回しになっていましたが今回初めてありつく事になりました。
フォークを当てるとプニンとした弾力を僅かに感じたのち、フォークがストンと落ちていきます。
ウワッと口のなかで溶けていくと同時にほんのりした甘さのなかに塩味をかんじます。
草原を駆け抜けていく風のような(笑)軽やかさとともに。。
「今喉を通ったのはチーズケーキだったよな?ボビー?」
と。。ふと妙なフラッシュバックをくぐり抜け我にかえる森のなかま夫婦なのでありました。
それでは!