森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

SUREFIRE Titan 1AAA 到着♪

2015-04-19 21:12:19 | フラッシュライト
Surefireが1AAAライト?

昨日はチューリップを見に強い風のなか出かけてきてグッタり寝ていると9時前にピンポーンとヤマトのおじさんが登場。慌てて飛び出す森のなかま。いかがお過ごしでしょうか。

本日は「本当に出たら買うだろうけど、どうせ出ないだろうから安心。安心」と思っていたら出てしまったので購入してみたSurefire初の1AAAライト「Titan」を速報版で紹介します。詳細な写真は後日撮るかもしれませんし、撮れないかもしれません。。

いきなりですが(笑)配光です。

 
Low:15Lumens(8.5H), High:125Lumens(1.0H)

あれ?タクチコーじゃないじゃん?と思われるかもしれません。
使用しているLEDはXP-E2と思われます。小さめのLEDで針を通すようなスポットでギンギン距離を稼ぐのかと思えば、どちらかというとEigerのような拡散光にも思えます。キーチェーンライトとしてムラが無く(イヂワルにみるとありますが)近場も見易いです。例によってチラつきはありません。

そして全体の照射範囲を適度に絞る事によりルーメン値以上に明るく感じます。1AAAという限られた電源という制約のなかで、かなり考えられた配光だと思います。

前に集めてドン!

という感じです。

そしてHighモードは発熱が競合他社のものより若干低いような気がします。かなりの高ルーメンを叩き出す1AAAライトは多くなりましたが、連続点灯させていると10分もすると持てないくらいになるものが多く、緊急用にしか考えていませんでした。

しかし、Titanは熱くなるものの手で持てないくらいにはならず30-40分は初期照度を維持し、その後Lowモードで光り続けていました。このHighはガンガン使えそうです。ちょっと、1AAAライトに対する考えが変わってしまいそうです。

森のなかまが手にしたTitanの光色はどちらかというと緑色のものでしたが、後日LeeFilterでなんとかしたいと思います。

実用という観点では量産品の1AAAライトとしては現在トップレベルの製品ではないかと思います。さすがSurefire!という出来だと思います。値段もトップですが(笑)

重さは22グラムです。ツイスト操作は非常に滑らかです。電池室がとてもタイトなため900mAhのものは入りましたが(追記:数本入らないものもありました)950mAhのものは入りませんでした。そのおかげかガタつきもなくソリッドな感触です。

ちなみに。。マニュアルにはTitan Plusのスペックも書かれていました。
3モードで1.2Vのニッケル水素電池で Low:15Lumen(6H), Mid:75Lumens(2H), High:300Lumens(1H) となります。凄いですね。重さは65グラムと結構重量級。。。

Surefireが1AAAとは時代も変わったものだと思われる方も多いかもしれませんが、森のなかまはかなり気に入ってしまいました。


ついでなので今週実戦配備となった真鍮製のベルトフックを紹介します。

今まで革製のものを使用していたのですが、これから上着を着なくなると鞄でゲシゲシ擦れてしまうので何か良いものはないかと探していました。

真鍮ベルトフックキーホルダーL(340円)

真鍮ダブルリング25mm平ダールブラック(260円)
合計600円ナリ♪

お好みで。。
真鍮ネジナス(270円)

ちなみに、リンク先のお店は梱包がおそろしく梱包が丁寧で、しかも。。。メール便相当もあるので興味のある方は購入してみて下さい。ちょっと恐れ入るお店でありました。また是非使わせて頂きます。

ベルトフックは真鍮の鋳物で表面を3M スポンジ研磨材でガシガシ磨いてみました。コンパウンドで磨いてしまおうかと思いましたがUltra Fine:#800~#1000でヘアラインを残して適当に終わらせています(笑)ミニマムで体にフィットして気に入っています。

Titanもベルトフックもどちらも長い付き合いになりそうです。

それでは!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DQG Fairy Brass | トップ | ちゅーりっぷっ! »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やられた~ (Toko)
2015-04-20 23:00:26
いや~やられました!森のなかまさん、本当にあなたは悪魔のようなお人ですね・・・(ほめ言葉)こんばんは、森のあく・・じゃなくて仲間さん。笑

以前のコメントで、「逝く予定です」とありましたが、まさかこんなに早いとは。。。

配光の写真とても参考になります。光色はやっぱり最近のSFに多い、緑色(鼻水色と悪口でかかれることもありますね)なんですね。
まあ、壁に照射すれば気になるかもしれないですが、以外とこの色って屋外での視認性はいいのですよね。個人的にはSFは実用性重視なので、気になりません。たぶん。

私の中でいままで光色でいちばん当たりが多いのはSunwaymanですね。どれもとてもきれいな真っ白な光色です。

ああ、それにしてもこれはやっぱり欲しい・・欲しい。
まだ在庫あるしなぁ。。。ここは、ひとつ大人になって。。。階段でものぼろうか。笑
返信する
森のあくま (森のなかま)
2015-04-20 23:56:29
ひぃーっ、ひぃーっ、ひぃーっ、ひ~。大人の階段を底なし沼に用意しました。ミレドレドラ♪こんばんは。Tokoさん。

決めたからには悩んでいても仕方がないので速攻逝かせて頂きました。
PWM等によるLowであれば光色を定格に近くできるのかと思うのですが、チラチラするぐらいならこの方がいいかなぁと思っているクチです。

Highにすれば割とよい感じになりますが219を見慣れているのと、相当気に入ったという事もあり本日LeeFilterを無理矢理付けてみました。。。「ベイベー本当の1AAAライトを知ってるかい?」ミレドレドラ♪(すみません。。)お値段を抜きにすれば本当にご機嫌です。

Sunwayman。確かにキレイな白が多いですよね。未だに思うのですが欧米人、アジア人では光色のこのみが違うのかなぁと思うくらいですが、製品クラスによって選別しているのかもしれませんね。

今みたらAkaricenterさんは品切れになっていましたがTokoさんが購入されたのでしょうか?もっと早く売り切れになるかと思っていたのですが、こういうものってのんびりしているとあっという間になくなってしまうんですよね。。。本当に。。D25C 219 Tiとか。。

でも。。Tokoさん。。プラス!プラスもありますよ!
返信する
Unknown (たろ)
2015-04-29 10:13:14
おお、早速購入されたんですね!
1AAAで125ルーメンとはすごい時代になったものです。

自分は1AAAライトはあまり興味がなかったのですが、
森のなかまさんの影響でEigerが気になっております。
低照度でもそれなりに維持するものがすきなのですが、douguyaさんのランタイムグラフを見ると
結構すぐに照度が落ちてしまうみたいなので、それを理由に踏みとどまっている状態です。

光色の違いといえば、昔、日本人は純白が好きで欧米人は暖色が好きな傾向にあると
米国の販売店の方(SF関係者だったかも)が言っておりましたが、最近は日本でも暖色好きが多いですね。
緑っぽいのはどちらでもあまり人気がなかったみたいですが、最近のSFには確かに多いですね。
Elzettaなどは視認性の良さからNWを積んでいるとのことですが、SFの基準はよく分かりませんね。
フラッグシップモデルでも店頭で比べてみると結構色温度やら光量に差があったりしますし…。
返信する
妙な話しですが。。気持ちを載せられる? (森のなかま)
2015-04-29 11:48:26
おはようございます。たろさん♪

Titanは森のなかま的には最強1AAAの一人になっています。好みもありますがLow,Highのバランスがよくフラッドでありながらも、しっかりドン!と前を照らすのに専念しているのが良いと思います。

写真では紹介しなかったのですがヘッドの接点側にひと工夫あるようで、ツイスト式off-on調光でありながらエラーが少ない造りになっていたり、配光も含め各社が真似して1AAAのスタンダードが上がるのかなぁ妄想すると今からとっても楽しみです。

光色は地域によって好みがありそうですよね。私もそれほどSFを持っているわけではないのですが、sunwaymanのV/Mシリーズ等と比べると意図的にやや黄緑より(日本人がみて)のCWを仕様としているのかと思う事ががります。それにSFのLowはPWMを使わずに定格以下でドライブするため緑色が強くなるのかと思います。チカチカするよりは好みですし、Titanは緑を1/2カットするLeeFilterをいれたらNWっぽくなってかなり気に入っています。

douguyaさんランタイムグラフですよね。高い電圧時はドカッと明るく、電圧が低いときは無理せずマッタリ運転タイプです。
私は電圧が若干低いニッケル水素充電池で使っているので電圧の高いアルカリやEnergizerなどよりは照度降下を感じ難いのかもしれませんが、それなりに落ちていきます。

「暗くなったなぁ」と感じたら「おまじない」をして確かめ必要なら直に新しい電池に取替えてしまいます。大体充電が必要な電圧まで落ちています。

「おまじない」というのは凄くアナログなんですが。。。再びヘッドを締める。。ライトを振る。ヘッドを持ってテイル側を手のひらに軽く叩き付けるなどです(笑)。

「なんだぁ、慢性的な接触不良かよ?」と思われるかもしれませんが、電池の状態に応じて最善を尽くそうとする繊細制御なコンバータの特性ではないかと考えています。

そのおかげかなのかQTCを使わずとも満充電のニッケル水素電池では「微妙」なネジの締め加減で2-3段の明るさを使い分ける事が出来るような体になってしまいました(笑)
手早く目的の照度にチェンジするのは無理ですが、低めの照度で始めればロングランになってくれるので連続点灯の時は重宝しています。

こう書いてしまうと、すごく気まぐれでやっかいなライトのように思えてしまうかもしれませんが、ヘッドをしっかり締めればランタイムグラフ通りのライトです。

そのうえで(妙な話しですが)ライトの反応をみながら、こちらの気持ちを載せるマージンが残しているところ(ちょっと褒め過ぎか。。)がEigerの魅力の一つではないかなぁと思っています。

Eigerは発売が古く1AAAとしては安くはないです。他にも安くて高性能なライトは沢山あり、それらも大好きなのですが、Eigerのもつ独特な存在感は未だに色褪せません。あっ。。森のなかま的にのはなしです。。

もし、試してみるのでしたら一番安いHAからでも良いですし、アクセサリとしてBR。「これでお終い!でSS」。。私はSSから初めて結局全部になってしまいましたが(笑)。。
昨日アカリセンターさんではカッパーも入荷されたようですが結構なお値段です。。。

ちょっと不思議なライトで、人との相性があるかもしれませんが、気になるようでしたら入手してあれこれ対話をしてみるのも悪くない連休かもしれません。

また、よろしかったら遊びにきて下さいね♪
返信する

コメントを投稿

フラッシュライト」カテゴリの最新記事