森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

くもブログ 2013/08/28 秋が潜むそら

2013-08-28 22:15:34 | 空とか雲とか
本日の空は「てんこ!もりもり」「いろ!とりどり」でございます。

久しぶりに夕日が見られる時間に帰りました。日の出も遅くなり日の入りも着実に早くなってきています。いかがお過ごしでしょうか。
ワイフも森のなかまが持つ雲の本を一通り眺め終えたのか浮世離れした夫婦の会話が一段引き上げられます。

「きょうはね。せきうんが。ぽっぽっぽっとならんで浮かんでいたんだよ」
「ポッポッポッだと高積雲かな?かわいいでしょ?」
「そうなの?ぽっぽっぽって、かめさんがならんで浮いているようで」

分類学はそれほど好きではありませんが、名前を知る事で相手が身近に感じられて仲良くなれるのはいいよなぁと思うのであります。そろそろピタリと言い当てられたいものであります(笑)


最初は「高積雲半透明雲」かとおもったのですが、こちらの方の素晴らしいビデオを見たところちょっと違うかな?と思いました。


「もやぁーん」としているのは券層雲でしょうか。電車の中から幻日がチラッと見えたことから高い高度の雲です。朝はハロが出ていないかキョロキョロしていました(笑)


190段階段の丘の上からの眺めです。朝は富士山が見えたのですが夕方は雲で隠れてしまっていました。ここまでQ7です。持っていてよかった(笑)


アパートに着きました。なんだかモニャってますね。


例によってズームレンズで拡大してみると一枚のように見えた平べったいくもは、ちっちゃい雲が寄り集って出来ているようです。券積雲レンズ雲なのでしょうか。強烈な夕日があたって微妙に彩雲気味になっているのも嬉しいです。


もう黒っぽく光の当たらない低い雲もあれば、真っ赤真っ最中の雲。まだ輝いている雲。空をシマシマにする光芒と豪華な「お子様ランチ」状態であります。


大きさを見ると高積雲のようにも見えるのですが、まだ白っぽいので券雲のなかまだと思うのですが、形状から蜂の巣状雲にも思えます。ただ巻雲の蜂の巣状雲は安定せずすぐに形が崩れてしまうそうなのですが、かなり長い間でていました。難しいですね(笑)


本当に眩しいのでファインダーは覗けず。カメラの液晶画面を使ってライブビューで撮ってみました。コンパクトカメラやケータイだと当たり前ですが一眼で液晶を見ながら撮るのは未だに違和感を感じますが、とっても便利~♪であります。


ピーカン好きの方には申し訳ないのですが、雲がない夕暮れはとても退屈なのかもしれません。輝いたり、やわらかかったりと変化しているから惹かれるんだと思います。


ちっちゃい雲が集まった雲も段々赤くなってきました。


一見すると大きなカタマリのようなのですが、所々ちっちゃい雲があるようにも見えましたので層積雲ではなく高積雲なのか、調べれば調べる程よく分からなくなります(笑)


でも、この子はまだ白いのであります。どんだけ高い位置にあるのでしょうか。


そして。みんな赤くなって青になっていきました。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする