待ちに待ったモジュールが届いてからHeavyUseのE1eです。
2013/06/01:追記
燈Eを激しく気に入ってしまいMN01互換?や古いE1を物色していたのですがE1EはE1eというものがあるのですね。。。森のなかまが所有しているのはE1Eと大文字でしたので延々間違った表記をしていていました。勉強不足でした。
誤りは誤りですので直してしまいたいのですが戒めの意味も含め既存のエイントリはE1eのままにしておきます。。すみません。。
梅雨入りが徐々に近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
髪の毛が「
デスにゃー」のようにモクモクしてきて生命活動に支障を来す様になってきました。
うーん、何もする気がしません。寝てしまおうかと思いましたが意を決して、いつもの床屋さんに向かったのであります。
ラッキーな事にそれほど待ちませんでした。巨人戦を見ながらバリカンで「ウィーン」としてもらいます。
「今年のベイスターズはちょっと違うよね」
「そうだね」
と話ながらチャネルを回すおじさん。。そして「ダービー」に切り替えると店中で観戦状態になってしまいました。
ゴール前の差し切りは見事で「おーっ!」と歓声を上げるおじさん、おばさん、そして森のなかま。。誰もあたっていないのですが(笑)
というわけで青々サッパリとしたので爽やかにインドアで写真を撮り始める森のなかまなのでした。
本日は以前紹介しましたSurefire E1eに使用するLED交換モジュールの紹介であります。
今は廃盤となってしまった
Surefire E1eです。森のなかまが初めて手にしたSurefireです。15ルーメンランタイム90分のスペックは今では完全に前世のものと思われるかもしれませんが、この程よいあかるさとキセノンの灯が好きで随分と幸せな時間を過ごさせてもらっています。
H2T燈E 3V MN01互換ドロップインLEDモジュール電球色です。樹脂と金属の組み合わせが非常にクールであります。先端には6P互換モジュールでフラットな配光をみせた日亜NSDW70GSが綺麗に実装されています。タワーモジュールなので集光具合が楽しみですよね。
このモジュールの存在は「
こちらのエントリ」で初めてみたのですがE1eの外観を崩さず玉を交換するだけで出来る事から是非とも使ってみたいと思いました。
H2T G1もリリースされた事もあり日々、常々、ずーーーっと待ち続けていました。
モジュールで発売のお知らせがあったときは「今この瞬間に買わないとなくなると」慌てて注文しました。案の定すぐに売り切れとなってしまいました。
届くのが本当に待ち遠しく40も後半のおじさんが
ドキドキしていたのであります(笑)
さて、ヘッドベゼルを外して玉を入れ替えるわけですが。。
左が
MN01キセノン球。右側が燈E3Vです。
どうせなら裏側も見ておきましょう。3V専用ということが明記されています。LFPなどの充電池だと故障してしまうそうです。まぁ、ランタイムから考えれば充電電池を使うメリットはないでしょう。
ちなみに撮影していたらMN01をマジマジとみてしまいました。綺麗なパターンを吐き出すステキな玉です。
燈EをE1eにセットしてみましょう。本当に綺麗な治まり具合でウレシクなっちゃいます。
風防越しにみるとこんな感じになります。LEDを支える樹脂タワーの黒い部分が中心付近に映り込み、LEDの色素がリング上になっています。何だか吸い込まれそう(笑)。。
意地悪な写真だと思わないで下さいね(汗)。。10センチも放すと綺麗なスポットになります。
もぉ、ニヤニヤしてしまうわけです(笑)
MN01(キセノン)FM04なし、FM04あり
燈E3V FM04なし、FM04あり
同じ電池で撮影してみました。電球色のだとスポットが強いキセンノンの方が僅かに明るいかなと感じる程度に思いました。
しかし、ランタイムに関しては実用的には30時間位はいけますし、熱くならず連続点灯できるので用途は非常に広がります。
集光されているので街灯がない暗闇や、部屋の中はもちろん、FM04を付ければちょっとした目盛を読むときの補助光として使ったり、ランヤードから首にぶら下げてガンガンに使っております。
そして。。。手に持った感触は当たり前ですがSurefireです。そして。。Surefireなのに眩しくない!そして。。Surefireなのに電球色!
いつでもキセノンに戻せるというのもウレシイのであります。
さて、せっかくなのでE1eを撮ってみたくなりました。
ネジ山を綺麗にクリーニングしてみると気のせいか明るさもアップしたような気がしないでも無きにしもあらず。。昇圧回路などをもたないダイレクトドライブ方式ですので接点が綺麗なほうが何かと良いでしょう。
スイッチ、ヘッドを外します。こうして見るとネジ山がついた「只の筒」なんですが、この世界に足を踏み入れてしまうと、この「只の筒」をつまみに酒を飲んだりご飯を食べたりとなるわけです。うーん。何か飲みたくなってきます。では飲みますか(笑)。クピクピ。
FM04(光を拡散するディフューザー)をつけた状態です。風防ガラスの保護にもなりますし完全にフラットではなく中心が僅かに強くなった軟らかい配光は手元作業用には格別です。これがランタイムを気にせず使えるのですから堪りません。
こちらは「
SKM LEDライトフード」を装備してみました。
風呂上がりに冷蔵庫のうえにポン載せして間接照明にしているのですが(笑)、フードを逆にすると高い位置に載せても眩しくナーイのであります。
左からそのまんま、FM04、ライトフードのパターンです。
こんな感じになります。FM04がちょっと弱々しく感じますが中心の明るさが強くやんわりと拡散した光になるので実にゴキゲンであります。
ベゼルから漏れる光はそれほど強いわけではありませんが、ベゼルダウンの状態で誤点灯がわかる仕組みになっています。
風防ガラスのコーティングと相まってとても綺麗な色合いがステキであります。
最後に普通のショットです。Exectiveシリーズはいい形していると思います。
重ねてになりますが、E1eは廃盤のため流通在庫等を探さないと手に入れられません。本当に残念であります。
明るさは昨今の単4一本のライトにも負けるかもしれませんが豊富なアクセサリにも支えられひと味もふた味も違う「まっとう」なライトであります。
もしE1eをお持ちでランニングコストの理由だけで眠らせている方には是非使って頂きたいモジュールであります。
最後に既に廃盤ライトながらもこんなステキなモジュールを出してくれたH2Tさんに感謝であります。ありがとーーーーーーっ!
それでは!