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抗うつ剤と暴力衝動

2006年09月18日 | Weblog

(Reuters)--抗うつ剤の服用によって自殺衝動を引き起こすリスクがあることはよく知られていると思いますが、最近の研究では暴力衝動を引き起こす可能性があることに注目が集まっています。

現在の所、対象とされた薬はGlaxoSmithKline(グラクソ・スミスクライン)のPaxil(パキシル) これを服用すると所謂hostility event(敵対心を見せ付ける言動など)がplacebo(偽薬)を与えられた人と比較して2倍になった。

2倍と言っても、0,31%から0,65%(被験者約1万人)です。