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メンタルヘルスとインターネット(英国)

2006年09月15日 | Weblog
日常生活で情報源としてインターネットを活用することは一般的な時代になりました。では、心の病を抱えた人々が自分自身の病の情報を調べるためにネットに頼る割合はどの位であろうか?と興味を持ち調べたのがWarwick大学のJohn教授。彼の研究によると、5人に1人があてはまるということです。

回答者は約1000人で質問項目は12項目。しかし、過去ネットを使用したことがないと回答した者が約4割いたために、実質の対象者は600百人足らず。

若い世代になる程情報源としてネットに依存する割合が高まる等のことが書かれていますが、それでもネットを情報源として活用している人々の全体平均は20%

案外少ないと思いましたが、これは英国のお話なので日本で調査すればまた違った結果が出るかもしれません。