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海外メンタルヘルスニュース

NEWS11

2005年09月26日 | Weblog
花巻病院:専門病棟が完成 重大犯罪の心神喪失者が入院

重大犯罪を起こした精神障害者が強制入院する専門病棟が国立病院機構花巻病院(花巻市諏訪、渋谷治男院長)内に完成し、報道関係者らに公開された。7月15日に施行された「心神喪失者医療観察法」に基づいた施設で、完成したのは国立精神・神経センター武蔵病院(東京都小平市)に次ぎ全国2番目。10月1日に開棟する。

NEWS10

2005年09月16日 | Weblog
「部屋足りない」が4割 児童相談所の一時保護所

虐待被害を受けるなどした子供を保護するため児童相談所に併設された一時保護所の40%余りが2004年度に居室が足りなくなる事態を経験し、80%は親が夜間に押し掛けるなどして対応に苦慮したことが21日、全国児童相談所長会の実態調査で分かった。

いじめ8年ぶりに増加 公立学校で、青少年白書

南野知恵子少子化対策担当相が21日午前の閣議で報告した2005年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)で、公立の小、中、高校や盲・ろう・養護学校で03年度に把握されたいじめの件数が2万3351件と前年度(2万2205件)より5・16%増え、8年ぶりに増加に転じたことが分かった。


NEWS9

2005年09月12日 | Weblog
講演会:愛情もって種を育てて 夜回り先生・水谷修さん、伊勢で

夜の繁華街を回り、子どもたちに声をかけている「夜回り先生」の愛称で知られる元教師、水谷修さん(49)の講演会「夜回り先生―私たちへの命のメッセージ」(伊勢ライオンズクラブ主催)が10日夜、伊勢市岩渕、市観光文化会館で開かれた。子供や親ら約1300人が耳を傾けた。

性的虐待で初の実態調査


NEWS8

2005年09月10日 | Weblog
被災者の心のケア必要=家屋損壊への支援も検討-米副大統領

チェイニー米副大統領は8日、大型ハリケーン「カトリーナ」の被災地ミシシッピ州ガルフポートで記者団に対し、「被災者の心の健康の問題への対処が必要だ。これは明らかにトラウマ(精神的外傷)となる経験だ」と述べ、ダメージを負った被災者への処置が必要との考えを明らかにした。

出生後の父親のうつは男児の行動面の発達に悪影響を及ぼす

母親の産後のうつが子供の発達に影響することは広く知られている。では、父親のうつはどうなのか--。英Oxford大学のPaul Ramchandani氏らは、これまでほとんど関心が向けられていなかったこの関係を調べ、負の影響は、男児のみ、それも行動面にのみ及ぶという結果を得た。

NEWS7

2005年09月08日 | Weblog
5歳の自閉症児、EDTA静脈注射によるキレーション中に死亡

EDTAというキレート剤を使ってキレーションをしていた自閉症の男の子が死亡したという記事がピッツバーグの新聞に載りました。

センナ茎食品の一部、下痢止まらない…下剤並み8銘柄

国民生活センターは7日、センナ茎を使ったダイエット茶などの健康食品の中に、下剤と同様の生理作用がはたらく製品があると発表した。

NEWS6

2005年09月07日 | Weblog
マクドナルドだけで「3カ月」、減量17キロ 米女性

ファストフード大手マクドナルドの食品だけを30日間食べ続け、体にどんな影響があるかを追ったドキュメンタリー映画「スーパー・サイズ・ミー」をみた女性が、マクドナルドのメニューだけを90日間食べ続け、映画で主人公の男性が14キロ太って体調を崩したのとは反対に、17キロの減量に成功した。

うつ病の心理療法は、薬物以上に頼れる 

うつ病の治療の際に、患者は薬物療法に頼るか、心理療法を受けるか、大きく分けて2つの道がある。この両者の効果を比較した研究が報告された。雑誌「一般精神医学」(Archives of General Psychiatry)5月号に掲載されたこの研究は、慢性うつ病と診断された454人の成人を対象に行われた。

NEWS5

2005年09月06日 | Weblog
児童虐待、親の心もケア…厚労省が「家族療法」

児童虐待を防ごうと、厚生労働省は2006年度から、虐待を繰り返す親に対する心理治療の取り組みを始める。児童福祉施設に心理治療の担当者を常勤させ、「家族療法」を施して親子関係の修復を図る。

心の悩み”支援します 健康相談室を開設

心に悩みがある人やその家族らを精神保健福祉士が支援する豊見城市こころの健康相談室が1日、開設された。祝日を除く毎週木曜日、午前9時から正午までは同市平良の市社会福祉センターで、午後1時から4時までは同市上田のゆたか作業所で相談を受け付ける。

NEWS4

2005年09月02日 | Weblog

ダイエット薬服用し死亡=ネット販売のタイ製品か

神奈川県は1日、サプリメントのような錠剤・カプセル剤を服用した20代女性が死亡したと発表した。厚生労働省によると、服用していたのは「ホスピタルダイエット」などの名前でインターネットで売られているタイ製ダイエット薬とみられる。

命の叫びー拒食症30年を乗り越えて

TVや携帯ゲームの暴力シーンは子供に影響──米心理学会

画像つきでTVやパソコン、携帯ゲーム器機で楽しむビデオゲームが暴力的なものである場合、子供は一過的だが攻撃性が増すという影響を受けることがわかったと、米科学誌ネーチャーが伝えている。米セイントレオ大学のケビン・キーファー氏らの研究で、過去20年間の17件の研究報告を精査して結論づけたもの。

NEWS3

2005年09月01日 | Weblog
犯罪被害者支援に心のケア・重症PTSD初の専門外来

性犯罪などの事件の被害者やその家族らが負った重症の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を治療する専門外来が、9月に東京医科歯科大付属病院内に同病院精神科の協力で開設される。この種の専門外来は国内初。犯罪被害によるPTSDの発症率は高いとされ、患者は日常生活に支障を来すことが多く、専門治療の開始は朗報となりそうだ

水なしでのめる抗精神病薬 ジプレキサザイディス錠

抗精神病薬「ジプレキサ」(一般名オランザピン)の口腔(こうくう)内崩壊タイプの「ジプレキサザイディス錠」を日本イーライリリー(神戸市)が発売した。水がなくても服用できるのが特徴で、抗精神病薬では国内初の発売という。

<英語サイト>

Testing Children At the Beginning of the School Year for AD/HD Can Lead to Better Grades and Improved Performance


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