ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

森の中できのこをたくさん発見!

2022-08-28 06:04:12 | 植物

鳥見のために、久しぶりに森の中に行きましたが、

鳥の声はほとんど聞こえず、リスも気配すらなく、

昆虫もトンボ以外にあまり見当たらず、

森の中とは思えない程でした。

 

この日は気温25℃前後にしては、とても蒸し暑く、

曇り空の一日で、森の中も薄暗かったです。

 

森の中にある大きなため池

 

がっかりして地面に目をやると、

きのこ類があちこちにありました。

もちろん食べられないきのこが多いのですが、

色や形がユニークで、鳥の代わりに撮りまくりました。笑

 

いかにも毒キノコの代表のような「テングダケ」

絵本にも出てくるようなきのこですが、

猛毒なので注意です。

 

 

白くてボール型のように見えますが、

足が付いていました。名前はわかりません。

遠くから見たらオニフスベっぽい感じですが、

オニフスベには足がないですよね。

 

 

こちらは有名な「ホコリタケ」

踏むと煙が出てくるきのこです。

食べられるらしいですが、食べたくないです。笑

 

 

一見食べられそうな感じですが、

これはなんのきのこでしょう?

 

 

表面が艶々、つるんとしたきのこ。

こちらはおいしそうに見えますが、危ない、危ない。

落葉きのこに似たような感じです。

裏側はどうなのかな?

 

 

ベニテングダケのような赤いきのこですが、

チチタケにも似ています。

割と小さいのが多かったです。3㎝くらいの傘。

 

 

これは真っ赤な小さいきのこ。

わずか1㎝にも満たないほど小さいです。

きのこなのかもわかりません。

もしかしたら苔?

 

 

これは少しブルーが入ったきのこ。

ブルーと言えばムラサキシメジくらいしかわかりませんが、

ムラサキシメジも伸びてくると足が伸びるようですね。

ちょっと幻想的な色のきのこでした。

 

 

一見なめこっぽいきのこ。

でも違うと思います。

 

 

これは木の枝に阻まれたのか、傘が半分しかありませんでした。

元々こんな形でしょうか??

 

 

ピン甘になりましたが、いかにもきのこという感じで、

とてもかわいいのでパチリ!

 

 

木の幹になっていた、傘の下が真っ黒なきのこ。

サルノコシカケの仲間??

 

 

こちらは倒木して朽ちていた幹に生えていました。

これぞサルノコシカケみたいなきのこです。

煎じて飲むと、がんに効くと聞いた事がありますが、

これがサルノコシカケかどうかは定かではありません。

サルノコシカケはとても苦いと聞きました。

 

この他にも数種類の奇妙なきのこを見ましたが、

その辺に生えているきのこは絶対に食べてはいけませんね。

素人には見分けられないです。

 

昔は両親が山に入って、ハタケシメジやナラノキシメジ、

ムラサキシメジなどを採って来て食べさせてくれました。

よく間違えずに採れたなあと感心します。

 

明日は森の中の植物を中心に紹介します。

 

 

新しい1週間が始まりました。

いろいろと難しい困難な日々ですが、

どうすれば前向きに歩めるか考えさせられます。

明日は何があるか予想できない毎日。

まずはその日、その日を大切に生きる、

これが私たちにできる最善かもしれませんね。

 

今週はグッドニュースが聞かれますように。

 

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ソングバード)
2022-08-28 06:28:22
おはようございます。
この時期の林は、鳥の鳴き声ひとつ聞こえませんよね。
今年はキノコの当たり年?
ユニークな形や色をしたキノコも多く、つい写真を撮りたくなります。
食用か?有毒か?ベテランの人でも判断がつかないキノコもあるとか・・・奥が深そうですね。
機会があればキノコ写真も撮ってみたいのですが、難しそうですね。
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ソングバードさんへ (ここあ)
2022-08-28 08:46:44
ソングバードさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらはだいぶ涼しくなったのに、鳥の夏枯れはまだ続いていて、残念至極です。
キノコ撮影は結構楽しいですよ。特に暗い湿った森の中はきのこの宝庫です。
鳥のように探す楽しみ、写す楽しみがあります。是非撮影してみて下さいね。
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Unknown (ロメオ)
2022-08-28 20:24:22
こんばんは。
今回は、思いがけないキノコ特集なのですね。
いろんな種類がありますね。
テングダケ、図鑑ではおなじみですが、見たことはないです。
父が若い頃、山菜取りやキノコ採りが大好きでした。
意外と野山のキノコには、虫が多くて、持ち帰っても母が調理するのを嫌がっていました。
キノコ入りのうどん、虫が残っていないか、気にしながら食べていた記憶があります。
そんな何気ない家族の日常が、父母が他界した今となっては貴重な思い出です。
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Unknown (ここあ)
2022-08-29 05:59:32
ロメオさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
鳥が全くいない森なんてつまらないと思いながら歩いていると、
あちこちに点在するきのこたちに気付いて、たちまち面白くなってきました。
小さな図鑑はあるのですが、わからないものが多く 、ほとんどが食べられないきのこだと思います。
それでもそそられるきのこの魅力。鳥が夏枯れの時は、きのこ撮りがいいですね。
楽しみがまた一つ増えましたよ。
ロメオさんも、きのこの思い出があるのですね。私は山のきのこが好きでした。
津軽地方で採れるナラノキシメジ、こちらではサモダシと呼ばれ親しまれていますが、
ボリボリという食感と、少しのとろみがあって、とてもおいしいです。北海道ではそれをボリボリと呼んでいるようですよ。
今は父も他界し、食べられなくなりましたが、市販の瓶詰めがありますが、高くて買う気にならず、
もう何十年も食べていません。懐かしい思い出の味です。
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