cafe break

忙しい毎日を送っている私。
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2009-05-22 11:15:17 | ボランティア活動

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 今日は今年初めての、学校での読み聞かせの日だった

 今年もあたしは娘の学年の担当になったから、何を読んであげようかとワクワクしているんだよね

 実は学校側との打ち合わせの時に、娘の学年はすごくおとなしいから、もっと笑えるような弾けた内容の物を…っていう注文があった。

 で、選んだ本がTOPの写真

 ロアルド・ダール作 魔女がいっぱい

 という作品だ。ロアルド・ダールは、映画にもなった「チャーリーとチョコレート工場」の原作者。
 原作では「チョコレート工場の秘密」というタイトルなんだけどね

 5年生ってのもあって、ただ笑えるだけというのもつまらない。
 読み物として、しっかりと読みごたえも欲しい。
 そんな考えで、いつもの文庫の先生に相談したところ、勧められた1冊だ。

 で、実はこの本。
 約1カ月も前から決めていて、何度かちょろちょろと読んではいたものの、なかなか読むべき場所が決まらなかった。

 と言うのも、朝の読み聞かせの時間は10分しかないから、いかに子どもたちに興味を持たせる部分を抜粋するか?? ってのが難しいんだよね

 しかも、ロアルド・ダール作品ってのは、おもしろい部分があちらこちらに点在しているため、ここ と言って読むのにはものすごく悩む。
 また、今回の「魔女がいっぱい」で言うなら、そのおもしろい部分をおもしろいと感じるためには、冒頭のどうして魔女がおそろしいのか? という部分を、しっかりと読まないとおもしろさを味わえないのだ

 昨日はちょっと具合が悪かった。(ブログもアップ出来ないくらいに)
 パートの仕事も休んじゃったし、本当から言えばすごくいいチャンスだったんだけど、朝会社に電話してから15:00まで全く目が覚めなかったのね
 15:00からは広報委員との制作会議が入ってたし、子どもっちのダンスもあった。

 バタバタしてて、結局とりかかれたのは夜になってからだったんだ

 ざっと読んである本なので、どこがおもしろいのかは充分わかっている。
 あとは10分間の中での構成を考える。

 大事な冒頭部分を読むと、5分はかかってしまう。

 どうしようかなぁ~…と悩んだ末、結局は面白い部分を重視する事にした



 そうそう。今年度あたしはこの学年で、先生から「ウチの学校の子どもたちは、家庭で本を読む事が少ないという統計が出てしまったので…」と打ち合わせの時に聞いたのもあり、新しい試みを始める事にしていたんだ。

 

 それがこれ↑。
 毎月、本の抜粋をコピーして付けるファイルだ。

 今は著作権がとても難しいので、そのまま載せる…というわけにはいかないので、そこはそれなりに工夫した形になっている。
 またここが楽しい。↓

 

 ちっちゃ~い本の表紙絵を、毎月自分で貼っていくのだ

 こうする事で、もう一度自分でじっくり読み、家で読んでみようかな?? と思う事が出来るかもしれないし、なにせ本に対しての興味が湧くかもしれない。
 それに、ちょっとした読み聞かせのアルバムにもなるので、いいかもしれない

 まぁ、試験的に始めた事なので、どんなふうに子どもたちに活かされるかはまだ未知数だけど、大事な冒頭部分はここへ持ってきたのさ


 と言う事で、ざっと説明読みをしながら、魔女の怖さを子どもたちに伝え…いざ、おもしろい部分である「魔女の見分け方」に入った。
 まじめーな感じで文章は流れているのに、へ?? というばかばかしさが含まれた部分。
 もっと笑ってくれるかな~と思ったのに、子どもたちは笑いをこらえている。

 まぁ、それも表現の一つではあるんだけど、もっと笑っちゃっていいんだよ?? と思いつつ先を読み始めた。


 すると…



 ぷぅ~~~~~~



 あははははははは




 誰かがオナラしやがったわ

 そのおかげで、何となく笑いをこらえた雰囲気が一転。
 子どもたちは、自由に感情を表現し始めた


 すくわれたな。誰かのオナラに。

 「cocoaちゃんがしたんじゃないのぉ?? みんなが笑わないからってぇ~」
 って、読み聞かせ仲間にからかわれたけど、断じてあたしじゃないっす


 …もしや…娘??? 


 んなわけないか

 なんにしても、子どもたちのタガが外れて良かった


 来月はペアの先生だから、あたしの担当は7月

 どんな本を読もうか、また楽しみだよ♪ 

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