日本人は英会話学習といえば、どうしてセリフの丸暗記が常識ととらえているのか。 例えば、「あなたはどちらから来られましたか?」を、Where are you from?と丸暗記している方が多いと思う。ところがテレビの番組でWhy did you come to Japan?というのがある。どちらのセリフも「来る」という日本語訳が含まれている。 実は、このことについて述べることになったのは、数日前に当「オンライン講座」を受講されている方から。その表現の違いを教えて欲しい、とのメールをいただいたからだ さらに、湾岸戦争の時,兵隊を前にしてシュワルツネッガ-かI will be back.と演説していた。I will come back.と表現したら、それは自然な感じではなく、どうしても、わざわざ「戻ってやるぞ」といった感じとなり、戦場の兵士を慰問にならないととうことだ。 英語には、「存在」を表すbe動詞系列と、「行為」などを表す一般動詞系列の二つしかないのだ。受講者に応えたのを簡単に説明するとこうだ。前置詞fromは「起点」表し,前者だと「起点として存在している」、後者はcomeは「出現」を意味していると。
[九九]のように覚える英会話」be+方位副詞 「ドリルNo.9 ここにいるよ」 (1) be here こにいる (2) be there そこにいる (3) be around here この辺りにいる 略
「イメージしてください!!」と書かれてある。重要なことは、日本語訳は単に参考であって、そのまま単語をイメージしてください。ということだ。これが、私の言う英語を「そのまま理解する」ということだ。 トレーニングは簡単な主体(主語)を使っての,肯定,否定,疑問,否定疑問,疑問詞付きの疑問表現へと進むことになる。しかしとは言ってもすでに「夢にも出てくるくらい」丸暗記してほしいと述べた、be動詞現在形のテーブルの展開に過ぎないものだ。 I am here. (今,ふだん)ここにいるよ I am not here. Are you here? Aren't you here? Where are you? どこにいるのよ
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