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回り道を全力疾走

てりーとどりー

2013-12-02 23:37:05 | 未分類
iPS細胞と新型出生前診断に関する文章を読んで、いのちの重みについて述べなさい。という問題。

僕はこれ環境問題に重なるものがあると思いました。


地球規模で見れば、資源を節約して、分別して、リサイクルをして無駄遣いをしないってのが良いに決まってる。
でも、いざ自分がするとなると面倒だし、手間がかかるし自分だけならいいかって気にもなってくる。産業的にも排出量の問題でやりづらくなるだろう。

いのちにしても、高齢化の問題やら地球人口増加を考えれば、医療が発達しすぎるのも問題ではないかと思う。年寄りは早く死ねとか思ったりする。一方で自分はやっぱり長生きしたいだろう。(一般的にね)


ありすぎると、ありがたみがなくなるんですよね。技術や資源、いのちも。

医療の発達でいのちは軽くなる。
技術の発達で資源は軽んじられる。

当然いのちが軽んじられることで、生きづらさは起こる。

生きづらさを抱える人を対象にしている立場としては、必ずしも医療の発達は手放しでは喜べない

そのために医療倫理は必要であり、医学の発達の恐ろしさを知る必要がある。

死なないことが全てではない。いきるということは必ずしも死なないことではない。

そもそも、生きるとはなんなのか、心を扱うからには、死生観は避けては通れない。

君は今、生きていますか?