B&B&B

回り道を全力疾走

命の所有

2010-02-11 23:28:25 | 未分類
自殺を容認するか否かの議論でポイントの一つになるのが「命の所有」だと思う。

簡単に言うと、命は誰のモノか。ということだ。

大多数の人が思いそうなことは、命はその人のモノだ。という意見。

しかし、その立場に立ってしまうと、自殺容認へのロジックに流れて行きやすくなる。

自分の所有物であれば、その所有権を放棄することも可能になる。
所有があるならば、所有しない選択もあって然るべきだからだ。


そこで、もう一つの考え方が、命は誰のモノでもない。つまり、命の所有者はいないという観点だ。
自分とは切り離されたモノを持つことを所有と表現するのが正しく、命はそうではない。


うーん、ここらへんがうまく説明出来ないなぁ。


まぁ要するに、命は所有していないので、自分の命を自分の意思で絶ってはいけない。という自殺否定派の意見になる。

あれかな、命には管理、監督権はあっても、所有権はないということだろう。

命の所有。これは中絶においても論点となる。


眠くなったので続きは今度。
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雑談どぇす

2010-02-11 00:26:09 | 未分類
帰宅電車からです。

今日はマッキー宅でコブチ君の卒論。地方証券取引所の必要性に関する発表を聞きました。

今、少しだけ後悔してるのは、やっぱ卒論って書いた方が良かったのかなぁっていうことです。

一応、今年のゼミの自由テーマでのレポートでは、電子マネーの普及と日銀の対応についてみたいなことを書いたりしました。

ジンさんの影響でお金そのものに疑問を持つ視点をいただき、シルビオゲゼルとかピコラエヴィッチ紙幣とかに関心を抱きました。

これを卒論のテーマにしようと思っていたわけなんですが、やっぱり僕が本当に書きたいのはコレじゃないって思ってしまったんです。


それで結局書かずじまいで、卒業しようとしている。


本当に興味のあることはタナトロジーでした。

自殺、安楽死、尊厳死、ホスピス、リビングウィル、人工妊娠中絶。

この内容なら何枚でも論文を書けると思います。

そしてその中でも焦点を当てたいのは命の所有に関してです。

コレに関しては長くなりそうなので、また明日以降に…。


おやすみなさい地球。
また明日目覚める僕がいますように。
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