B&B&B

回り道を全力疾走

甘酸っぱ苦い甘さ

2010-02-15 21:37:22 | 未分類
昨日はバレンタインだった。

もらったのはかみさんからのマカロン。

もしかしたら、今後一週間会う人にも貰えるかもしれない。

幸運なことに、バレンタインにはそれほど寂しい思いはした記憶がない。


初めてチョコをもらったのは幼稚園のとき。

その頃はバレンタインという存在すら知らなかった。

なぜ先生から呼ばれたかも分からず、廊下に行くとそこにクラスメートがいた。

そこで包装された何かをもらった。

なぜ、自分にだけに、しかもこんなコッソリ渡されるのか理解できず不思議に思っていた自分を覚えている。

それがバレンタインだと気がついたのはそれから数年経った後だった。

1ヶ月後には、何故か母親から妙な包みを持たされた。

これは幼稚園に持って行っていいものなのか不安に思っていた自分を覚えている。

誰にもいうことができず、一日を過ごしていたら、先生から呼ばれて「持ってきた?」と聞かれた。

そして、儀式のように包みの受け渡しが先生の下でまたコッソリ行われた。

最初のバレンタインなんてそんなもんだ。

子どもを利用した大人の儀式。


能動的に動いたのは、小学3年になってからだった。

そんな昔を思い出しながら今年も過ごした。

ほろ苦い思い出の中学のバレンタイン

甘酸っぱい思い出の高校のバレンタイン

甘い甘い大学のバレンタイン


昔からクリスマスは嫌いだけど、バレンタインは好きでした。

そうして今年もホワイトデーが忙しくなるワクワクがある。

スチューデントハント

2010-02-15 21:15:35 | 未分類
ジースタイラスのプレ逆求人。

恐れ多くも、就活生のPRを評価&アドバイスさせていただきました。

福岡の学生は参加が少なくなったということから、福岡開催がなくなったと言っていた。

マニュアル以外の就活を受け付けられない人が、不況によって増えたのだろうか。


今日、自己PRを聞かせてもらって思ったのが、無理やりやりたいことを決めているように感じた。


今の自分はこれしか出来ない。
だからこの道に進む。

でも、よく聞いてみたら夢や理想は別にある。

そしてそれを語っているときの方が明らかにキラキラ輝いている。

だったら、そっちをすればいいじゃないか。と指摘すると、

いや、自分にはそんな能力はないから…

と、どもる。


理想と現実とキッパリ割り切れるならいいのかもしれないが、個人的にはもっと挑戦してもらいたい。

挑戦できる国にしてもらいたい。

挑戦は、夢や希望や可能性から生まれる。

そんなもので満たされた社会人になってもらいたいんだ。

常識ぶちこわしたい症候群。

俺は、6時間しゃべり続けた。

彼ら、彼女らに少しでも何かプラスのことが残せたらいいなと思う。