B&B&B

回り道を全力疾走

ウワベだけ一期一会

2009-02-25 22:20:56 | 未分類
シュウカツをしていると毎日色々な人と会い話す。

だいたい、大学名、志望業界、地元はどこ?、選考進んでる?
くらいのありきたりな事しか話さない。


ただ、浮気ものの私は、人が受けると聞いた企業はほぼエントリーしていった。

ただのビビリか、好奇心か。


待合室やセミナーでよくみかける就活生らしい就活生をみると感心する


背筋を伸ばして、手は膝の上。話を聞いた企業についてしっかり一冊のノートにまとめている。


私は、そんなことはしない。メモはもらった企業のパンフレットの裏にでもしておけばいい。本当に心に残ることならメモする必要すらない。どうでもいいことは忘れやすいからメモするのだ。
つまらない話なら背もたれに寄り掛かって座り、寝る事だってあった。
でも質問は不思議と湧き上がってくるので発言は多い。


私が次の世代に就活について話すときは、反面教師として話そうと予定している。


皆が私のような就活をしてしまえばメチャクチャになるからだ。


異端児は小数派だから意味がある。


変わり者が過半数を占めたら、もはやそれは変わり者でなくなるように


君は異端児でありたいんだろ?


ベンチャーの社長に言われた。


だったらうちにこないか?



ごめんこうむります。


異端児の私が異端児だらけの会社に入ったら私の異端児らしさが埋もれてしまう。


個人での異端児はよくても、組織での異端児には興味が湧かない。


だから私は普通の大企業に入りたい。


それが許される企業を探すために業界横断をしながら人よりも一つでも多くの企業の選考を受けている。


私を一番高い値で買ってくれるのはどこだろう。

ある意味、就活は労働力のオークションだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする