塾講師

今、バイトで高校生も教えています。

こともあろうに、現代文、古文です。


高校時代は３年間理系で勉強し、国語なんてクソ食らえと、ないがしろにしてきたというのに、

なぜか、講師のバイトで一番始めに任されたのが、高校生の現代文。


こんなもん、教えられるはずがないとダメもと覚悟で始めた指導も６ヶ月目に突入です。

おそらく、読解力は現役の頃よりもついているかもしれません。


来週からは本格的に古典文法も教えていきます。


なぜか自分の苦手教科の指導のほうが評判がいいような気がする。


英語もなぜかいい感じなんです。


きっと、数学なんかは感覚で分かってしまって、苦労していないから、その分、分からない人の考え方が分からないのかもしれない。


答え合わせは暗算で一瞬。
でも、間違ったところは。なぜそこで間違ったのかが理解出来ない。


なぜ、空間図形が頭のなかでイメージ出来ないのが分からない。


長所は短所でもあり
短所は長所でもある


自分だったら絶対にこんな先生には教えてもらいたくないとは思いつつも、現役の頃の自分よりも絶対に成績上げさせてやると思う今日この頃です。

ノーモアクライ

春のこの時期、別れもあれば出会いもある。


今日は過去の栄光。昔の自分。
大学生活の始まりの軸とも言うべきサークルに別れを告げてきました。

別に嫌いになったわけではない。
今でも素晴らしい団体だとは思っていますし、これからも多くの人に薦めていきたい団体です。


自分もそこで色々学び、かなり人間的にも成長できたと思います。


でも

ここで、ずっと居座るには、

この僕には窮屈過ぎた。


もっと自由に。
もっと大きく。

そこで学んでいく度に、ドンドン別の欲求が高まります。


気がついたら一人で動いていました。


一度、一人で動き出す楽しさ、自由に気付いてしまうと、



もう、あの団体には退屈さしか感じられなくなってしまった。



僕を一人で動けるまでに成長させてくれたのは、あの団体で、


飛び出したいと思う欲求を沸き立たせてくれたのもあの団体です。



２００６年６月
ＦＵＮ入部

２００８年４月
ＦＵＮ中退



自分のわがままを許してくれる仲間に感謝して、

幾分かの申し訳なさと、将来への希望をもって、歩き出します。