★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

ANAグルメマイル 春のトリプルセブンキャンペーン!

2012年03月31日 19時30分58秒 | ANA JAL マイル関連
新しくマイル関係のカテゴリを作成しました。
ここでは、自分で記憶しておくための記事を書いて行きたいと思います。
(全てのマイルキャンペーンを書くのではなく、自分の都合で選んでいきますので)
ちなみに、「抽選でもらえる」ではなくて、「必ずもらえる」キャンペーンをメインに書いて行きたいと思います。


今回はANAのグルメマイル。
前回もありましたね。年末年始のキャンペーンは「3000円以上のレストラン利用」が「3回・5回・7回」でマイルがもらえるというもの。
3回(4回)だと300マイル。5回(6回)だと500マイル。7回以上で1000マイル。

今回のキャンペーンは「春のトリプルセブンキャンペーン!」というもの。
4月1日から5月31日までの期間です。
条件は「7000円以上の利用を3回」となっております。もらえるマイルは「777マイル」
合計金額は21,000円で同じですが、人によってはこちらの方が楽でしょう。

このキャンペーンでもらえるマイル合計は・・・・ANAカード利用の場合で
21,000円分の420+777=1197マイル。
100円で5,7マイルがつく計算になりますね。
(もちろん、一店舗での利用が最低の7000円の場合)


いつも利用するレストランが対象ならば参加してみても良いかと思います。

イタリア旅行でスマホが大活躍

2012年03月30日 19時35分03秒 | イタリア旅行
ホント、今更な記事で申し訳ございませんが、旅行とスマホの話。
今回の旅行では本当に便利だと思いました。
携帯時代よりもPCとの連携がとりやすいので格段に便利です。

「地図機能」
これが一番かな。
GoogleMAPが大活躍でした。
現在地を確認するだけでも大活躍なのですが、グーグルマップには、「マイプレイス」という機能があります。
地図上に自分のメモ(自分でマークを作成する事も出来る)などを挟みこめる機能です。
そこに自分が行きたいお店などをマークし、説明文には優先順位、営業時間や定休日を書いたり、公式サイトや関連BLOGなどにリンクを貼っていく。
(もちろん、自宅のPCで作成し、スマホでは見るだけ)

すると、「確かこの辺に・・・」って時にマップを広げ、説明文を読んだり外観を見たり出来る。
ストリートビューとも直結しているので分かりやすいです。
しかも、「地図」は複数作成できるため、分野毎に作成したり場所ごとに作成したり。
僕の場合は「フィレンツェ:食事」とか「フィレンツェ:雑貨」とかそういう感じ。
それらの「地図」は複数同時に表示も出来るので助かります。
複数の「地図」を使うメリットは、一つ一つの地図の表示速度があがる事。
後、「地図」を開いた時に表示される範囲を制限できる事です。
フィレンツェにいる時に、ヴェネツィアの地図はいりませんからね。
登録地点全部が見られる大きさで表示されてしまうので、いちいち拡大していかなくてはなりません。

もちろん、一応「ナビ」も出来るので困ったときはそれを頼りにしても良いかと。
(ただ、バスがあっても「歩け」といわれる事が多かったです・・・その方が早いといっても疲れている時に2km歩けと言われるのは微妙でした)

といってもGoogleマップは正確性に欠ける事もありますのでご注意を。
一度、800mもずれてお店が登録されておりました。
だから名前で検索した後に住所でも確認したらいいかと思います。

また、地図データは「事前キャッシュ」できます。
15km四方くらいの範囲を事前にスマホにキャッシュさせておけば万が一圏外になったときも地図だけは分かります。
(ここでいう地図はマイプレイスの「地図」ではなく、いわゆるマップです)


「鉄道チケット」
今回の旅行の収穫の一つ。
散々言われているイタリア国鉄ですが、進歩はしております。
インターネットでの鉄道切符販売は本当に便利。
予定があらかじめ決まっている時は自宅で購入しプリンタで印刷して行きますが、
日本を離れてから予定を決めることもあります。
そういう時でもスマホでイタリア国鉄のサイトにアクセスし、接続の確認・料金の確認、
そして予約購入まで出来る。
しかも24時間以上前の購入なら割引もあるのでお得!
切符に関しても送られてくるメールを係員に見せるだけ。
意外に便利だったのが、「電車の車両番号」が分かること。
ついつい、電光掲示板を出発時刻と行き先だけ見てしまうのですが、車両番号で見た方が楽でした。
イタリア国鉄のサイトで予約できるのはいわゆる有料特急ですが、普通列車の時刻表を見たり、乗り換え駅を見たりも出来るのでやはり便利でした。


また、イタリアの鉄道は「次は@@@@」って案内がない時(小さな駅など)もあります。
そういう時、前項のGPS機能を使用しておおよその位置が把握できるのはありがたかったです。



「翻訳機能」
これもまあ、便利だと思います。読み上げ機能もありますからね。
レストランでメニューを見て「げ!?知らない単語だ!」って時に活躍します。
もっとも、その店独自のメニューの場合などは元から登録されていないので諦めるしかありませんが。
後、意外に面倒だったのが「圏外」でした。
ヨーロッパの石造りの建物、その内部は意外なほどに圏外・・・。
やはりある程度は事前に食材の名前など、頭に叩き込んでいくのがスマートですね。

あ、翻訳機能ですが別に「翻訳アプリ」には限りません。
インターネットで検索かければ翻訳どころか、画像なども出てくるので便利でした。


「その他」
後はまあ・・・天気予報とか、世界時計とか。
TIMのサービスの「残り@@ユーロです」ってのも良かったな。
電卓を表示しての値段交渉とかも出来ますし、やはり「小さなPC」って感じでしたね。




最後に・・・・・・

一つには、当然ですが、通信にはお金がかかります。
僕は現地SIMを使用していたので、どれだけ使っても料金は変わりませんでしたが、
「海外パケホ」を使ったり、それすら使わない人(恐ろしい!!)はお金がかかる事を
きちんと理解したほうがいいと思います。



もう一つは「アナログ」な事。
こういうデジタル機器は便利でスマートです。
でも、やっぱり紙の地図はいい。散々使い倒してシワシワになった地図は後々思い出になります。
道に迷ってもいいじゃないか・・・・人に聞けばいいんだし。
そうすれば、現地の人の優しさも見えてくる。
辞書も使い込んでくると手放せなくなります。


僕は結局「アナログ」でも「デジタル」でもどっちでもいいかと思います。
ただ、今回の旅では「デジタル」の面をテストしてみたかったんです。
せっかくスマホも新調したばっかりだったし(笑)


まとめると
デジタル旅行は「海外旅行を国内旅行のように手軽に楽しめるようになる」
アナログ旅行は「海外旅行を海外旅行のまま、ワクワクドキドキ楽しめる」
こんな感じでしょうか。

ん?最後は「どっちがいいの?」ってカテゴリに分類した方が良さそうな文章ですね(笑)

イタリア旅行  DoCoMoからの請求金額

2012年03月24日 19時08分24秒 | イタリア旅行
さて、ドコモからの請求はどんなものなのでしょうか?
ドコモでは「My docomo」というサービスを行っており、前日までの利用状況が分かるようになっております。
いちいち請求を待たずして利用状況が分かるのはありがたいことです。

それで今回のイタリア旅行でいくら請求が来るか判明しました。

僕がドコモとしている契約は全部で4つ。
1:僕のスマホ
2:妻のスマホ
3:L-09C(元F-01DのSIM)
4:封印用(元L-09CのSIM)

このうち、イタリアに持っていったのは1~3。

請求金額は
ワールドウィング利用海外パケホ
発信分着信分
僕のスマホ2月分13002201980
3月分1601102980
妻のスマホ2月分1100
3月分48013200
L-09C2月分0831


思ったよりも少ないでしょ?

しかし僕としては十分高いなって思っております。
何しろ、イタリアに到着したのは日本時間では2月29日。そしてイタリアで現地SIMを購入したのもその日(日本時間で)。
そのSIMが有効化したのが翌日。つまり日本時間では3月1日。

つまり、「海外パケホ」の1980円と2980円は現地での1日分という事。

そして僕の携帯の2月の発信というのも1日分。
日本への報告と、アパートの水が出なくて管理者へ電話した分のみ。
もちろん3月の発信と着信もその1日に全て行われました。

3月1日からイタリアの現地SIMに切り替えたので、それ以後は海外パケホは発生しておりません。
また、電話料金も全てイタリアのSIMで発生しております(当たり前)


妻の着信が多いのは、妻の携帯(T-01C)がSIMロック解除の対象機種ではないため。
だから僕のイタリアSIMの携帯から妻に電話したらその都度110円の着信料が発生。
だから3月は12回着信があったという意味になります。

ちなみに妻のメールなどは全てWiFi経由で受信しておりますので海外でも料金は発生しておりません。
これはL-09Cに同じく現地SIMを入れて稼動しているから可能でした。
(もちろん、SIMロック解除対象機種だったらこんなこと考えなくてもいいのに)



L-09Cも一日分・・・・といっても実質はメールチェックのみですが、海外パケットが発生しております。
量が少なかったので831円で済んでます。


最終的な請求ですが、どうやら「ワールドウィング通話」に関してはドコモの無料通話分が適用されました
つまり、この通話も国内通話と同じように「2ヶ月くりこし」の分などが引かれて、
最終的に2月も3月も通話に関しては0円でした。
(もちろん、無料通話分が少ない人は課金されます)

だから、「海外パケホ」の分と、「海外パケット通信」の分のみが加算されるという結果になりました。
(合計金額5791円)


海外で通話をたくさんされる方は、日本での契約を「無料通話の多いプラン」に変更することで少しは節約できるかと。

本当は、現地SIMに入れ替えるのが一番なんですけどね。


あ、現地SIMにかかったお金。
スマホに関しては、20ユーロ(途中で10ユーロだけチャージしました)でした。
L-09Cが29ユーロ。手数料が5ユーロ。
2週間分です。また最終的には5ユーロ程、未使用分がありました。

さらに、ドイツの空港でも普通に使えました(一応報告しておきます)


現地SIMを利用しなかったら・・・・・と考えるとゾッとしてきます。
(毎日の海外パケホ+通話料)



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3月25日 更新

明細書、勘違いしておりました。
L-09Cの831円ですが、あれは2月分でした。
多分3月(というか3月1日)は2980円であると・・・・。
やっぱ、高いですねぇ。

JMB WAONクレジットチャージキャンペーン 延長決定

2012年03月23日 21時24分33秒 | ANA JAL マイル関連
いつ発表されたのか分かりませんが、延長決定のようです。
当初は2012年3月末日までだったのが、一年間延長したようです。

念のため説明します。

これはWAONとJALのマイレージカードを組み合わせたタイプのJMB WAONカードに対し、
JALのクレジットカード(JALカード)でWAONをチャージすると100円に付き1マイル加算されるというもの。
JMB WAONカードってのは、WAONポイントではなくJALのマイルが貯まるってカードです。
つまり、通常WAON利用では200円で1マイル貯まりますが、クレジットチャージをすると
200円で3マイルたまります。

ANAはEdyと提携しておりますが、Edyにチャージしてもマイルは貯まりません。
(Edyを利用したらANAのマイルは貯まる)
キャンペーンか何かで時々チャージして付く事がありますが、500マイルまでとかの制限があります。
(ま、何枚にもチャージすれば増えますが・・・)


以前は馬鹿にしておりましたこのチャージポイントも、始めてみると結構大きい。
特にイオンの株主なので、キャッシュバックもあるのでよくWAONを利用するんです。
(オーナーズカードを利用する時は、現金かWAONでないと駄目)

実は、イオンには調剤薬局があるんです。
意外に薬代金がかかる我家。特に父の薬は高い・・・。
それでマイルが貯まるのならラッキーって感じなんです。
(処方された薬はオーナーズのキャッシュバックは効きませんが、通常の薬なら併用可能)


細かいことですが、クレジットチャージポイントは大きいので、どんどんJALのマイルが貯まってきております。
こんなことならJALをメインにすればよかった・・・・・・・。




ちなみにANAはようやく15万マイル貯まりました。
これでパリまで夫婦ビジネスクラスでの旅(ローシーズンなら)が実現可能です。

・・・・・という話をしていたのですが、二人してパリには興味が無いという。
同様にミュンヘン、フランクフルト、ロンドンにも興味が無いし・・・。
やっぱ後3万マイル貯めて、某所にビジネスで行くか・・・・あるいはエコノミーで我慢するか。

その時にはJALのマイルも貯まってそうで怖い。

イタリア旅行 デジカメ、PCと充電器など

2012年03月22日 20時38分32秒 | イタリア旅行
今回、フィレンツェ旅行にもって行った装備は以下の通り。

1:デジカメ3台(IXY910,IXY30S,EOS20D)
2:タブレット(F-01D)
3:ネットブック(EeePC S101)
4:スマホ(T-01C、SC-04D、L-09C)
5:耐衝撃リムーバブルHDD(バックアップ用)
6:16GBフラッシュメモリーを4台(バックアップ用)
7:ポケットチャージャー(大・小二台)

実は当初、ネットブックPCを持っていかないで済む様に、タブレットを購入しました。
しかしながら、タブレットPCはサイトを閲覧したりするのには便利なのですが、
画像を保管したりするのが苦手という事に気づく。

いつも旅先ではデジカメに撮った画像と動画を一旦PCへ保存。
すぐに編集などをしてフォルダに分けて整理。その後ブログアップ。
整理されたものをバックアップ(PC内とフラッシュメモリーへ)

そうすると・・・・・結局PC要るじゃん!ってなりました。
今度は「タブレット、要らないんじゃない?」という問題。
ただ妻は「じゃあ、何のためにタブレット買ったの?」という事で持っていくことに。


こんだけ持って行くと大変なのがコンセント周り。
デジカメ用の3台は同じメーカーのくせに充電器は別々。充電池も別々。
ネットブックは当然アダプタが必要。助かるのがドコモ関連。
今回、ガラケーを持っていかなかったため、充電システムは一系統で済みました。

しかもスマホの充電器って、コンセント部分とケーブル部分が分離している。
そしてケーブル部分は普通のUSB端子になっていて、コンセントに接続しなくても
PCのUSB端子に接続しても充電が出来る。しかもタブレットも同じ仕様。

ポケットチャージャーも優れもの。充電するときはPCにUSB接続。
放電(携帯を充電)する時は端子を反対にしてスマホに接続。

ただ、タブレットはやはりクレードルに乗せて充電しないと熱を持つのでタブレット充電システムはそのまま持っていきました。

しかしながら、ホテルにいる時はそのシステムで携帯を充電し、外出中にタブレットを充電。
そうすると持っていくケーブル及びコンセントは少なくて済みます。

寝ている間は、PCを起動しUSB端子をフル活用。HUBも利用して全部充電。
それでも急速充電したい時はコンセントから充電。


すぐに電池が減るというスマホもこのシステムがあれば、普通に持ちました。
ポケットチャージャーが必要になったのは数回です。


ちなみにタブレットですが、妻が結構使っておりました。
大きいので外出時に持ち出す事はありませんでしたが(マップなどはスマホで十分)、
部屋にいるときにお互いがネットを見ることが出来るのはいいと思います。


旅に出るときはなるべく荷物を少なくしたいもの。
どうしようもない部分は仕方ありませんが、減らせる部分も見つかると思うので
いろいろと勉強になりました。


ちなみに、iPodもPCから充電するようにしましたのでちょっとだけ荷物が軽くなりました。



それにしても、旅先でスマホ(特に最近の奴)は便利ですね。
別稿に書いてみたいと思います。

イタリアのレストランでボッタクリ?

2012年03月19日 00時23分37秒 | イタリア旅行
レストランの話です。

時々ニュースなどでイタリアで「ぼったくられた」という話を聞きます。
ネットのクチコミなどでもそういう話をよく聞きます。

しかしながら、よく見てみると本当のぼったくりってのは随分少ないです。
少なくとも僕はイタリアでぼったくられた事はありません。
いい加減なイタリアですが、きちんと1セント単位でお釣りが来たくらいです。
(時々面倒でおつりを多めにくれる店もありましたが)


イタリアのお店での基本を書いておきます。

まず、コペルトというのがあります。
これは「席料」と訳されるのかな。
日本でもテーブルチャージがかかるお店がありますよね。それと同じ。
イタリアでは勝手にパンが出てきますが、基本的にお金はとられません。
ちなみに席料っていうぐらいですから、立ち飲みや立ち食いではとられません。
お店によってコペルトは様々。1ユーロの店もあれば5ユーロの店もある。
コペルト5ユーロのお店に6人でいって、10ユーロのパスタだけ食べても40ユーロとられます。
別にボッタクリではありません。

コペルトに関してもう一つ。
地元の人でやたらと賑わっているお店があり、「あ、あそこ美味しそう!」って入る。
すると賑やかな場所を通り越してこちらへどうぞ!って奥へ案内される。
どちらも出てくる料理は同じなのですが、値段が違います。
手前はバーカロやバール、あるいはトラットリアで、奥がリストランテの場合です。
これはもう仕方ありませんね。最初に断るべきです。
ボッタクリの一種かと思いますが、日本でも普通にある事を考えるとそうでもない。
なんというか店の人にとったら「せっかく来たのだから綺麗な所で食べたいだろう」とか
「汚い所に通したら怒られる」という感情もありますからね。
この辺りが階級制度が長く続いた国らしいというか・・・。
日本で言うと「座敷」がこれにあたりますね。
料亭でカウンターと座敷(個室)があったら、絶対に座敷が高い(個室料金がある)
だからイタリアで奥の誰もいない綺麗な空間に通されそうになったら、
「いや、こっちでいいよ」って言ってみてもいいと思う。
イタリア語が分からなかったら日本語でもいいでしょう。
(店によっては、バール利用かリストランテ利用かを聞かれる時もあります)


あと、お水
最初に席に着くと、食前酒か水かと聞かれる。
スプマンテなどはともかく普通のお水(ガスなしでも)でも当然お金はかかります。
まあ、商品なので当たり前ですよね。
ただあれ、「水はいらん!」って言えるのでしょうか?(笑)
僕は基本的にアルコールは飲まないので水ばかり注文しますが、水すらいらない人は
断る方がいいと思います。常識ハズレと思われようと気にしないことですね。
(あるいは水代を気にしないか)


問題外なのが、値段も見ないで注文する人(たまにいるらしい)。
値段を聞くのが「粋じゃない」と思うのも無理はありませんが、
相場を知らない世界(特にワイン)では危険です。
一見、庶民的なお店に見えてもワインだけはいいのを揃えている所もあります。
僕が今回行ったお店では2000ユーロのワインを置いてあるお店もありました。
ワイン選びもソムリエ任せではなく自分で選んだ方が良いかと。
(ソムリエに相談するのはいいと思いますが)


イタリア語メニューと英語メニューがあるお店。
これも日本と同じかな?日本でも英語メニューのある店もあるし。
イタリアではお店によって「口頭のみ」「イタリア語メニューのみ」「イタリア語メニューと英語メニュー」
「イタリア語の下に英語で書いてあるメニュー」「日本語メニューもあるお店」など様々。
ここでいろいろと問題があります。
例えば日替わりなどの安いメニューですが、それをイタリア語で言わないと出てきません。
日本の定食屋でも「日替わり650円」と書いてあってそれを注文したら650円ですが、
メニュー表にある「デラックス定食1000円」を注文したら1000円になります。
メニュー表に日替わりがなくても注文できると思います。
安いと思って入ったらそのメニューが書いてなかった・・・という人がいますがちょっと違う。


また、時々ですが、イタリア語メニューと英語メニューでは価格が違う時がある。
これは正直微妙です。翻訳にお金がかかっていると言われればそれまでですが・・・。
僕は基本的にイタリア語のメニューしか読めません。
パッパルデッレやタリアテッレ、タリオリーニなど英語で表現されても分からない。
日本人は基本的にイタリア語メニューの方が分かりやすいんじゃないでしょうか?
(馴染みがあるというか)
だから基本的にイタリア語メニューを貰えばその問題は解決できます。

言語についてもう一言。
やはり翻訳作業には限界があります。
日本でもその日の仕入れによってメニューが変わるお店も多いと思います。
そういうお店の場合、英語のメニューがなかったり、日本語メニューがなかったりします。
また、今日の一押しのようなメニューは英語や日本語のメニューに載っていない事も納得です。
英語や日本語のメニューがないからといってボッタクリをしようとしているわけではありません。
そんな事になったら日本のお店ほとんどがそうなってしまうでしょう。


また高級店の場合、女性側には値段が書いてない時があります。
もちろん、男性側には書いてあるのでぼったくりではありませんね。


ココから先はちょっと注意が必要な事。
日本でも事情は同じですが、やはり言語が分からないと問題は大きくなります。

一つは口頭での説明
メニューにあるパスタを頼んだのに、何か話している。
訳の分からないうちに頷いていたら、もの凄く立派なトリュフがかけられた、とか。
感覚的には「このパスタにはトリュフがあいます。今日はアルバ産のいい奴が入っているのですがどうなさいますか?」
とか。そして「削っていきますので、好きな量になったら言ってください」とか。
これは結構つらいと思います。10ユーロのパスタが30ユーロになっても文句も言えないけど、ちょっと言いたい気分になります。
ちなみに日本でも高級店では普通にあったりします。
店はボッタクリをしようとしているわけではなく、「こんなん入りましたよ!」って感じで。
ちなみに馴染みの店に言われると断りづらいですよね。

そしてもう一つ。海産物。特にヴェネツィアなど。
メニューに値段が書いてあります。8ユーロとか。
しかし知らずにこれを鵜呑みにしたら計算が狂います。
親切なお店は「g」と書いてありますが書いてないお店もあります。
つまりオマール海老やタイなどは100g単位で値段が決まってます
悪徳なお店では勝手に1kg程のものを出してきます。あるいはもっと・・・。
一応基本的には料理する前に「このくらいの大きさでいい?」って見せに来ます。
見せに来たら「これ何グラム?」とか「これだといくらくらい?」とか「もっと小さいのにして」とか
言わなきゃいけないのですが、知らないとパフォーマンスとして捉えてしまう。
適当に「おー、すごい!」と喜んでいると馬鹿をみます。
お肉も同じかな。グリル料理のお店は100g単位です。
値段を聞くのは恥ずかしい事じゃないので聞いてみてください。
(もちろん、予算に制限のない人は別ですが)

100g単位の値段を書くこと自体はボッタクリでもなんでもありません。
ただ客は目の前でグラムを計ったのを見るわけではないので、実際のグラムをごまかされると
どうしようもありません。これは日本でも同じかな。カニとか。殻だけ立派なのもあるし。


そしてココから先は本当のボッタクリ。
表に「全部(tutto) 12eur」と書いてあり写真にスープやらパスタやらメインやら書いてある。
そして丸で囲んであるんです。横にセットなどと書いてあるし。
普通はランチでセットになっていると考えるでしょう。
しかしながら、某居酒屋やカラオケ屋のように全部のメニューが12ユーロという意味の時も。
適当に4つ選んで会計すると48ユーロにコペルトがついて50ユーロ程になるとか。


後は頼んでもいないメニューを持ってくるとか、金額を上乗せされたりとか、計算間違いとか。
すぐにその場で言えばいいのですが言えないと惨めに多く払う羽目になります。


最後にもう一つ。チップとかサービス料とか。
基本的にイタリアではチップなどはいりません。サービス料も然り。
自分で書き込む欄があっても書かなくてもいい。もちろん書いてもいいのですが。
アメリカと違い、チップで生活しているわけではないので必要ありません。
その分の給料はもらっているので。もちろんあれば喜ぶでしょうが。
例えば何か特別な手配をしてもらった場合は、チップくらい出してもいいかと。

かつて日本人は馬鹿みたいにチップを振るっておりましたのでその名残で「日本人はチップをくれる」と
思っている人もいるかと思いますが、無かったら無かったで気にはしません。
(ヴェネツィアのゴンドラで100ユーロのチップを払っていた人もいましたので)

自分が気分よく過ごせたと思ったらあげてもいいかと思いますが、
日本のレストランでも「心づけ」などしていない人は、わざわざイタリアでしなくてもいいかと思います。
タクシーやホテルで荷物を運んでもらった時はチップを渡しますが、レストランでは義務ではないと考えてください。


まあ、最終的に言える事は「日本に居る時と同じ感覚でOK!」という事かな。
例外を除き、ほぼ同じ。気軽な店のランチなどではパスタ単品での注文も大丈夫です。
よくイタリアでは全てコースを組立てないと駄目だとか言われますが、そんなことありません。
逆に日本でも高級イタリアンに入ってスープだけ飲んで帰る人は非常識でしょう。
だから、日本と同じ感覚でいいと思います。
日本で滅多に高級店に行かない人は、向こうでも行かないほうがいいかと思います。
逆に「どうしても行きたい!」って人は、ある程度日本のお店で予習していけばいいかと思います。


こう考えてみると、イタリアでの食事も抵抗が無いかと思います。
人に選んでもらったお店ではなく、自分の嗅覚でレストランを選び食事するのは楽しいですよ。
特に日本で食事する時に自分で選ぶ人は余計にそうだと思います。


PS:美味しい店とそうでない店の見分け方も日本と同じです。
   (そういう意味でも日本と同じ感覚で考えたらいいかと思います)


イタリア、TIMのSIMカードを購入

2012年03月03日 17時06分34秒 | イタリア旅行
2013年11月の記事もあります。比較的新しい情報はそちらへどうぞ

以下、2012年2月の記事です。

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念願の現地SIM購入です。

やはりイタリアで幅を利かせている(田舎でも通じやすい)TIMに決定。
というか、ネットではTIMを使う人が多いみたいなので同調したってのが正直な所。

とりあえず、国内にてSIMロック解除した「GALAXY NEXUS SC-04D」と「L-09C」を持ってショップへ。

何故、二つも持っていったのか。
はっきりいって、通常ならネクサスだけでも良かったと思います。

ただ、妻のT-01C(レグザフォン)はSIMロック解除対象外であるし、F-01D(タブレット)も使いたかったしで、L-09CにもSIMを入れることに。
じゃあ、ネクサスもWiFiで使えよ、って声が聞こえてきそうですが通話もしてみたくて。

購入した(契約した)のはこちらの2つのSIMカード。



いずれもプリペイド式で旅行者には最適。
購入はパスポートを持って行き、スマートフォン用とルーター用のSIMをくれ、でOK。
ルーターの形がイタリアのものと違う(当たり前)ので戸惑っていたようですが、
通話はいらない、データ通信のみって説明すると分かってくれました。

いずれのカードも10ユーロ(SIMが5ユーロ、通話や通信の分5ユーロが最初から入れてある)。

スマートフォンに入れたのは、「TIM Card International new limitededition」というもの。

このSIMはなんと日本への国際電話が1分間で20cent(0.2ユーロ=20円)で出来るんです。しかも日本からの受信料も無料です。
ちなみに、ドコモのローミングは1分間280円。
しかも着信に関しても1分間で110円かかります。

つまり、僕の携帯から妻の携帯に電話した場合(1分間)
僕の携帯で280円、妻の携帯で110円かかる計算になります。
妻の携帯の受信110円は仕方ないとしても大幅な節約になります。
もちろん二人とも海外SIMだとさらに安くなりますよね。
(ただ、日本にいる人が連絡しようとしたら面倒になりますが)

全然関係ありませんが、このSIM、中国へかけた場合は1分間2c(2円)しかかかりません。


それから空港などによく「携帯レンタル」というものがありますが、
実はあれ、安いようで全然安くありません。あれならドコモのローミングした方がいいと思います。
着信料が高すぎると思います。
もしかして別の使い道があるのかな?


通話に関してはこのくらいで。次はこのSIMのデータ通信の話を少し。
実はこの携帯、何故か知りませんが、一ヶ月以内であればデータ通信料金がかからないと説明を受けました。
何かのキャンペーンでしょうか?
てっきり、「TIM X SmartPhone」という一週間使い放題で2.5ユーロ(これも破格!)というオプションを付けようかと思っていたのですが節約できました。
通信スピードに関しても問題なし。
SIMカードには「128kb」と書いてあって心配していたのですが、ドコモのハイスピードエリア並のスピードです。
もしかしたらもっと早いかも。
(コメント欄にてあおしま様より指摘がありました。SIMカード自体の記憶容量との事です)


L-09CのTIM12というプランは実はよく分かっておりません。
とにかくこの基本プランのものに5GBまで使えるデータ用オプション(19ユーロ)を
付けました。ちなみに5GBもあれば通常使用には十分だと思います。
(ホテルに居る時はホテルの無料WiFiを利用できますし)

ただ一つ問題が。多分、一日の使用データ量が決まっているのでしょうか。
ある時間から突如として遅くなりました。
これは今度日本でも開始される制限を超えたら遅くなるって奴だと思います。
明確に一日何MBってのが分からないのでなんともいえませんが・・・。
(どなたかご存知の方、いらしたらお願いします)
(こちらもあおしま様より回答が。やはり制限ですね)

ドコモの海外パケホーダイは1日1980円か2980円(大体こっち)もしますので、
19ユーロで一月使えるというのは大きいと思います。
というか、一泊二日のイタリア旅行でも(よく使う人は)お得だと思います。
ホテルにネットがあるといっても電波が悪くて使い物にならない時もありますからね。


話は変わりますが、TIMにはユーザー用に「119.it」というサイトがあります。
(僕はアプリ版を利用してます)
これはTIMのSIMを入れた携帯から接続した場合、現時点での残高が表示されるという優れもの。
いちいち電話で確認したりするよりも余程親切ですね。特に音声で言われても・・ねぇ。
金額が少なくなったらTIMのショップか、そこら中にあるタバッキでチャージしてもらえます(RicaRica)。


低料金のおかげで日本へも頻繁に連絡できます。

海外旅行へ行かれる際は、是非とも利用してみてはどうでしょうか?

SIMロック解除したドコモのGALAXYを海外SIMで使おうとする方へ

2012年03月02日 14時03分44秒 | イタリア旅行
2012年7月5日 追記があります。記事の一番下をご覧下さい。
同じく追記があります。2012年7月20日。最新のS3に関する情報です。
2012年7月21日追記。SIMロック解除されていないNEXUSに、コードを入力したら・・の情報を本文下に追加しました。
2012年7月22日追記。NEXUSと解除屋の件について追記しました。
2013年1月24日追記。MyDoCoMoにかかれてあるPINコードとセットワークPINの関係について追記
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

コメント欄にて読者の方からご指摘がございました。
SH-12Cを香港で使用していらっしゃる方ですが、下記のコードは必要ないとの事です。
なお、clausewitzが使用しているのはGALAXY NEXUS (SC-04D)であり、この携帯とGALAXY S2を使用している方が同様の状態になっておりました。
ギャラクシーだけの問題かもしれないので、とりあえず、表題変更いたしました。

@@@@@@@@@ 以下 本文 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

日本から携帯を持っていって、海外ローミング(海外パケホーダイ)で利用すると、
想像以上に高くつきます。一日や二日なら大丈夫ですが、一週間以上となると、ね。

そこで、SIMロックを日本で解除して現地SIMを入れようとするのが一般的。
しかし、ドコモのSIMロック解除、落とし穴がありました。


実は、海外SIMを挿入したら画面に

「SIMネットワークロック解除PIN」

の入力を求められます。

知らないで、普通にPINコード(携帯でパスワード設定する奴)や、現地SIMに記載されているPINコードやPUKコードを入力してしまうと弾かれてしまいます。
しかも、3回間違うと緊急ロックがかかり、10回間違うと完全ロックがかかり元のドコモSIMすら認識しなくなります。


実はこのSIMネットワークロック解除PINというのは、ドコモでSIMロック解除手続きをした際にドコモの店員が入力するコードです。

僕はネットの情報により「海外で設定初期化を行った際に必要になるコード」と知っていたために、ドコモショップにて解除手続きをする際に


「そのコード、教えていただけませんか?」


とスタッフにいいました。すると店長らしき人と相談した結果、


「このコードはドコモの内部情報になるため、お客様にはお伝えできません」

と返事。まあ、設定の初期化なんてしないだろうからいっか。と思っておりました。
もしも初期化するハメになったら、海外ではどうしようもなく、帰国してからドコモショップへ行って設定しなくてはいけない・・という事も聞いておりました。


ところが・・・・・・・・・実際は設定初期化どころか、現地SIMを入れただけでコード入力を求められました。

もちろん、そんなコードなど知らないので、何種類かのPINコードを入力してしまい、
ロックがかかってしまいました。


たまらず、すぐにドコモの「海外インフォメーション」(+81-3-6832-6600 通話無料)へ電話。
(ちなみにこの番号は海外からドコモの携帯を使ってかけた場合のみ通話無料となります。ホテルなどの電話からは無料にならないので注意)
(※ホテルからかける場合はこちらのページを参照)

国内でコードを教えてもらえなかった事情を説明し、即時に教えてもらうことに。
必要なのは「電話番号、契約氏名、ネットワーク暗証番号、本体の製造番号」でした。
本体の製造番号はIMEIという名前で、携帯のバッテリーを外した所に記載されております。
電話の最中にその番号を確認することは不可能なので、事前にメモしておく事をおすすめします。
それらの情報があればSIMネットワークロック解除PINコードを教えてもらえます。
すぐにメモしておいたほうがいいでしょう。


このコード(8桁)を入力すれば、現地SIMを使える状態になります。

しかもこのコード、SIMを入れ替えた時だけに必要なのかと思いきや、携帯をシャットダウンした際(再起動した際)にも求められました。

つまり、電源を投入した後にドコモのSIM以外が入っていたら入力を要求されるようです。


全然SIMロック解除されてないじゃないか!とネットではいわれておりますが、
おそらくドコモのSIMロック解除というのは、この解除コードを教えてもらえるように手続きをする事ではないかなと思います。
あるいは、海外SIMを入れた時にこのコードの入力画面が出るかどうかとか。



ネットを見るとSIMロックを解除した際に普通にドコモショップで教えてもらえた人もいるようですね。
もしも教えてもらえなかった方や、メモを忘れた方は海外からでも上記の方法で教えてもらえるので、やってみてください。




今回はイタリアのTIMのSIMを入れたのですが、その辺については次回の記事に書きたいと思います。
とりあえず、どこの国でも事情は同じようなので(検索したら困っている人がたくさん出てきました)


PS:ちなみに一緒に持っていったL-09C(SIMロック解除済み)はそのようなコード入力はいらないみたいです。スマートフォンやタブレットのみに必要なのかもしれません。


@@@@@@@@@@@@ 2012年7月5日 追記 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
「PINロック解除コード」ですが、MyDocomoから確認できるようになりました。

ログインした後、「ご契約内容の確認」へ行き、そのなかの最終購入端末の下に項目があるかと思います。
そこで自分のコードを確認する事をオススメします。


@@@@@@@@@@@@ 2012年7月20日 追記 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
snoma01さんより情報をいただきました。

最新のギャラクシーS3に関しての情報です。
S3は日本でSIMロック解除手続きを完了していたら、海外SIMを入れたとしてもPINコード入力をせずとも使用可能になるとの事でした。

最新情報、ありがとうございました


@@@@@@@@@@@@@@@@@@  2012年7月21日 追記 @@@@@@@@@
gostosaさんより貴重な情報提供です。

SIMロックされていないNEXUS端末を使用して海外SIMを入れた所、コード入力を求められる。
その際に、MyDocomoでの番号を入力するもエラーで弾かれたという事。

やはり、ドコモでSIMロック解除をしていない端末ではあのコードは意味が無いという事になります。
何かしらの処理をして、あの番号が生きてくる・・・という結論になりました。
3150円はそのための料金という事になります(コードを教えてくれるだけの料金ではなく)

こうなってくると、思い出されるのは「解除屋でSIMロックを解除してもらったのに解除できていない」という情報。
この解除屋ではドコモの解除と同じ事をしていると仮定すると、きちんと解除しているにもかかわらず、MyDocomoにあるコードを知らないため「解除に失敗している」と思ってしまうのかもしれません。
他の機種では、もともとこのコード入力を求められないので解除屋で普通に解除してもらうだけで海外SIMが利用できるけど、S2とNEXUSに関しては先ほどのコードを入力しないと駄目なので、混乱してしまうのかもしれません。

gostosaさん、本当にお困りのはずなのに、貴重な情報提供ありがとうございました。

@@@@@@@@@@@@  2012年7月22日 追記 @@@@@@@@@@@@
gostosaさんより追加情報です。

それは、解除屋の件です。
実はNEXUSは、ある時期より解除屋でのSIMロック解除が出来なくなった(フレッシュコードが入手できない状態)、との事です。
海外に行かれる方は、ドコモにてSIMロック解除手続きをしていった方が安心できるかと思います。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 2013年1月24日 追記 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
最近の報告(danaanさん、mさん)によりますと、「MyDoCoMoで確認できるPINコードとSIMネットワークロック解除PINは別である」という
書き込みが多いように思います。

2012年7月時点でのコメントでは「やはり同じものでした」という書き込みが多い事を考えると、ある時期(いつからかは不明)から
別々のコードを利用するようにしたようです(本来は別々の方が正しいと思うのですが)。

だから、海外でSIMネットワークロック解除PINの入力を求められた場合、安易にMyDoCoMoのコードを入力しないようにして下さい。
出国前にDoCoMoショップにて聞いておくか、海外からサポートセンターに電話して聞くようにして下さい。

貴重な情報提供、ありがとうございました