さて、お昼です。
お昼は今年の
9月22日に開業した都ホテルの中にあるお店へ。
「
対馬のどぐろとイカの活き造り 博多 魚蔵」(うおくら)さん。
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直前まで悩みました。
イカの活け作り、結構するんですよね。
でも、呼子に行く交通費を考えると・・・・。
当日の朝10:30、まずは「イカが入っているかどうか」を電話で確認。
(必ず確認ください)
入ってきます、という事で即予約。
注文はもちろん、「活きいか御膳」(税抜2800円)←イカが大きいと100gあたり1500円増額となります。
期待が膨らみます。
さてさて、登場したのがこちら。
おー、大きいですね。
(今思えば逆から撮るべきでした)
実は、最初に動画を撮影しその後写真を撮影しておりますので、多少状態が変わっております。
店員さんにサーブされた後、檸檬をゲソ部分にかけて貰うのですが、動く動く。
ちょっと可哀想な気もしますが、活きが良いです。
すごい透明度で、まだまだイカの模様が動いております。
時々、ゲソも動きます。
こちらをポン酢や醤油で頂くのですが、オススメは八女茶塩。
イカの甘みが引き立ちます。
コリッコリの食感と、ドストレートに来る甘みがたまりませんね。
こちらのお店、ありがたい事に明太子が食べ放題となります。
ただ、御飯をおかわりすると300円がかかるため、微妙です。
イカの胴体部分以外(ゲソやヒレ等)は、「天ぷら」「焼き」「刺身」から選択して楽しめます。
私は定番の天ぷらに致しました。
これだけで充分なボリューム。
そして旨い・・・・。
実はイカの活け作りって初めて食べました。
なので、呼子のお店や他のお店との比較は出来かねますが、驚きの旨さですね。感動しました。
久しぶりに食べてニヤリと笑いましたよ。
高いと思っていた2800円ですが、場所柄サービス料も含むと考えると驚きの安さです。
(ただ、中年のおっさんには少し多すぎますが、仕方ありませんね。まさか半身だけくれとは言えないし)
本当に美味しかったです!
※料理長から「本日が最終のヤリイカになります。明日からアオリイカに変わってしまうんです。ラッキーでしたね」と言われ少し驚きました。
ヤリイカの旬は冬から春。アオリイカは秋から冬。この時期だと剣先イカかと思ってました。
まさか職人が名前を間違う訳では無いので調べてみたら、なんと! 唐津地方(呼子)では剣先イカの事をヤリイカと呼ぶそうです。
一般的なヤリイカの事は、唐津ではササイカ(笹烏賊)と呼ぶという何とも紛らわしい・・・。