★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

沖縄の魅力

2012年07月19日 07時07分14秒 | その他の話
ご存知の方も多いと思いますが、沖縄へ三泊四日で行って参りました。

正直、僕は沖縄へは一生行かないと思っておりました。
普通国内旅行というと、「北海道か沖縄」という位メジャーな土地。
遠い所へ行くと転地効果もあり、皆さんよく行かれます。

しかし、僕は沖縄って聞いてもテンションが上らない。
お酒が飲めない僕からしたら、オリオンビールも泡盛も興味がない。
さらに昔から、ゴーヤが嫌い。母親の作った(自宅で栽培し、新鮮なうちに炒める)のは最低だったし、
妻が丁寧に下準備したものも無理だった。
一生ゴーヤは食べないと誓った程だ。

沖縄といえば海!
しかし、僕は海にもさほど興味が無い。
まず、情けない事に泳げない。そして、眼が悪いので何も見えない。
視力は0.02くらいです。
水中メガネに一番強力な度数のレンズを入れてもピントが合わない。
だから、写真も撮れないし、面白くない。
元々アウトドアでもないのでスキューバやその他のマリンスポーツには興味が薄い。
(唯一、シーウォークだけは興味があったりする)


その上、暑い所へ行くとすぐに熱中症になるという虚弱体質。
沖縄はさらに蒸し暑いときた。もう死にに行くようなもの(笑)

後、メシ。メシに興味がもてない。
行った人全てが「え?ご飯・・・ご飯は・・ねぇ」って感じ。
苦手食材のゴーヤ以外にも、多分無理な味は多そう・・・・。

さらにさらに、何故か知らないが、旅費が高い!!
なんなんだ、あの高さ。ホテルも意外に高いし。
あれなら海外に行くよ。



とまあ、そういう理由で、「今度、どこいく?」という会話には10年間、沖縄という文字が無かった。


しかしここにきて、巨大なマイル消失が浮上。特典航空券に変更しなければ、
JALの18,000マイルが消えてなくなる。それは嫌。
妻に「東京に行くか?」と聞くが「興味なし」との返事。
ちょうど忙しかったのもあり、「じゃあ、好きな所へいけば?」と丸投げした結果が、今回の沖縄だった。


時期だけは僕が選んだ。
今年は忙しく、行事の合間に行くしかなかったからだ。
7月のあの時期にしたのは、「梅雨があけて」「台風が来る前」で「夏休み前」だったから。
沖縄は、晴れてないと意味が無い。もっというと、夏でないと意味が無い。
勝手にそう思っていた。



その結果がどうだ?



思いっきり、沖縄にはまってしまった・・・・・・・・・


最初の日は、雨だった・・・・・・。
沖縄の雨は最低だった。もう一生来ないなと確信したほどだ。

しかし、二日目からは晴れました!!


確かに気温も高くなるし、蒸し暑さもあいまって不快ではある。

しかし、それ以上に沖縄の良さが全面的に出てきました。

海の透明度は半端ない。青さもくっきりと。

意外に思われるかも知れないが、沖縄メシが美味くなる。

あの蒸し暑いなか、汗を流しながら食べる沖縄メシはたまらない。


ゴーヤを食べること出来なかった僕でも、沖縄では普通に食べることが出来ました。
ソーキそばを本土で食べた時、「なんじゃこりゃ」と思いましたが晴れた沖縄で食べると一気に評価が変わる。
逆に言うと、ホテルなど空調がしっかりした所で食べる沖縄メシってのはそれ程美味くは感じない。
やっぱ、海を見て、汗をダラダラ流しながら・・・てのが一番ですね。


もちろん、テンションも影響されているのかもしれませんが、食事なんてのはそういうもの。
気分がいいと食事も美味く感じます。それでいいんじゃないでしょうか?


北陸に帰ってからも何軒か沖縄料理屋へ行っております。
冷静に考えて値段的には他のジャンルのお店のほうが美味しいと思いますが、いろいろと思い出補正されており、楽しんで食事をしております。
本当は、こういうお店はクーラーを消せばいいんですが・・・この時代だと難しいのでしょうね。
(ちなみに、ザルそばや冷やし中華などを提供するお店も消せばいいと思っております)



いやはや、ほんと、沖縄のパワーってのはすごいもんです。
全然乗り気じゃなかった僕がこの変わりようなんですから。


PS:初めて沖縄に行く人は、絶対に天気がいい日に行ってください。
  天気が悪い日に行くと、多分嫌いになって帰ってきます。

何年前からでしょうか・・・・目の不調

2012年07月04日 18時51分24秒 | 健康の話
激しい頭痛がする時、目が変になる。
目が変な時、激しい頭痛がする。

どっちが先かは分からない。



しかし、明らかに目が変になるときがあります。
月に何回か。


まず、両目で見たとき・・・・あるいは通常の時。




まあ、普通ですよね。

でも、異常があるときに、左目を閉じて、右目だけでみると・・・・






そして左目だけで見ると



こんな感じ。もうちょっと緑が濃いかな?



両目で見ると最初の状態なんですよね。疲れている証拠なのか。



実は、この事で何度も病院へ行っている。総合病院へも眼科病院にも。
多分、4病院くらい行った。でも、「原因不明」としか言われない。


色盲の検査や他の検査をするも・・・異常なし。
なんというか、一応きちんとグラデーションが分かり並べることが出来るのです。

しかも、いつもそういう見え方するわけではないので、大学病院で予約しても意味が無い。



気付くのはいつも、激しい頭痛(吐き気や嘔吐を伴う)の時に、ベッドで休んでいる時。
元気な時はチェックしても普通にしか見えないし。


ただの疲れ目なのでしょうか?


どの医者も「疲れ目」とも言わない。


一体、なんなのか。


かれこれ15年程(あるいはもっと長いかも)、こういう状態です。

Canon PowerShot S100 購入

2012年07月02日 18時45分05秒 | デジタル家電・オーディオ
長年(2008年4月から)愛用していたIXY Digital 910ISが壊れた。見事に壊れた。
妻がデジカメを落とし、電源を入れてもレンズが途中で止まりエラーが出る状況。

実は少し前からいろんな箇所がおかしかった。
ズームがカクカクしたり、ズームボタンが他の部品とひっかかったり。

フィレンツェへ行く前からデジカメの候補は絞っていた。
新しいカメラで旅行しようかとも思ったが、使い慣れたカメラの方が安心できる。


しかし、6月末完全に壊れたことで吹っ切れた。
正直、IXYレベルのデジカメが4年以上もハード使用に耐えるとは思ってもみなかった。
後から買った30Sは、メインコンデジにするには使い勝手が悪すぎた。
(なんとなく、微妙な写真が多かった)


910ISに敬意を表し、デジカメ保管庫へ。
(デコデジカメよ、さようなら)


次に選んだのが、タイトルにあるPowetShot S100である。
(本日到着)

かつてパワーショットといえば、随分と無骨な外観をしていた。
しかし、今はバリエーションも増え、選びやすくなった。


妻にはいろいろと写真のことを教えてきたと思うので、そろそろパワーショットも扱えるよな気がしてきた。


このカメラのいい所はいろいろとあるが、ホワイトバランスの微調整が出来る事や
広角域が広いこと、レンズが明るい事などか。
しかし、我々にとって一番嬉しいのは、何故か知らないが910ISのバッテリーが使える事。
新しいカメラを買う時、意外にお金がかかるのが予備の電池。
910の電池は4つもある。最近はminiSDを使うデジカメが多いが、こちらはSD規格。
16GBの高速タイプのSD(1万程する奴)などが使えないのは正直辛いからね。
それら全てをカバーしてくれるのが、前々から目を付けていたこのカメラ。


もちろん、他機種も検討した。1,5インチのCMOSを持つ「G1 X」や、ソニーの最上位機種など。
それらに比べると随分と見劣りする。

しかしながら、携帯性と自分達の使い方を考慮するとこのコンデジが一番良い気がした。
(使い方=一眼デジカメとの使い分け、レストランでの料理撮影、ネコ撮影)


正直、今日到着したばかりで詳しいことは分からない。
撮影枚数は10枚程度。パソコンでの画質チェックもしていない。
しかし、撮影してみた感じでは、特に不満は無い。


ちなみに、値段は税抜きで30,840円。税込みで32,382円。
ムラウチにて購入しました。