★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

プジョー207 タイヤ交換

2011年08月30日 08時01分09秒 | プジョー207(故障・メンテ)
207ですが、もうタイヤ交換です。
ちょうど納車から1年程。走行距離は22300km。ちょっと早め。
今までのタイヤはピレリのPZero Nero。今度はブリヂストンのPlayz PZ-X

替えてみての感想ですが、ちょっとフワフワ、もっさりする感じ。
どことなく、軽い感じがしますね。良いのか悪いのか別として。
前がスポーツ仕様のタイヤだったので、こっちが普通かも。
ちょっとだけ日本車の走行感覚に似てきた感じがします。
もちろん、ブリヂストンでもスポーツ仕様のタイヤにしていたら
それ程違和感が無かったのかもしれません。

妻は気に入らないようです。
必死に「ま、慣れて来るやろうけど」と自己フォローしておりました。

でもまあ、次に交換する時はピレリに戻すかもしれませんね。
あるいは、ブリヂストンのスポーツタイプ(ポテンザ)とか。
(でも、そうしたらすぐに減っちゃうんですよねぇ)


後から感想があったらこちらに追記します。燃費とか。

やっぱ、不況ですか・・・

2011年08月27日 19時51分33秒 | その他の話
飲食店へ行っていると、いつもと違う商品に出会うことが多くなった。

新メニューとかじゃない。

砺波を例にとっても・・・・

「某ラーメンチェーン」
以前は「野菜増し」が無料だったのに、何年か前から+50円になり現在は+130円。

「某カレー屋さん」
サブジなどに入っている海老が小さく、そして野菜が減った

「縁空」
以前紹介したお店だが、最近は団体様が多い模様。
そして、二人で予約したのだが「最初にあらかじめ固定メニューをとってもらいます」と
システム変更。
混んでいる時限定なのか、毎回なのかは不明。
そして、9時過ぎに予約の電話入れた時、「予約の方の材料しかないので」と断られる。ラストオーダーは11時過ぎのはずでは?
このお店は10時頃にブラッと言って、適当につまむのが好きだったのに、残念です。
もしかして、居酒屋(よく言えば割烹)でなくなったのかな?


こういうちょっとした所で、不況を感じますね。
ほんとは元の形にしたいんでしょうけど、野菜の高騰やら何やらで・・・そうせざるをえず。


その中でも、頑張っているお店は応援していきたいです。


最近食べた美味しいもの 2011年夏

2011年08月26日 19時42分03秒 | オススメの料理屋
ちょっと新しい試みを。

思いつく中で、一番美味しかったものを書いてみたいと思います。
お食事の場ってどんな場所ですか?

人によっては、仲間との会話を楽しむ。楽しいひと時を過ごす最良の時間。
人によっては、ビジネス。商談や接待だけでなく、付き合いも含む。
人によっては、ひたすら料理と向き合う。ブログ用に写真も撮る。
人によっては、家族と団欒。子供の成長を喜んだり、お年寄りを労わったり。

僕の場合、ほとんど3番目。ちょっと悲しいかな。
だから、他の方と違い「ん?どんな味だっけ?なんとなく美味しかったと思うけど」って事は少ない。
きちんと出てきたものを食べております。最適なタイミングで。

それだけ厳密に食べているつもりなのですが、長い間たったら感動は薄れます。
「あの時のあれは美味しかったなー!」っていう感動。
その時その時は美味しいと太鼓判を押しても、長い間続く感動って少ない。

そういう、長い間続いた感動っていうものを取り上げて行きたいと思います。


はっきりいって、今年の夏の収穫の第一は・・・・こちらでした。




今、思い出してもウキウキします。
確かに、アワビとガチンコ勝負した事って今まで無くて、経験の無い故の高評価なのかもしれませんが、
幸せにしてくれたのは確かです。


あ、特に思い出補正などが無い場合の結果ですので。

特に二番目などは設定しておりませんが、これを超える旨いものがあれば更新します。


次回、このシリーズをする時は秋か冬か?

金沢のイタリアン

2011年08月25日 22時45分13秒 | オススメの料理屋
随分、長い間このカテゴリーを書いてませんでした。
書きたくなかった、っていうわけではありません。
また、完成とは思っていないので順次更新して行こうと思います。


実は、「金沢のオススメ」っていう大きな区切りで書いていたのです。
そして、大体こんなもんかなーって思っていた所、雑誌「金澤」の特集を見て、
かぶるところばっかりだったので、嫌になって削除したのです。

なんというか、「他にお店ないのかよ」と僕自身思ってしまいました。
それくらい、金沢ってのは「広いようで狭い」んですね。
プロ中のプロが僕の結果とほとんど同じなんですから。

ま、余計な事はそれくらいで・・・・本題のイタリアン。
最近、和食系統(料亭含む)は随分ご無沙汰なので、イタリアンにします。


金沢に限らず、全国的にイタリアンの第三世代が到来しています。
最初の世代は昔ながらのイタリアン・・・・半分洋食みたいな店ですね。
第二世代はバブル崩壊直後のイタメシブーム。落合シェフとかがこの辺り。
んで、第三世代。バブル後のイタメシブームにイタリア修行を志し、本場で修業を積む。
その方々が成果を上げて帰国。そして出店。

最近はイタリアンに限らず、和食ですら20代・30代で独立する人も多いですね。
パワーのある年齢なので、頼もしい。


昔はイタメシ・イタメシといって、イタリアの国旗さえ出しておけば良かった。
イタリアン=パスタとピザって感じ。
しかし今の潮流は、本国のカテゴリー分類に忠実な本格的なお店が多いという事。
比較的格式が高い「リストランテ」、それより気楽な「トラットリア」や「オステリア」、
ワインを中心とした飲み屋「エノテカ」、あるいはもっと大衆的な「バーカロ」など。
「バール」に近い形態のお店も出来てきてます。
「ピッツェリア」や「ジェラテリア」などの名称もお馴染みになりました。


もちろん、トラットリアといいながらリストランテ並みの店もあります。
(何しろ、フィレンツェの「エノテカ・ピンキオーリ」は3つ星のグランメゾンですし)
僕の感覚では、トラットリアは地域の伝統料理を扱って、オステリアは居酒屋的な感じがします。


んで、金沢のオススメのお店。

まず、リストランテと言える店が少ない。
一応、僕の中でのオススメのリストランテは「コルサロ」かなと。
二度訪れましたが、最初の訪問では金山シェフは不在でした。
というか、不在という事も分からず、「ん?これは厳しいか」と評価しておりましたが、
一応という事で赴いた二度目、ガラリと味が違った。よく見てみるとシェフが違うし。
ここはパスタも美味しい。パスタが美味しいお店って少ないんですよね。


んで、次のトラットリアのジャンルでは金沢はいいお店が揃っている。
双璧は「パルティーレ」と「タカマッツォ」どちらも新しいお店。
ピカイチってわけではないが、完成度の高い料理を出してくれるのでありがたい。

金沢で、「うん、美味しいよ」っていえるのは実はこの3店かなって思う。


でも、これじゃ怒られそうなので、成長株を。
金沢での成長株は、今の所「ゴロゼット」です。
あのお店、ランチは相当微妙(手を抜きすぎか?)ですが、夜は楽しいお店。
ただ、提供時間が遅いので、頑張ってほしい。


金沢のイタリアンですが・・・・パスタが弱いと思う。
乾麺のパスタが特にかな。本当に、美味しい!!って思えるものに出会わない。
手打ちに関しても、似たり寄ったり。絡め方も微妙なのが多い。
(金沢に限らず日本全体かもしれませんね)


実はパスタって本当に難しいんです。
自分の家で作っても、なかなかうまくいかない。
そこそこには仕上がるが、キレのあるパスタ料理となると難しい。


僕がパスタで美味しいなって思っている店は、今の所ジョヴァノット位か。
上村シェフが作った時限定ですが、今の所、ここが一番好き。


金沢の話に戻りますが、他に美味しいなって思った店は多い。
アマレット」、「インフィニート」、「RYOMON」など。
しかし、アマレットは5回のランチのみ。これでは評価できない。
インフィニートは1回しか行ってない。ディナーにも行っていない。
だから今回は詳しい評価はしません。
リョーモンはディナーに1度。本当はもっと行きたいお店です。


これ以外でオススメがあれば言って下さい。

不審な電話

2011年08月19日 18時20分14秒 | 政治・時事の話
本日、自宅に電話がかかりました。
妻が取ったのですが、ちょっと困惑気味。
面倒くさそうに「主人に代わりますので」と交代してきた。

「@@@@(会社名)というものですが・・・」という始まり。

内容をかいつまんで書いてみると


「現在XXXという会社が@@@市(僕が住んでいる市)の方限定でパンフレットを配布しております」


「私たちはその商品が欲しいのですが、パンフレットがないと買えない」


「そのパンフレットが届いたら、連絡をくれないか」


というもの。

なんというか、あからさまに怪しい電話ですね。
突っ込み所満載でした。

まず、某会社が特定の市限定でパンフレットを配布・・・って(笑)
常識的な会社がする営業ではありませんね。

そして、「そのパンフレットがないと買えない」って(笑)
ちなみに、その会社は仏具を扱っている・・・と。


いじわるも兼ねて、いろいろと聞いてみました。

僕「どうしてそれ程極秘裏に営業している会社の情報(@@市限定で配布という情報)が手に入ったのか?」

相手「当社の極秘のルートにより判明いたしました」

僕「それ程の情報力を持っているのなら、パンフレットの内容なんて分かるのではないか?」

相手「今は@@市の方限定なので」

僕「そんなことをしても、僕にはメリットがないじゃないですか?」

相手「手数料として3万円の商品券を差し上げております」


とまあ、こんな感じ。

相手はさかんに「当社の電話番号をお知らせしますのでメモをご用意ください」と聞き入れず。


さすがに怪しさ全開だったので、面倒くさいと電話を切りました。

いろいろと考えたのですが、おそらくはこういう詐欺かなと・・・・


1:適当に電話
2:@@市限定と強調。パンフレットの話しかしない。
  この時点では、こちらの仕事としては「パンフレットを渡すだけ」という感じ。
3:うかつに電話番号を聞こうものなら「鴨」レッテルを貼られ、パンフレットを送付
  もちろん、電話してきた会社=相手先の仏具販売会社
4:パンフレットが来た。3万円もらえる、と電話
5:パンフレットの中身を教える


んで、ここからはいろんな仕掛け方があります。
商品の転売を持ちかけ商品を買わせて、音沙汰なし。
@@@市限定って言っていたのに、何故漏らした!と脅迫、損害賠償。
などなど。


が、とりあえず、似たような情報が無いか調べてみた。

検索キーワードに苦労しましたが、見つけました!


「高額仏像の転売話にご用心 新手の詐欺の恐れ」

ビンゴでした。日付は昨日です(笑)
今回は転売でしたね・・・。

よくもまあ、こんな見え透いた詐欺を・・・・。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
どうやら記事の仕掛けと今回の電話は少し違うようですね。
記事では最初にパンフレットが来て、電話がかかるというもの。
これだともっと二つの会社の関係があからさまなので替えたのかも知れません。

また、ニュース記事は消滅しやすいので、別サイトにもリンクを張っておきます。
もしも、ニュースが読めない方はこちらのサイトへどうぞ。


また、こんな手口もあるようですね。

塵もつもれば山となる

2011年08月08日 19時46分40秒 | 日常の話
これは、ポイントの話。
そして「楽天ポイント」の話。

去年の3月に楽天カードというものを作りました。
当初は「よし!たくさん貯めるぞー」って意気込んでおりました。


しかし・・・カードが届いて愕然。


な、なんですか・・・あのカードデザイン。


妻からも「絶対、外では使わないで!」と言われました。


ということで、もっぱら「楽天市場専用カード」に成り下がりました。
何に使っているか? ほとんどが楽天ブックスです。
時々、楽天トラベルを利用してホテルに泊まることもありますが、支払いはAMEXでしております。
まあ、ホテル側はほとんど気にしないと思うのですが、AMEXにホテル利用の履歴が残るので
そっちにしております。

もちろん、ガソリンスタンドでも利用しておりません。
海外でも使用したことがない。


それじゃ、ほとんど貯まらないだろ?って思いますが、意外や意外、結構貯まっております。

楽天には「通常ポイント」というものと「期間限定ポイント」という二種類のものがあります。
このうち、通常ポイントというのはマイルなどに交換可能なので使用しないようにしております。

だから利用するポイントは、もっぱら「期間限定ポイント」です。
楽天はなんかキャンペーンがたくさんあり、10倍とかのポイントはほとんどがこれ。
ポイントが付いてから使用までの期間が非常に短い。本当に面倒で、「意味が無い」とよく言われる。

楽天のこの客寄せパンダ(5倍など)が期間限定とか、本当にふざけた話ですよね。
全部貯めることが出来るなら、本当にお得なシステムですが期間限定なんて、ねぇ。


それでよく「捨てる」人がいますが、それは勿体無いです。
いつまでも貯めることが出来る通常ポイントは100円で1ポイント、後は楽天カード使用で100円で1ポイントです。
つまりこれは、別に楽天カードを作成していなくてももらえるポイントなんです。
普通のクレジットカードでも使用したらある程度ポイントは貯まりますからね。

じゃあ、楽天カードを持っての特典は何かというと、この「ゴミみたいな期間限定ポイント」にあるんです。
具体的には「土日カード使用で3倍」とか「ポンカンキャンペーン」など。


最初は、「こんなカード意味ないんじゃないか?」と思っておりましたが、マメに期間限定ポイントを使用していると
結構「塵も積もれば・・」になりました。

使い道は、これまた楽天ブックス。妻の漫画や、僕が買うブルーレイのソフトなど。
妻は結構マンガを読むのですが、毎月発売日をチェックしてもらい、「買い物かご」に入れてもらう。
んで、期間限定ポイントが切れそうになるとそれを使用して買う、という感じ。
(よく切れそうだからって無駄遣いしがちですが、あらかじめリストアップしておくと無駄が減る)


ちょっと集計してみたのですが、

2010年4月から12月に使用した期間限定ポイントは「27,377ポイント」
2011年1月から8月5日までに使用したのが「18,329ポイント」

合計で45,706円分。


捨てている方は、拾い集めてみてもいいかもしれませんね。

沈むトマト

2011年08月06日 15時28分28秒 | その他の話
昔、聞いたことがあります。


沈むトマトは甘い


いつくらいからそう言われる様になってますね。
「ためしてガッテン」でも取り上げられております(こちらへどうぞ)。


どうやら、糖度が関係しているようですね。
他のサイトでも、同じように書いてあります。



うちのトマトですが、沈みます



じゃあ、甘いかって?


いや、あんまり甘くありません



実はあれ、半分本当ですが、半分デタラメなんです。


まずはデタラメ・・・から。
実は浮くか沈むかってのは、基本的に「比重」だけの問題です。
そしてトマトにはたくさん品種があり、中身のぎっしり詰まったものもありますし、
ピーマンのように中が空洞のものもあります。
完熟度合いとは関係がなく、品種によって比重が違うのです。
だから、調理用トマトの「シシリアンルージュ」などは青いトマトの時から沈みますし、
同じ調理用トマトでも「グランデ」や「イタリアンレッド」などは完熟していても浮きます。
そのくせ、調理用トマトは全く甘くない。カラスも食べません。
調理したら旨みが出てきます。


じゃあ、全てデタラメかっていうとそうでもない。
実は、「比重が微妙なトマト」ってのがあるんです。
しっかりと調べたわけではありませんが、桃太郎などがそうなんだと思います。
というか、多分スーパーに売っているトマトがそうなのかも。
同じ品種なのに、浮くのもあれば沈むのもある。
何が違うかと調べていくと、完熟度合いや元々の水分量(水を制限したら凝縮します)による違い。
そこで、テレビなどは目で見て分かりやすい基準として採用したのだと思います。


トマトはいろんな種類があります。
皮の厚いもの、薄いもの。完熟しても緑のもの。ピーマンのように空洞のもの。ほおずきのような房がつくもの。
生食用、加熱調理用。かぼちゃよりも大きいもの、マイクロトマトのように小さいもの。



もしも、仮に露天などで水に沈めておいて「沈むよー、美味いよー」って言っていても、美味しいとは限りません。
逆に、浮くトマトでも使い方次第で美味しくなります。

日本人はほとんどの人がトマトを知っていますが、種類による使い分けを知っている人は非常に少ないように思います。
これは、ナスにもいえると思います。これは農家の怠慢(説明不足)なんでしょうか?
それとも消費者の思い込みなんでしょうか?