★clausewitzのひとりごと★

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シンガポールの現地SIMで快適通信(2015年版)

2015年02月15日 08時36分53秒 | その他の話
シンガポールへ旅行に行って参りました。

ということで、現地SIMシリーズ第2弾。

シンガポールで使用したキャリアは、SingTel。
シンガポールテレコムです。





今回購入したのはチャンギ国際空港のCHANGI RECOMMENDSにて。

インフォメーションの近く(隣には両替屋)にありますので、
すぐに分かるかとおもいます。
(なお、購入の際にはパスポートが必要になります)

種類が28ドル、38ドル、50ドルと3種類ございました。

説明では、38ドルはiPhone用との事。
アンドロイドは28ドルか50ドルを選べ。
違いとしては、50ドルのものは、5Gのデータプランがついている・・・という事。

データプランは後から購入できる事を知っていたので、



を購入。

SIMロック解除した端末に挿すとすぐに音声通話が出来ます。
(日本まで1分あたり40セントと言われた)

ただ、インターネットに接続するためには、端末のAPN設定が必要になります。
2015年現在、SingTelのAPNは

hicard

です。

APNの設定をどこでするかは、端末によって異なりますが、
「設定」「モバイルネットワーク設定」の中にあります。
APN設定という項目がなくても、「アクセスポイント名」という項目に
なっているかもしれません。
日本にいる時に、確認しておくと現地で混乱しなくて済むでしょう。


また、このままだと従量課金となり、莫大な金額が請求されてしまいます。
そこでデータプランを購入します。

やり方ですが、まず、説明書の真ん中下あたりにある番号に電話します。
(すみません、以後画像なしです)

今回は「*100#」でした。
別の方は違う番号でしたので、年によって違うのかもしれません。
電話するって難易度が高いと思われるかもしれませんが、実際はすぐに切れます。
そして、SMSが届きます。

そこには、ようこそ的なメッセージ(多分あったと思うが)と、何をするかを
聞かれます。

1は確認(残高等)で、2がデータプランの追加でした。

SMSに対し、「2」と入力、送信すると次のメッセージがきます。

1:3日間で6GB(15ドル)
2:1日間で2GB(6ドル)

と選べます。
日本では、2GBのプランで一ヶ月暮らしていますが、さすがに1日しか使えないと意味が無いので
3日のプランを購入しました。

この時点で日本に電話したりいろいろしたりしていたのですが、後でチェックしてみると
残りが11.91ドルとなっていました。

28-15=13なので、

1ドルちょい通話したのか、あるいはそのうち何セントかが手数料なのかは不明です。
(妻のSIMは通話していないものだったのですが、SMSを消したとの事で判明せず)



使用してみての感想ですが、


日本にいるときよりも速度が早い


とても快適でした。


ただ、普通に使用するなら3日で6GBは消費しきれません。

そこで、持参したノートPCの通信をテザリングで行いました。
ホテルでは無料のWi-Fiもあったのですが、不安定で遅かったので助かりました。

さすがにPCに接続したらどんどん消費してくれます。
たとえば、我が家ではデジカメの画像をクラウド上で管理しているのですが、
その時くらいですかね?注意が必要なのは。
(4GBのSDをアップするのに4GB分使用しますから)

時々、SMSで残りのデータ量を確認しながらやればいいとおもいます。
(今回、二人(合計12GB)で行っておりますので、全く問題はありませんでしたが)


あ、28ドル分使用してチャージしたいときは、セブンイレブンなどで「TOP UP」カードを
購入し、SMSの画面でTOP UPを選択すると、追加チャージできるようです。



結局、二人とも今回の旅では追加チャージも必要なく、最初の28ドル×2名分のみの出費となりました。
(1ドル=88.8で両替したので 4973円)

日本のSIMを挿したままだと、一日2980円×4日分×二人分で、23840円。
そこへ通話料金、175円(1分あたり)、着信時に155円(1分あたり)、SMSは1通100円。
滞在国内同士の携帯通話が75円(1分)かかる。

しかも、4G(LTE)ではなく、3G通信しか出来ない。

今回の旅行も随分と節約できました。


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